保育士からの転職でおすすめの業種5選!給与を上げるためのポイントやエージェントサイトについてもご紹介
「もう保育の仕事は続けたくない」
「転職したいけど、保育士からの転職って厳しい?」
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
本記事では、保育士からの転職でおすすめの業種や転職を成功させるポイントなどについて解説します。
ぜひ参考にしてください。
【保育士からおすすめの転職先】保育士からの転職でおすすめの業種5選
保育士の転職先としておすすめの業種は、以下のとおりです。
・一般事務
・営業
・接客業
・介護
・IT関連
それぞれについて、詳しくみていきましょう。
一般事務
事務職は特別なスキルを必要としないので、未経験の方も採用されやすくなっています。
一般的なPCスキルがあれば、問題ありません。
また、事務職は同僚・上司以外にも、顧客とのコミュニケーションも必要なケースがあり、保育の現場で培ったコミュニケーション力が大きな武器になるでしょう。
営業
続いては、営業職です。
営業職は主に「セールス力」「コミュニケーション力」が重要な職種ですが、特別なスキル・資格は必要ありません。
営業は「口の上手さ」が重要と考える人も多いですが、お客さんの立場で考えて、最適な提案する方が重要です。
お客さんは子供とはいえ、相手への「思いやり」をもって働いていた保育士の方なら十分活躍できます。
また、営業職は基本給以外のインセンティブなどによる「収入UP」の可能性もあるので、低賃金で悩む保育士の方には魅力的な職種と言えます。
接客
続いて、接客業です。
接客業は、人と関わる仕事をしている保育士の方には、とくにおすすめの転職先です。
賃金は低いイメージのある接客業ですが、美容部員などは売上によるインセンティブもあり、収入アップも期待できるでしょう。
人と関わることは好きだけど「子供を相手にするのが大変」「保護者とのやりとりが苦手」という方は、ぜひ検討してみてください。
介護
続いて、介護職です。
介護の仕事は、誰かのお世話をする仕事が好きな方に向いています。
また、保育士の方は、家族との関わりにも慣れているのもおすすめ理由の1つです。
日本では少子高齢化に伴い、介護職のニーズは高まっており、比較的転職もしやすいでしょう。
IT関連
最後に紹介するのが、IT系の職種です。
プログラミングなど専門知識が必要なイメージのIT職ですが、文系出身・未経験でも活躍している人は少なくありません。
また、実際の現場では、プログラミングするだけではなく、顧客説明・要件定義などコミュニケーション力が必要な仕事もあります。
就業サポートを受けつつ、無料でプログラミングが学べる「ウズカレIT」というサービスもあるので、ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。
【保育士からおすすめの転職先】保育士から転職する際のメリット
保育士から転職する際のメリットは、以下のとおりです。
・収入が上がる可能性がある
・新しいスキルや経験を習得できる
・生活リズムが整う
それぞれについて、詳しくみていきましょう。
収入が上がる可能性がある
保育士が異業種へ転職する大きなメリットの1つが、収入が上がる可能性があることです。
保育士の給料は、他の職種に比べ、給料が低い傾向にあります。
国税庁の「令和4年 民間給与実態統計調査結果」によると、日本の給与所得者の平均年収は「約458万」でした。
一方、年齢別の保育士の平均年収は、下記のとおりです。
年齢 |
平均年収 |
20-24歳 |
315万 |
25-29歳 |
359万 |
30-34歳 |
369万 |
35-39歳 |
395万 |
40-44歳 |
436万 |
45-49歳 |
418万 |
50-54歳 |
416万 |
55-59歳 |
410万 |
(引用元:保育士バンク「【2023年最新版】保育士の平均年収はいくら?年齢・経験年数・都道府県別やパート給与まで」より抜粋)
1番平均年収の高い「40-44歳」の保育士の方でも436万と、平均年収と比べると「約22万」ほど低くなっています。
あくまでも参考にはなりますが、保育士の給料は高いとは言えないでしょう。
収入面に不満のある保育士の方にとって、転職は「収入UPのチャンス」と言えます。
新しいスキルや経験を習得できる
また、保育業界から異業種へ転職することで、新しいスキル・経験が習得できることもメリットの1つです。
