転職の面接ではどんなカバンがベスト?おすすめのタイプや購入場所をご紹介
このコラムでは、これから面接を控えている転職活動中の方に向けて、おすすめのビジネス向けカバンをご紹介しています。
面接では第一印象が重要なので、服装や髪型に悩む方も多いことでしょう。
そして身だしなみの一環としてカバンなどの小物も重要な要素です。
ビジネスに相応しくスマートに見えるカバンの基準や、面接当日のカバンの扱い方のマナー、ビジネスカバンのおすすめブランドなどをご紹介しているので、これから面接を受ける方はぜひ参考になさってください。
転職面接にカバンは必要?
そもそも、転職の面接を受けるためになぜカバンが必要なのか疑問に思う方も少なくないでしょう。
持ち物は履歴書や職務経歴書だけ指定されることも多いですし、実務に入る時よりも持ち物は少ないはずです。
しかし、ビジネスシーンではいかなる時もカバンを持って歩くことがマナーとされています。
ここでは、ビジネスにおけるカバンのマナーの必要性についてご紹介します。
面接時のカバン持参はビジネスマナー
面接時にカバンを持参することが必要な理由は二つあります。
一つ目は、履歴書や職務経歴書などの書類をきれいな状態で持ち歩くため。
そして二つ目は、実務に入った時のことを想定して、ビジネスマナーが備わっているかアピールするためです。
とくに、取引先に訪問する機会が多い営業職などの外勤は、ビジネスカバンも身だしなみの一つに入っています。
機能的でスマートに見えるカバンを持つことが、ビジネスパーソンとしてのマナーでもあるのです。
サブバッグなどはNG
ビジネスシーンにおいてはサブバックを持ち歩くことはNGとされています。
なぜなら、ビジネスシーンでの身だしなみは機能的に見えることもマナーだからです。
小さいカバンにサブバックを持っているようなスタイルだと、もたついて見えてしまい、決して機能的とは言えません。
「二つ持つなら、機能的なカバンを一つ持っていた方が良い」というのがビジネスの場において当たり前なのです。
【転職面接でのカバン】選ぶ条件は5つ
転職面接においてカバンを選ぶ条件は、次の5つです。
・サイズ
・色
・形
・素材
・自立できるかどうか
これから転職面接用にカバンを買いに行く方は、この5つを指標にカバン選びの参考にしてみてください。
サイズ
ビジネスカバンとして適切とされているカバンのサイズは、A4サイズの書類を入れてもゆとりがある程度のサイズです。
A4のジャストサイズだとその他の小物を入れたときに押し潰されてシワになる可能性がありますし、大きすぎるともたついて野暮ったく見えてしまいます。
また、全体のサイズだけでなく、マチ(底の部分の広さ)も確認した方が良いでしょう。
薄すぎると財布やその他の小物を入れたときに窮屈になってしまいますし、物が取り出しにくくなります。
実際に入社したときのことを想定して、機能的なサイズのカバンを選ぶようにしましょう。
色
色は、基本的にスーツスタイルと相性の良いものを選ぶと良いでしょう。
男性の場合、スーツはネイビーやグレーが多いので、黒やブラウンなどの落ち着いた色が推奨されます。
女性の場合はオフィスカジュアルにも合わせつつカッチリとした印象のあるネイビーやブラウン、ベージュなどが良いでしょう。
なお、柄はない方が無難です。
モノグラム柄などは全体の印象を崩してしまいますし、カジュアルに見せてしまいます。
ビジネスシーンではあくまで控えめで上品さが重視されます。
形
形はA4サイズの書類を横に入れられる形を推奨します。
縦型でもNGではありませんが、自立せずに倒れてしまうことも想定されますし、高さがある分、中の小物を探すときに取り出しにくい傾向にあります。
また、女性の場合丸いタイプのバッグで通勤する方も多いですが、面接の場においては推奨できません。
面接では書類を取り出す行為がきれいに見えるよう、横型の長方形であることを意識して選ぶようにしましょう。
素材
素材はカジュアルに見えなければ問いませんが、基本的には革製かナイロン製が推奨されます。
革製だと高級感が出て上品ですし、ナイロン製なら丈夫で機能的かつシンプルなので、どんな業界のビジネスシーンにも最適です。
自立できるかどうか
面接では椅子に座ったときに椅子の横にカバンを置きます。
