未経験からの海外営業で有利な志望動機の書き方!必要なスキルや例文も説明!

未経験からの海外営業で有利な志望動機の書き方!必要なスキルや例文も説明!

目次
  1. はじめに
  2. 【海外営業の志望動機】未経験からでも海外営業はできる
  3. 【海外営業の志望動機】海外営業とは
  4. 【海外営業の志望動機】未経験から海外営業を始める志望動機の書き方
  5. 【海外営業の志望動機】例文(海外営業未経験から転職する人の場合)
  6. まとめ

はじめに

現在の世界情勢をふまえると今後海外へ進出する企業は増え、さらにグローバル化が進むのではないかと考えられています。

大手企業から中小企業まで続々と海外との取り引きが増えており、海外営業の需要は高まっていくでしょう。

海外営業が未経験でも、国内での営業経験があり、語学力にも自信がある場合にはぜひチャレンジしてください。

今回は未経験から海外営業を目指す人のために、必要なスキルや志望動機の書き方などを解説します。

ぜひとも参考にしてください。

【海外営業の志望動機】未経験からでも海外営業はできる

海外営業の経験がなくとも転職は可能です。

もちろん最低限のスキルは必要ですが、未経験者の海外営業への転職は目指せます。

グローバル化する企業が増えてきているため、未経験者歓迎の求人も増えているのです。

グローバルな仕事はさまざまあるため、多種多様な業種から選ぶことも可能です。

海外営業は国内の営業職と比べ、経験値や知識の幅が大きく、自分のスキルアップにも、大いに役立つでしょう。

もちろん未経験であれば、ゼロからのスタートになるため、簡単なことではありません。

今までに培ってきた営業経験と実績だけでなく、世界を相手に仕事をするために必要なスキルもあります。

今後、海外営業として働くために、実務レベルで活かせそうなスキルはあらかじめ身につけておきましょう。

【海外営業の志望動機】海外営業とは

海外営業の業務内容は多岐にわたります。

基本的には、海外企業が顧客となる法人営業が中心です。

輸出入によって担当者が来日する場合と、現地に向かう場合があります。

海外営業で主な勤務形態は2つあり、日本から出張するものと現地に駐在するものです。

日本から出張で現地に赴く場合は、常に現地の担当者と密にやり取りを行います。

そして、現地では短い期間で情報の収集が必要です。

現地に駐在する場合は、おおよそ2〜3年の期間、担当の地域で生活をし、市場調査や取り引きがない地域の新規開拓などを行います。

海外営業に必要なスキル

どれだけ良い志望動機を話せても、海外営業として就職するために最低限必要なスキルをもっている必要があります。

「海外営業に必要なスキル」と言われて、1番目に思いつくのは語学力でしょう。

英語はもちろんのこと、最近では中国語などのスキルも重宝されています。

また、営業スキルやビジネスマナーなども最低限必要です。

今までに培ってきた営業職での交渉力や提案力、コミュニケーション力は海外営業の仕事では、存分に発揮できるでしょう。

海外への興味関心については、日々リサーチをすることも忘れないようにしましょう。

世界情勢は日々変化しており、市場の流れも日々変動しています。

そういった情報を敏感にキャッチしていくことも今後必要になっていくため、今のうちから世界の動きについては情報を仕入れておきましょう。

英語力

海外営業をするにあたって、英語を話せることは当たり前だと思っていて良いでしょう。

よくいわれているのは、TOEICのスコアは600点以上が最低限必要なスキルです。

しかし英語を使って仕事をするとなると、700〜800点を求められることも少なくないでしょう。

また日常会話とビジネス会話では、複雑さや微妙なニュアンスなどが異なります。

ビジネス会話独自の専門性のある英語や商談や交渉のための英語も、今のうちからある程度勉強しておくのがおすすめです。

もちろん対面で話すだけではなく、電話やメールで連絡を取ることもあります。

電話やメールとなるとボディランゲージを使うことができません。

英語でのビジネスメールのマナーやスペルミスにも注意が必要です。

適応力

世界をビジネスパートナーにするということは異文化への理解も肝心です。

海外と日本とでは異なる点が多数あります。

その地域の気候や習慣、宗教や衣食住に関しても日本での当たり前が、海外では当たり前でありません。

そのような今までと違う環境にも、柔軟な対応ができる適応力は海外営業に必要なスキルと言えるでしょう。

それだけではなく、予期せぬ事態への対処を迅速にできることも、社会人として当然のスキルです。

また出身地によって、考え方や価値観が異なることにも対応していかなければなりません。

たとえば、中国人は自己主張が強く、効率性を重視するという国民性があります。

アメリカ人であれば、自尊心が高く、金銭面にはシビアという面があるといわれています。

すべてがその通りではありませんが、事前に国民性などのリサーチもしておきましょう。

日本に関する知識

