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参院選2025 ―入場券がなくてもok「手ぶら」で未来を変えるチャンス

参院選2025 ―入場券がなくてもok「手ぶら」で未来を変えるチャンス

2025年7月20日(日)、参議院選挙が行われます。

選挙と聞くと「自分には関係ない」「忙しくて時間がない」「何を基準に選べばいいかわからない」と感じる若者も多いかもしれません。

でも実は、選挙は日常生活に直結する、数少ない社会参加のチャンスなんです。

若者の投票率はなぜ低いのか?

2022年の参院選では全体の投票率が約52%だった一方で、20代の投票率は約34%にとどまりました。

30代も40%台前半と、若い世代の投票率は一貫して低いままです。

この背景には「政治や制度への不信感」や「自分の一票では何も変わらない」という諦めの気持ちがあります。

さらに、投票方法や制度がわかりにくいこともハードルになっています。

でも、もうすぐ投票日!忙しいあなたでも、知っておいてほしいことがあります。

てぶら投票、知ってる?

実は、投票所に「入場券(投票所入場整理券)」を持っていなくても、名簿に名前があれば投票はできます。

また、本人確認のために身分証の提示を求められることもありますが、必須ではありません。

つまり、住民票のある場所に引き続き住んでいるなら、入場券も身分証も持たずに「手ぶら」で投票所に行っても、あなたの一票はちゃんとカウントされるのです。

もちろん、入場券や身分証があれば手続きはスムーズになりますが、それがなくて投票できないと思わないでください。


期日前投票も利用しよう

もし投票日にどうしても行けない場合は、期日前投票も便利です。

投票日前に近くの投票所や市区町村の役所で投票ができ、時間も自由に選べます。

忙しい学生や社会人にぴったりです。

なぜ若者の一票が大切なのか?

日本は少子高齢化が進み、高齢者の投票率が高いため、政治家の関心は高齢層に偏りがちです。

実際、年金や医療など高齢者向けの政策が多いのはそのためとも言われています。

一方で、教育、雇用、気候変動、ジェンダー平等、デジタル政策など、若者の未来に直結する問題は、若年層の投票率が低いと反映されにくくなります。

政治家は「投票してくれる人」に注目します。

若者が投票することで「無視できない存在」になり、未来のルールづくりに影響を与えることができます。

情報は気軽に手に入る時代

今はSNSや動画配信のおかげで、候補者の発言や政策を簡単にチェックできるようになりました。

しかも、ゲーム感覚で政策を比較できるサイトや、自分に合う政党を診断してくれる「ボートマッチ」もあるので、政治に詳しくなくても気軽に情報を集められます。

「誰に入れたらいいかわからない」と感じても、気負わずにまずは投票所へ足を運んでみましょう。

政治に参加する第一歩は、思ったよりもずっとシンプルで気軽なものです。

情報も選べる時代だからこそ、自分のペースで知って、考えて、参加してみてくださいね。

投票は「大人の話」じゃない。

今を生きるあなたの問題だ。

選挙は、自分たちの生活を決めるルールを作る人を選ぶ場です。

数年に一度の、誰でも平等に持てる大きなチャンスです。

SNSに書き込むより、デモに参加するより、まずは、はるかに直接的な影響力を持つ一票を、ぜひ投じてください。

2025年7月20日(日)、あなたの未来を変えるために。

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