終身雇用制が衰退している現代日本において、新しいスキルや経験を習得することは必須といえるでしょう。
実際、転職希望者はもちろんのこと、会社員時代に培ったスキル・経験を生かして「フリーランス」という働き方を選ぶ人も増えています。
ランサーズ株式会社の「新・フリーランス実態調査 2021-2022年版」によると、2021年の段階でフリーランス人口は約1,577万人で、調査開始の2015年から約640万人も増加しています。
転職し、新しいスキル・経験を習得することで、働き方の選択肢が増えることは大きなメリットといえるでしょう。
生活リズムが整う
最後にお伝えする保育士の転職のメリットは、生活リズムが整うことです。
「休日保育」や「夜間保育」のある園だと、プライベートの時間の取りづらさに悩む保育士は少なくありません。
生活リズムが不規則な方にとって、転職はワークライフバランスを整える絶好の機会です。
もちろん「残業」や「休日出勤」は、どの業界でも存在します。
しかし、残業の程度や休日出勤の頻度は、会社によって異なるので、企業探しが重要なポイントです。
そのため、転職活動では、自分で企業を探すだけでなく、エージェントも活用してみましょう。
【保育士からおすすめの転職先】保育士から転職する際のデメリット
考えられる保育士の転職のデメリットは、以下のとおりです。
・希望通りの条件にならない可能性がある
・転職しても悩みが解決されるわけではやい
では、保育士の転職はメリットばかりではありません。
それぞれデメリットについて、詳しくみていきましょう。
希望通りの条件にならない可能性がある
転職しても、自分の希望通りの職場環境にならない可能性があります。
完璧に満足のいく会社・仕事はないし、働いてみないとわからないことも多くあります。
いわゆる「入社前と入社後のギャップ」です。
入社後「思っていたより残業が多かった」「給料が低かった」など、希望通りの環境とならず、後悔する人は少なくありません。
こうした「入社後の条件・待遇面でのギャップの幅」を小さくするために、転職を目的とするのではなく、手段と捉え、活動することが重要です。
転職しても悩みが解決されるわけではない
転職したからと言って、必ず仕事の悩みから解放されるわけではないことは覚えておきましょう。
また、転職先では別のコトで悩まされ「前の職場の方がよかったかも」と、転職を後悔する可能性もあります。
実際、識学の「転職後の幸福度調査」によると、転職後に「後悔・失敗した」と思った経験がある人は「59.7%」もいるのが現実です。
転職活動する際は、入社後のこともきちんと考えて、専門家と相談しながら行うことが重要です。
【保育士からおすすめの転職先】保育士からの転職で給与を上げるためのポイント
保育士からの転職のポイントは、以下のとおりです。
・転職理由を明確にする
・志望動機を明確にする
・転職先の条件を明確にする
・職場見学をさせてもらう
・多方面から情報を収集する
・複数の転職エージェントを利用する
それぞれについて、詳しくみていきましょう。
転職理由を明確にする
まず、転職理由を明確にすることです。
転職理由が明確だと企業選びがスムーズに進み、転職理由を言語化する過程で、自分と向き合えるというメリットがあります。
また「転職理由」は、「志望動機」と同じく企業が重要視するポイントです。
選考をスムーズに通過していく上で、転職理由の明確化は避けては通れません。
転職理由を聞かれた際は、すぐに答えられるようにしておきましょう。
志望動機を明確にする
続いて、志望動機を明確にしておくことも重要です。
志望動機は、企業側がとくに重要視するポイントであり、求職者としても「会社への熱意」を伝える大切な材料です。
実際、志望動機は学情の「未経験の採用で重視するポイント」という調査結果では「3位」にランクインしていました。
1位は「人柄・社風との相性」。
2位は「身だしなみ・ビジネスマナー」です。
志望動機は面接だけでなく、ESや履歴書にも記載するケースもあるので、志望動機は明確にしておきましょう。
転職先の条件を明確にする
続いて、転職先の条件を明確にしておくことも、転職成功のポイントです。
次の会社に求める条件を明らかにしておかないと、転職が目的になってしまいかねません。
以下、具体的な条件の例です。
・残業が月10時間以下
・年収が今の仕事より高い
・専門的なスキルが身につく
もちろん、全てが自分と合う会社・仕事はないので、「譲れない条件」を列挙しておきましょう。
転職を成功させるには、転職先の候補となる企業をきちんと調べ、自分の求める譲れない条件をクリアしているかの見極めが重要です。