海外営業への就職を考えたときに、海外の知識を集めるのは当然のことでしょう。

しかし、もっとも重要なのは日本に関する知識をもっているかです。

世界情勢や世界の経済については日々リサーチをする必要があると先ほど述べましたが、日本のことを十分に理解していることが前提です。

海外営業のパートナーとの商談や交渉の中で、日本の情勢や経済状況、現在のトレンドや今後のトレンド予想などを問われるでしょう。

ここではっきりと答えられずあいまいな返答をしてしまうと、企業への信頼だけでなく、日本に対する信用も失ってしまうかもしれません。

世界を相手に仕事をするためには、自国の理解は必要です。

日本の情勢や経済だけでなく、雑談で役に立つような文化や歴史なども話せるようにしておくと、交渉もスムーズに進められるでしょう。

海外営業で得られるもの

国内での営業と比べれば、海外営業で得られるものは幅広く、自分にとって大きな財産となるでしょう。

また、海外のさまざまな価値観をもったパートナーと接することで、営業職としてスキルアップは大幅に見込めます。

語学力に関してもネイティブの英会話を肌で感じ、細かなニュアンスの違いや方言など、国内では学ぶことのできない体験も多いです。

日々刺激のある職場環境ですが、苦労や困難があればあるほど、自分に身につくものは多く、その中での達成感は働くモチベーションになるでしょう。

視野が広がる

世界を相手に仕事をすることで、物事やビジネスに対する視野は格段に広がるでしょう。

価値観や感覚は生まれ育った環境によってさまざまです。

日本国内でも沖縄で暮らす人々には、ウチナータイムと呼ばれる日本本土とは異なった時間感覚をもっています。

国内で違いがあるということは、海外にはさらに違った考えをする人もいるでしょう。

そういった自分とはまったく違う価値観の人と仕事をすることは、1つの考えに固執しないことが大切です。

多種多様な考え方や価値観で、世界が動いていることを念頭に置いておきましょう。

そうすると、新たなアイデアを見つけるきっかけになったり、困難を打開するための策を提案したりできます。

物事を多面的に捉える習慣が身につき、自分の提案力やコミュニケーション力の向上に役立つでしょう。

異文化理解

海外で仕事をすることは、必然的にほかの国の文化と接します。

たとえば、旅行先の宿は予約サイトの写真や口コミを見て選ぶことが多いでしょう。

しかし実際に宿を訪れてみると、写真だけでは伝わらなかった雰囲気や、口コミとは違った感じ方をした経験もあるかと思います。

このように事前に他国の文化や価値観などをリサーチしていても、実際に現地で見ると自国との文化の違いを痛感するでしょう。

もちろん文化の違いはあって当然のことです。

日本との文化の違いを受け入れ、互いに尊重をすることで異文化への理解を深められます。

現地の人と交流をし、身をもって、異文化を実感できることは海外営業のメリットです。

日本の文化を押し付けず、それぞれの国の文化を理解できれば、ビジネスでも大いに役立つでしょう。

コミュニケーション能力が飛躍する

営業職を志す人であれば、コミュニケーション能力には自信がある人も多いでしょう。

今自分がもっているコミュニケーション能力をさらに飛躍できるのが、海外営業の優れているところです。

海外営業は、自分の勤める企業にとっても相手にとっても、最適な取り引きの成立を目的とし、海外のビジネスパートナーと接します。

時差などのハードルもありますが、自分自身とビジネスパートナーのことを時間軸も含め、広い範囲で見渡すことを求められる業種です。

発信する力と相手を理解する力が高まることで、ビジネスパートナーとの文化的背景を尊重し合い、互いに合意を得ながら仕事を進められるでしょう。

そうすることで、円滑にホスピタリティのあるビジネスを進められるようになるため、高いコミュニケーション能力を得ることができます。

【海外営業の志望動機】未経験から海外営業を始める志望動機の書き方

ここまででどのような志望動機を書こうか、イメージが湧いてきた人もいるかもしれません。

自分がもっているスキルをどのように活かして、未経験からでも企業に貢献することができるかを具体的に考えてみましょう。

書き始める前に、自分のもっているスキルや今までの実績をまとめてください。

そのスキルをどのように使って企業に貢献をできるのか、入社後はどのような仕事をやりたいかも根拠をひもづけて説明できるようにします。

未来へのビジョンが明確であればあるほど、採用担当者の目に留まる可能性が高まるでしょう。

自分がどんな人なのか

まずは自分自身がどのような人物かを企業に知ってもらいましょう。

自分語りとまではいきませんが、自分のことは自分が一番わかっていることをアピールしてください。

自己分析が正しくできていて、自分の性格を理解している人は、周囲とも良い人間関係を築けます。

他部署との連携が多い海外営業では、周りとの接し方なども重視されるでしょう。

そして、ここでは自分のことを俯瞰で分析し、適正に自己評価をできているかを採用担当者は見ています。