このとき、自立できずにくたっとしてしまうとだらしなく見えてしまうので、必ずカバン独自で自立できるかどうかも判断基準にしましょう。
底に厚みがあるタイプだと、カバンの中にものをたくさん詰めても自立するので、ある程度重さがある方が良いでしょう。
転職後も使えるデザインか
面接のためだけにカバンを買うという選択肢も良いですが、せっかくなら転職後にも長く愛用できるカバンを選んだほうが良いです。
お仕事用のカバンは、アパレルや美容業界でない限りはコロコロ変えるものではないでしょう。
プチプラなカバンをローテーションで使うのも良いですが、少しお値段が張ったとしても長期的に使える丈夫なカバンを選ぶことをおすすめします。
【転職面接でのカバン】どこで買う?女性におすすめの購入場所
これまで、転職面接用のカバンを選ぶ基準についてご紹介しましたが、ここからはその基準に沿ったカバンが購入できるショップについてご紹介します。
プチプラなショップから、ワンランク上の上品なブランドまでご紹介するので、ご自身の好みやお財布事情に合わせて検討してみてください。
しまむら
しまむらは誰もが知っている人気のプチプラファッション専門店です。
老若男女問わず、おしゃれなファッションアイテムが豊富なイメージがありますが、実は女性のビジネスシーンで活躍するアイテムも豊富です。
カバンについては2,000円代から購入が可能ですが、セール時期には1,000円代で購入できることもあります。
リクルートスーツに合うビジネス用カバンから、社会人OL向けのオフィスカジュアルに合うカバンまで取り揃えているので、これから面接を受けるファッションに合わせて購入する場所としては最適でしょう。
ROPE’ PICNIC(ロペピクニック)
ロペピクニックは、20代の働く女性を中心に人気のファッションブランドです。
カジュアルアイテムから通勤ファッションアイテムまで取り揃えており、流行を取り入れたアイテムが多いことも特徴です。
カバンも通勤用に使えるものが多く、面接でも活用できそうなデザインも豊富です。
また、価格が安いことも魅力です。
カバンならだいたい4,000〜5,000円程度で購入が可能です。
FURLA(フルラ)
フルラはワンランク上の大人女性に向けたブランドで、カバンや財布などが働く女性に人気です。
とくにビジネスシーンにも活躍できるカバンの種類は豊富で、自立できるタイプのカッチリとしたカバンが多いので、面接にも入社後の通勤バッグとしても使用できます。
お値段は30,000円〜60,000円と少しお高めですが、縫製が丈夫なつくりになっているので、プチプラのバッグを何回も買い直すよりも良質なものを長く愛用したい方にもおすすめです。
ROPE'(ロペ)
ペは、30代以上の女性に人気のブランド。
少しお高めのファッションアイテムが多いですが、流行にとらわれない長く愛用できるデザインが特徴です。
バッグはA4サイズ対応のビジネス向けトートバッグが豊富で、よくドラマでも使用されています。
バイカラーや高級感ある色味にこだわったデザインが特徴的ですが、面接でも活躍できるシンプルな作りになっています。
また、お値段は20,000円未満がほとんどなので、「少し背伸びをしたい」という20代の方にもおすすめです。
Longchamp(ロンシャン)
ロンシャンは、定番のナイロントートバッグがおすすめです。
ナイロン製ですが取っ手が革製なので、ビジネスシーンで愛用しているキャリア女性も多く、長年人気を保持し続けています。
シンプルで定番の形ですが、とにかく丈夫な縫製になっており、長く愛用したい方に向いています。
A4サイズのカバンならお値段は20,000円程度です。
少しお高めな設定にはなりますが、数年利用できることを考えると今買っておいても損はないのではないでしょうか。
CHARLES & KEITH(チャールズアンドキース)
チャールズアンドキースは、ファッションのスパイスとなる個性的なデザインのカバンが豊富です。
しかし、実はビジネスシーンでも活躍できるシンプルで丈夫なA4サイズカバンも多く取り揃えています。
自立できるカッチリとした形のものが多いので、面接でも活躍できることは間違いありません。
価格帯はデザインによって様々ですが、10,000円未満で購入できるカバンも多いので、「ブランドバッグは手が出せないけれど、ワンランク上の良質なバッグが欲しい」という方におすすめです。