職場見学をさせてもらう
続いての転職を成功させるポイントは、職場見学です。
実際に職場にいくことで「雰囲気」がわかるだけでなく、企業側に前向きと捉えてもらえます。
どうしても企業選びで迷った際は、企業側の担当者やエージェントに「職場見学したい旨」を相談してみましょう。
また、職場見学ではなくとも、現場の社員の方との「面談」をお願いするのもおすすめです。
「職場の雰囲気やリアルな内情」を知るには、直接現場の人に聞くのがおすすめです。
長く働くことを考えているのであれば、企業の「悪いところ」も知っておく必要があります。
多方面から情報を収集する
続いての転職を成功させるポイントは、多方面からの情報収集です。
情報収集の手段が少ないと、どうしても偏った情報になってしまいます。
偏った情報だけで転職活動すると、入社後に「思ってた会社じゃない」と後悔してしまうかもしれません。
具体的な情報収集の手段は、以下のとおりです。
・転職サイト / エージェント
・口コミサイト
・現場社員との面談
・本
しかし、元社員の口コミサイトをみると、悪い口コミも多く、不安に思うかもしれません。
ネットの情報だけに流されず「譲れない条件」を定めておくことが重要です。
複数の転職エージェントを利用する
最後にお伝えする転職を成功させるポイントは、複数の転職エージェントを利用することです。
エージェントによって、精通している業界が異なります。
そのため、1つのエージェントだけに頼ると「得られる情報」や「紹介してもらう会社」に限界が生じます。
また、エージェントとの「相性」も転職成功のカギです。
実際、シンプルに合わない人もいれば、自分たちの利益優先で「内定がもらいやすい企業」ばかり紹介してくるエージェントもいます。
そのため、複数のエージェントを利用し、信頼できる人を見極める必要があります。
【保育士からおすすめの転職先】転職エージェントを利用するメリット
保育士からの転職の際、『転職エージェント』を利用するメリットは以下のとおりです。
・希望に合う求人が見つかりやすい
・面談対策をしてくれる
・条件交渉してくれる
それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
希望に合う求人が見つかりやすい
転職エージェントを使用することで、希望に合う求人が見つかります。
理由は、転職エージェントに登録した後に担当者との面談があり、経験や知識・興味のある仕事などのカウンセリングが実施されるからです。
プロの目線で、希望の給与や勤務先などの要望をヒアリングしてくれるので転職サイトで求人を探すよりも相性のよい求人が見つかる可能性が高いです。
エージェントの取り扱う求人のなかには、信用できるエージェントにしか情報を公開していない「非公開求人」というものもあります。
非公開求人は、通常公開されている求人よりも条件がよい可能性が高いのでエージェントに登録するメリットは大きいです。
面接対策をしてくれる
転職エージェントを利用すると、求人を見つけてくれるのに加えて採用のために必須な面接の対応もしてくれることもメリットの1つです。
転職エージェントは、数々の求職者を企業に転職させてきた経験があるため、プロ目線で希望の転職先との面接対策を実施してくれます。
企業がどのような人材を求めているか把握していて、その企業に合わせた面接の対応が可能です。
よくある例で、自分では面接の受け答えに自信があったとしても、プロ目線で見ると内容が不足している部分があるなど足りない部分を補ってくれます。
プロ目線で面接対策してくれるのは、とても頼もしいですよね。
条件交渉してくれる
転職エージェントでは、給与や休日の日数、残業時間などの条件を求職者の代わりに企業に交渉するサポートもあります。
また、面接日程の調整も転職エージェントが代行してくれます。
忙しい保育の仕事で転職活動に時間が取れない場合でも、転職エージェントを利用することで効率的に進めることが可能です。
ただし任せっきりにすると話が進んでしまうため、合わない企業の場合ははっきりとご自身の意志を転職エージェントに伝えることもポイントです。
給料や休日の日数などの条件を具体的に転職エージェントに伝えることも大切でしょう。
【保育士からおすすめの転職先】保育士からの転職でおすすめのエージェント6選
保育園からの転職でおすすめのエージェントは以下の6つです。
1.営業就活ドットコム
2.マイナビエージェント
3.リクルートエージェント
4.DYM転職
5.就職カレッジ
6.ハタラクティブ