単に「チャレンジ精神が高い」や「粘り強い性格である」などの長所を述べるだけではありません。

今までの経験の中で体現されているエピソードを組み込んで書きましょう。

そうすることで、自分にしか話すことのできない自己紹介ができます。

自分に何ができるのか

海外営業が未経験であるからこそ、自分に何ができるかは明確に書きましょう。

自分がもっているスキルや、今までの経験を一度整理してみてください。

TOEICの点数や何年間にわたって留学をしていたかなど、詳細な数字があるとより良いです。

そして、これらもエピソードを合わせてアピールしましょう。

たとえば「TOEICの点数は600点台しか獲得できなかったが、通勤の時間を利用し半年で700点台まで上げることができました」といった内容であるとイメージがつきやすいです。

客観的に自分のスキルを理解しているかを採用担当者は見ています。

採用されたいという気持ちを先走らせて、誇張しすぎないようにしましょう。

もちろんスキルの押し付けはNGです。

自分のもっているスキルを、企業でどのように活かせるかも織り交ぜて書きましょう。

会社で活躍できるのか

企業は会社の成長や、繁栄に貢献をしてくれる人材が欲しいと考えています。

自分はどのような人物でどのようなスキルをもっているかは、すでに述べているため、それらをどのような形で貢献できるかについて書いていきましょう。

海外営業で求められる能力は、プロフェッショナルな営業スキルはもちろんのこと、異国の地での生活に適応ができるかです。

求められている能力を、今までの経験や実績を使って発揮できることをアピールしましょう。

企業としては、できる限り長く勤めてくれる人材を求めています。

企業でどのように活躍し、5年後10年後はどうなっていたいかを書くと、採用担当者の目に留まる可能性が高くなるでしょう。

もしも難しければ、海外営業として働いている自分を想像しながら考えると言語化しやすくなります。

一緒に働きたいと思ってもらう

志望動機は企業へのラブレターともいわれますが、応募企業の好きなところや、入社したい気持ちだけを伝えるわけではありません。

会社の一員として、給与を払って雇いたいと思われるような志望動機が必要です。

自分を雇うことで、企業にとってどのようなメリットがあるかを書きましょう。

「仕事にはまじめに取り組みます」や「全力で前向きに取り組みます」というように書いてしまう人もいますが、このようなことは社会人にとって当たり前です。

「前職での営業経験を活かしながら、持ち前の高いチャレンジ精神で新規の販売件数を伸ばすよう努めます」といったように、自分のスキルを企業で発揮し、会社の発展に貢献できることをアピールしましょう。

【海外営業の志望動機】例文(海外営業未経験から転職する人の場合)

私は、日本食を世界の食卓に届けることに尽力をされている貴社に魅力を感じ、前職で培った営業スキルと3年間留学をした経験から、志望いたしました。

現在は、自動車製造の会社で法人営業を担当しております。

お客様と接するときには「相手企業は自社に何を求めているか」や「どういったプレゼンをすれば担当者に響くか」などについて、事前にチームで対策を練ることに努めておりました。

その結果、私がプロジェクトリーダーを勤めたチームは社内で6ヶ月連続成績トップとなり、社内で表彰され、チームのモチベーションを維持できました。

そこで、さらに幅広いサービスの販売や高校3年間オーストラリアで留学した経験を活かし「グローバルに通用する営業マンになりたい」と考えるようになったのです。

そのとき貴社の求人を拝見し、情熱をもって一流の日本食を世界に広められていることを知りました。

私自身、オーストラリアで生活をしていたときには日本食が恋しくなり、家族に頼んで送ってもらったことがあります。

そのとき、ベトナム人のルームメイトにフリーズドライのお味噌汁を差し入れしました。

彼ははじめて食べた日本食に感動をし、そのあと技能実習生として来日し、現在でも交流があります。

そのときの感動した彼の顔が忘れられず、いつか日本人が大好きな日本食を世界に届けたいと考えました。

現在コロナ禍の影響でインバウンドの売り上げが減っている状況の中、日本への旅行を楽しみにしている世界中の方々に、日本食を届けたいです。

自分の持っている営業スキルと留学をした経験から、海外営業として貴社に貢献したいと考えております。

まとめ

未経験からの海外営業に挑戦する人への志望動機の書き方を紹介してきました。

より良い志望動機を書けるように自己分析やキャリアの棚卸しをしていきましょう。

自分のスキルがどのレベルにあるかを自覚することで、海外営業の求人条件に満たしているかの判断が容易になります。

転職サイトで、未経験可の海外営業を調べられるので、チェックしてみましょう。

未経験であることに引け目を感じず、自分のスキルに自信をもってチャレンジしてください。

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