【転職面接でのカバン】どこで買う?男性におすすめの購入場所
続いて、男性におすすめなビジネスカバンのブランドをご紹介します。
男性のカバンの場合、形がシンプルな分、パッと見たときにそのカバンの質や価格がわかりやすいことが特徴です。
そのため、女性向けのビジネスカバンのようにプチプラなカバンは選ばない方が良いでしょう。
今回ご紹介するのは、高すぎず安すぎず、20代のキャリアの浅い方でも手が出しやすい価格帯で良質なカバンを販売しているブランドです。
ほとんど百貨店のカバン専門店などで揃えているので、これからご紹介する各ブランドの特徴を参考に、百貨店に足を運んでみてください。
PORTER(ポーター)
ポーターは若年層にもミドル層にも人気のブランドで、ナイロン製のカバンを多く揃えていることが特徴です。
また、機能性に優れていることも人気の理由。
カバンの内部にポケットがたくさんついていたり、ガジェットケースがついていたりと、とにかくビジネスマンの「欲しい」に訴求する機能がたくさんついています。
見た目がシンプルなので、面接の場でも入社後に取引先に行くカバンとしても活躍できるでしょう。
Paul Smith(ポールスミス)
ポールスミスはシンプルで高級感のあるビジネスカバンが豊富です。
お値段は安くても50,000円ほどとお高めですが、流行にとらわれないシンプルなデザインなので、5年10年と長く愛用できるでしょう。
また、ビジネスカバンの中でもとくに種類豊富なのがトラベルにも向いているブリーフケースです。
シンプルな見た目の中身はガジェットや小物がたくさん入るポケットが豊富で、スマートな見た目からは想像できないくらい広く作られています。
出張が多い営業職に転職を検討している方は、面接でも入社後でも長く利用できるのではないでしょうか。
タケオキクチ
タケオキクチは、英国紳士をコンセプトとしたメンズ向けブランドです。
ビジネス向けのカバンは伝統的なデザインでありつつも遊び心をとり入れているので、存在感のあるカバンが欲しい方におすすめです。
また、デザインの幅が広いことも特徴で、ナイロン素材の少しカジュアルなものから、革製の高級感あるデザインまで取り揃えています。
お値段は20,000円台からなので、若年層にもミドル層にも幅広く愛用されています。
Orobianco(オロビアンコ)
オロビアンコはイタリアのブランドで、素材・パーツにこだわって本場イタリアの職人の技術をとり入れていることが特徴です。
ビジネス向けカバンは、ナイロンと革素材を合わせたデザインが特徴的。
軽いので通勤用としても向いていますし、高級感ある見た目のため商談などのシーンでも活躍できます。
お値段は40,000円台からですが、豊富なデザインの中から気に入った逸品があれば長く愛用できることでしょう。
TOFF&LOADSTONE(トフアンドロードストーン)
トフアンドロードストーンは、ユニセックスなシンプルで高級感のあるデザインが特徴的なカバンを多く取り揃えています。
何もついていないシンプルなカバンに真鍮の金具のチャームがついていたりなど、遊びをきかせたデザインが多いことも魅力です。
お値段は50,000円台からが多いのですが、丈夫なレザー作りなので何年も愛用できるでしょう。
Dunhill(ダンヒル)
ダンヒルは、世界中のビジネスマンに愛用されているブランドの一つです。
日本ではとくに30代以上の男性に人気で、古き良き伝統的なデザインでありつつも、機能性を兼ね揃えたつくりはビジネスシーンにも大活躍します。
お値段は100,000円以上しますが、持っているだけで格上げしてくれることは間違いありません。
キャリアにもライフスタイルにも余裕のある渋い男性を演出してくれるので、ハイクラスな人材を対象とした中途採用面接などにおすすめです。
【転職面接でのカバン】NGなタイプのカバン
これまで面接でOKとされるカバンの特徴やブランドをご紹介しましたが、ここからは面接のマナーとしてNGなタイプのカバンをご紹介します。
これから購入を検討している方は、NGなタイプも参考にカバン選びをしてください。
リュック
リュックは通勤用のカバンとしてはOKとしている会社も多いですが、面接の場ではあまり好まれません。
機能的で便利ではあるのですが、面接では床に置いたときにくたっとしてしまいますし、そもそも背負った状態で面接に向かう姿はスマートとは言えないでしょう。