それぞれについて、順番に詳しくみていきましょう。
1.営業就活ドットコム
営業就活ドットコムとは、営業職に転職したい方に向けた求人を提供してくれるエージェントです。
また、情報提供だけではなく、ノウハウ本や動画・セミナーなどの情報もあり、営業職に就くための知識を紹介してくれます。
さらに、問題解決のための記事が6ジャンルで公開されていて、転職者の悩みに合わせて情報収集ができます。
①営業全般
②業界・企業研究
③選考対策
④入社準備
⑤転職情報
⑥用語解説
営業就活ドットコムは、保育士から営業職に転職したいと考えている方におすすめの転職エージェントです。
参考URL:営業就活ドットコム
2.マイナビエージェント
マイナビエージェントの特徴は、初めて転職する人に向けて手厚い転職サポートを実施してくれるところです。
転職が初めての方も「転職とはなにか?」を理解しながら転職活動ができます。
・転職者の動向や実態
・転職活動の基本的な流れ
・転職サイトと転職エージェントの違い
・転職成功者の体験談
・エージェントの仕組みなど
また、首都圏だけではなく地方の求人にも強い特徴があります。
マイナビエージェントは、転職が初めての方で地方に転職活動をしたい方にもおすすめの転職エージェントです。
参考:マイナビエージェント
3.リクルートエージェント
リクルートエージェントは、他のエージェントと比較して、圧倒的な求人数と転職製薬実績を誇っています。
そのため、保育士からの転職を考えている方は、登録しておけば間違いない大手エージェントでしょう。
・営業・販売・カスタマーサービス 約12万件
・SE・ITエンジニア 約8.8万件
・エンジニア(設計・生産技術・品質管理) 約5.6万件
・管理・事務 2.2万件
・コンサルタント 2.1万件
・建築・土木・設備 約3.9万件
・介護など 約1.5万件
※件数が多いものを抜粋
その他にもいろいろな職種があります。
リクルートエージェントは、豊富な求人数の中から転職先を選択したい人におすすめのエージェントです。
参考:リクルートエージェント
4.DYM就職
DYM就職は、研修が充実した未経験でも安心できる求人を紹介してくれるエージェントです。
保育士から、未経験のジャンルに手が出しやすい求人を見つけられます。
また、転職までをアドバイザーが二人三脚となりサポートしてくれて、自己分析の補助や面接対策もしっかり実施してくれます。
自分の思いや希望、悩みなど不安なことは包み隠さず話すことで、効率よく転職活動を進めることが可能です。
求人数自体は少ないものの、厳選された優良企業(中小企業が多い)求人を2,500社以上保有しています。
中小企業で働きたい人や未経験の業種に挑戦したい人におすすめのエージェントです。
参考URL:DYM就職
5.就職カレッジ
就職カレッジの特徴としては、就職活動を最初から最後までサポートしてくれるところです。
ビジネスマナーなど社会人としての基礎から徹底的にサポートしてくれます。
・業界情報
・企業の選び方
・企業研究の方法
・求人への応募方法
・面接の前準備と対策
経歴に自信のない就活者から選ばれることが多く、2万人以上の就職支援実績があります。
しかし、利用できるのは、34歳までとなっているので、35歳以上の方にはおすすめできません。
そのため、20〜30代で経歴に自信がない人や社会人の基礎から教わりたい方におすすめのエージェントです。
参考:就職カレッジ公式サイト
6.ハタラクティブ
ハタラクティブは、社会人未経験者でも正社員になれるエージェントです。
職務経験がなくても正社員求人を紹介してくれます。
入社後のフォローまで実施してくれます。
また、LINEで連絡を取ることも可能なので、担当者に気軽に相談できるのも特徴です。
しかし、関東圏内の求人に強いため、全国各地で探している人にはおすすめできません。
関東圏内に在住で、就活の始め方や進め方が分からない人や入社後のフォローを求めている人におすすめのエージェントです。
参考:ハタラクティブ公式サイト
【保育士からおすすめの転職先】保育士からの転職でよくある質問
保育士からの転職でよくある質問は以下のとおりです。
・保育士の転職理由で多いのは?
・保育士から一般企業に転職できる?
・保育士から転職する前にすべきことは?
・ハローワークと転職サイトはどちらがおすすめですか?
・転職サイトにあるプレミアム求人とは?
・保育士から転職した人はどういった企業に就職している?
・転職への不安の乗り越え方は?
それぞれについて、次から詳しく説明します。
保育士の転職理由で多いのは?