なお、先ほどご紹介したブランドの中にはビジネス向けのリュックを展開しているところもありますが、面接や商談の場に向けて作られているわけではありません。
どうしてもビジネス向けリュックが欲しい方は、面接だけは手提げタイプを購入し、リュックは入社後に使うようにしましょう。
ボディーバッグ
ボディーバッグはポールスミスなどでも購入者が多いタイプのカバンですが、ビジネスシーンに向いているカバンはあくまでA4サイズ対応のものなので、通勤用カバンとして選ぶのはナンセンスです。
面接ではとくに、小さいカバンは履歴書や職務経歴書を綺麗なまま持ち運ぶことが難しいですし、カジュアルな印象になってしまうので選ばないようにしましょう。
なお、IT企業などで通勤時に持ち物が少なくラフな服装をOKとしている業界の場合、通勤にボディバッグを使用することは問題ありません。
ハイブランドのバッグ
ハイブランドのバッグは、とくに女性は避けた方がベターです。
ビジネスシーンにおいては、相手から「傲慢そう」などといった印象を持たれてしまうこともあるためです。
ブランドのロゴが目立つデザインだったり、誰もがわかるモノグラム柄などはとくにハイブランドに多いですが、見え方によっては自慢しているようにも感じられてしまいます。
面接ではとくに控えめなデザインが推奨されるので、シンプルでブランドが分からないデザインが好ましいでしょう。
派手な色や個性的な形のバッグ
ビビッドなカラーや個性的な形のカバンは、スーツなど全体のバランスを崩してしまいます。
カジュアルな見た目に見えてしまうので、とくに面接では避けるようにしましょう。
ただし、アパレル系の会社の面接などではファッションセンスを問われることがあります。
その場合はアクセントとして少し個性を出すことは問題ないでしょう。
【転職面接でのカバン】ありがちな失敗例
ここからは、転職面接向けのカバンを購入後、よくある失敗例についてご紹介します。
最初は良かれと思って購入をしても、いざ本番を迎えたときに「失敗した」と後悔することも少なくありませんので、これからお伝えする失敗例を反面教師にするつもりで参考にしてください。
A4サイズの書類が入らなかった
これは女性向けのカバンに多い例ですが、デザインに多少のこだわりがあるカバンが多いため、小物を入れると実際にはA4サイズの書類が入らなかったという例もあります。
A4サイズの書類が余裕で入るかどうかは、ショップの店員さんに相談すると良いでしょう。
中がごちゃついてしまった
内面がシンプルな作りのビジネス向けカバンだと、小物を入れすぎてごちゃついてしまうこともあります。
男性向けのビジネスカバンだとポケットが豊富な作りのカバンが多いですが、女性向けはポケットが一つなど、シンプルな形が多いです。
もし持ち運ぶ小物が多いのであれば、バッグインバッグやポーチなどを活用して中身を整理すると良いでしょう。
スーツとアンバランスになってしまった
デザインにこだわったカバンを選ぶと、購入後にスーツとの相性が悪いことが発覚することもあります。
男性の場合はスーツもカバンも定番の色味が多いためミスマッチなことはあまりありませんが、女性の場合は服装の自由度が高いため、服装とカバンのコンセプトが違って見えることも多々あります。
カバンを購入する際は、面接に着用する服装が決まってから決める方が安全でしょう。
ぎゅうぎゅう詰めで傷んでしまった
いくら丈夫なカバンとはいえども、詰め込みすぎると革が傷んだり中の布が裂けてしまうこともあります。
お値段の高いカバンを購入した場合、とてもショックを受けることでしょう。
そうならないために、できるだけマチが広いビジネスカバンを選ぶことをおすすめします。
雨で濡れてしまった
面接当日があいにくの雨だった場合、カバンに防水性や撥水性がないと、中の書類が濡れてしまうことも想定されます。
湿気にも強い革製や、撥水効果のあるナイロン製を選んだ方が、いかなる時も安心です。
また、なるべく雨に濡れないようにチャック付きのカバンの方が良いでしょう。
【転職面接でのカバン】面接当日の扱い方
面接では、カバンの置き方などもしっかり見られています。
名刺交換や座り方にマナーがあるように、カバンの取り扱い方にもビジネスマナーが存在します。
今からご紹介するのは、面接におけるカバンの扱い方のマナーです。