保育士の転職理由で多いのは、「給料が安い」ことが約6割となっています。
次いで「仕事量が多い」「労働時間が長い」という理由が多い結果です。
1位 給料が安い
2位 仕事量が多い
3位 労働時間が長い
4位 職場の人間関係
5位 異業種への興味
仕事量が多く労働時間が長いわりには給料が安く、人間関係もよくないので、続けていくモチベーションが低くなってしまう人が多くなる傾向がみられます。
保育士から一般企業に就職できる?
保育士から一般企業への就職は十分可能です。
保育の業務で伸ばしてきたコミュニケーション能力や突発の対応力、イベントの企画力などを活かせます。
保育士の経験を活かせる業種としては、接客業や営業職、事務に介護などさまざまです。
今回紹介したエージェントを利用して、一般企業への転職を実現しましょう。
保育士から転職する前にすべきことは?
保育士から転職する前にやっておくべきことは以下のとおりです。
・自己分析
さまざまな職種がある中で「自分がどのような企業に転職したいか」これまでの保育士の経験を踏まえて改めて自己分析をしておくことで、エージェントに相談するときも効率的です。
履歴書や職務経歴書の準備をすることで、転職をスムーズに進められます。
転職エージェントがサポートする前提でのたたき台程度でもよいので、作成しておくことがオススメです。
転職の際、面接対策は必須になります。
転職する理由や退職理由など自分の考えを整理しておくとよいでしょう。
ある程度考えておくことで、転職エージェントからのアドバイスを具体的にもらえます。
現職場への退職届も準備しましょう。
転職活動と同時並行で実施すると、やることが多くなってしまうので、事前に準備しておくことをおすすめします。
ハローワークと転職サイトはどちらがおすすめですか?
ハローワークと転職サイトであれば、転職サイトの方がおすすめです。
転職サイトの方が、求人自体の質が高くなっているからです。
ハローワークは、企業側が無料で掲載が可能なので、ブラックな求人の割合が高い傾向があります。
ホワイトな仕事に転職したいと考えている人には圧倒的に転職サイトがオススメです。
転職サイトにあるプレミアム求人とは?
転職サイトにある、好条件の求人や希少価値のある求人を「プレミアム求人」と呼んでいます。
プレミアム求人は、公式で公開されている求人の他に非公開求人となっていることが多いです。
プレミアム求人は、転職エージェントに登録して初めて閲覧できます。
また、転職エージェント独自で取り扱っている求人も多いことが特徴です。
そのため、非公開求人が気になる方は、転職エージェントへの登録は必須でしょう。
保育士から転職した人はどういった企業に就職している?
保育士からの転職でどんな企業に就職している人が多いか紹介します。
事務職が人気の理由は、保育士時代と違い体力面での心配が少ないためです。
パソコン操作が得意な方やコツコツ作業に取り組む方にも選択しやすい業種でしょう。
保育士では、我慢していたオシャレや美容など自由を求めて、アパレルなどの接客業へ転職するケースも少なくありません。
接客業では、保育士で培った臨機応変な対応力や洞察力を活かせるでしょう。
介護のお仕事は「人のお世話をする」という意味では、保育士との共通点は多い就職先です。
介護福祉士は、残業や持ち帰りの仕事は少ないですが、夜勤など働く時間帯が変化することが多くあります。
営業職は、さまざまな場所に訪問する体力や円滑なコミュニケーション能力が必要です。
毎日子どもたちや保護者とコミュニケーションを取りながら、切磋琢磨した保育士なら採用活動で有利に働きます。
パソコンで保育日誌や指導案を作り、表計算ツールなどを取り扱うスキルが身についた方でIT関連へ転職する人もいます。
転職への不安の乗り越え方は?
初めて転職するときは、とても不安になる方が多いでしょう。
不安を乗り越えるためには、家族や友人など周りの人に相談することがおすすめです。
また、転職エージェントに相談という手法を取るのも1つの手です。
転職エージェントの担当者は、さまざまな転職者を送り出しているため経験が豊富なため、相談にも親身になって聞いてくれるでしょう。
まとめ
保育士からの転職でおすすめエージェントや質問内容などを紹介しました。
保育士からの転職は、業種も異なるので大変と感じる人もいるかと思いますが、一般企業への転職も経験を活かせば、十分可能です。
保育士から転職したいとお考えの方は、今回紹介した転職エージェントを無料で有効活用し転職活動に挑んでみましょう。
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