受付時〜退室時までの一連の流れの中で、正しいカバンを扱う方法をご紹介するので、面接対策の一環としてご参考ください。
受付時
面接は受付から始まっているとも言われています。
受付時の挨拶の仕方や立ち居振る舞いもビジネスマナーとして見られているので、当然カバンの扱い方についても見られています。
まず受付に向かった際、カバンの持ち方として推奨されるのは、男性は片手に持ち、女性は両手で前に持つことです。
丁寧に扱っていることがうかがえる持ち方に工夫しましょう。
着席時
面接室に通されて椅子に座る際、座る前にはまず「失礼します」と軽く挨拶をし、椅子の横にカバンを置きます。
この時、カバンが倒れないようにそっと床に置くようにしましょう。
また、書類がさっと出せるように、自分の利き手側に届く範囲に置くことをおすすめします。
遠すぎてしまったり、椅子の真下に置いてしまうと、一度席を立ったり屈んだりしなければならないため、もたついて見えてしまいます。
退室時
退室時は面接を受けさせていただいたお礼を述べるとともに、速やかに席を立ちます。
この時、一度椅子を立って元の位置に戻してからカバンを手に取るようにしましょう。
そして面接室のドアを開けるときは、片手に利き手と逆側にカバンを持ち、利き手でドアノブを開けて退室です。
【転職面接でのカバン】もっとスマートに使いやすくするコツ
ビジネス向けのカバンは機能的でシンプルであるデザインがおすすめですが、デザインによってはシンプルすぎて中身がごちゃついてしまうことも想定されます。
ビジネスシーンではスマートさが求められるので、ときには中身が整理できるように工夫することも必要です。
ここからは、ビジネスカバンをもっとスマートかつ便利なものにできるコツをご紹介します。
バッグインバッグを使う
中身にポケットが少ないシンプルなデザインのバッグには、バッグインバッグを使用して小物を整理することをおすすめします。
とくに文具やガジェットなどが多い方は、小物をそのまま入れると中身がごちゃついて探しにくくなります。
バッグの中身を整理するコツは、物をカテゴリ別に住所をつけてあげることです。
文具、ガジェット、エチケット用品など、カテゴリ別に分けることで物がさっと取り出しやすくなります。
女性は持ち運び用コスメを最小限にする
女性の場合、お直し用にコスメを持ち運ぶことが多いでしょう。
ベースメイクからアイメイク、リップメイクまで持ち運んでいるとカバンがパンパンになり重たくなってしまいます。
そのため、コスメは最小限に抑えましょう。
ベースメイクのお直し用ならコンシーラーとパウダーのみで、アイメイクのお直しはワンカラーのアイシャドウ、リップは1本のみに絞りましょう。
ガジェットケースを活用
パソコンやイヤホンなどを持ち運ぶには、バッグインバッグの他にガジェットケースを活用すると良いでしょう。
ガジェットケースはそれ専用に作られているので、パソコンを入れるポケットをメインに、充電器やスマホなどの専用ポケットもあります。
100均の透明ポーチを活用
意外と使えるアイテムが100円ショップでよく売られている透明のポーチです。
透明ポーチなら中身が見えるので、カテゴリごとに分けておけば取り出したいものがサッと取り出せます。
【転職面接でのカバン】身だしなみの相談は転職エージェントでもOK
面接では、カバンに加えて服装などの身だしなみや、話し方や立ち居振る舞いにも様々なマナーがあります。
一つ一つ覚えるのは大変ですが、少しでも気を抜くとマナー違反になってしまうことも少なくありません。
そのために必要なのが面接対策です。
面接対策では、実際の面接に向けて質問に対する回答を用意しておいたり、ロープレをしたりといったイメージがありますが、身だしなみを整えることも立派な面接対策です。
多面的に対策する必要があるので、一人で全て覚えるよりも転職エージェントに相談をしてみてはいかがでしょうか。
転職エージェントならマンツーマンで面接対策の相談に乗ってくれるので、もちろん面接に向けた身だしなみについてもアドバイスをもらうことができます。
その他、求人紹介や面接日の調整、給与交渉などのしてくれるので、今まで以上に転職活動が円滑に進むこともメリットです。
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