【営業から転職】営業職から転職したい方におすすめの職種とは?転職のコツや転職のパターンを紹介!
はじめに
新卒として就職したものの、人間関係や仕事内容などが合わずに転職を考える方は多いかもしれません。
就職から3年未満で転職する方を「第二新卒」と呼びます。
転職を考えている時点で気持ちが落ちているのではないでしょうか。
特に営業職の方は営業成績が重要となる職種のため、離職率も高い傾向にあります。
今回はそういった、営業に向いていないと感じている方に向けて、転職活動を進めるポイントについてご紹介していきましょう。
【営業から転職】転職する人は意外と多い
営業職に就職をしたものの、早期で転職するという方は意外と多いものです。
新卒で就職した場合、3年以内の離職率は3割になります。
就職するにあたり、さまざまな視点で徹底的に企業について調べたうえで見事入社したにも関わらず、転職を考えてしまうのはなぜでしょうか。
それは会社の風土などが合わないこともあります。
しかし実際にやってみたところ、営業職に向いていないことがわかったというケースが多いのです。
職種に関係なく転職経験があるかというリサーチの結果では、過半数があると回答しています。
もはや転職も珍しいことではないのです。
我慢して1つの企業で働き続けることが、よいことだとは限りません。
まずは転職という選択肢を冷静に考えることは大切です。
営業の経験は有利になる
営業職を経験すると、社会人としての必須スキルが身についていると判断される可能性が高く、選考の場で有利に働くことが多いです。
営業職は、自社製品の売り込みはもちろん、顧客の要求や問題をヒアリングから見つけ出し、課題を解決する能力も求められます。
そのため、問題解決能力はもちろんのこと、コミュニケーション能力も身につけることができます。
特に、相手のことを第一に考え共感する傾聴力は、さまざまな場面で求められる能力です。
お客様からいただくクレームも、傾聴力があればスムーズに解決することが可能です。
また、同僚と意見を交わす際も、相手の意見に耳を傾けることができれば、大きな言い争いにはなりません。
営業職を通じて身につけた能力は、どのような職種でも大いに役立つことでしょう。
汎用性の高いスキルが身につく
営業職の経験で身につくのは、汎用性の高いスキルであり、そういったスキルがあることは転職でも評価されます。
たとえば、営業職についていれば商談の席につくことが多く、お客様とも常にコンタクトを取り続けるため、コミュニケーション力が身についているでしょう。
また、契約を取るために試行錯誤を繰り返し、課題発見力も自然に身についているはずです。
これらの力は、ほかの業界や職種でも充分通用する強みとなります。
また、営業では数値目標を追っているため、逆算力やPDCAサイクルを回す力もつきます。
こういった力のある人材は、どの業界や職種でも貴重なのです。
ぜひ、転職活動では、営業職で身につけたスキルをアピールして、自分という商材を売り込みましょう。
キャリア選択の幅が広がる
営業職を経験していれば、ほかの業界や職種でも使えるスキルが身につくため、キャリア選択の幅が広がります。
マーケティングや企画、または人事など幅広い職種への転職が可能になります。
ワークライフバランスを見直したい方や、営業職に向いていないと感じた方にも、きっと自分に合った転職先が見つかるでしょう。
また、営業活動を通して、モノの売れる仕組みを理解したり、顧客のニーズを発見したりする力が身につきます。
この力があれば、ほかの業界でも充分活躍できるでしょう。
どの業界でも、製品やサービスの対価として利益を得ていることには変わりませんし、そのためには顧客のニーズを読み取れなければいけません。
つまり営業職は、どの職種でも通用するスキルがあるのです。
【営業から転職】営業職からの転職を考える理由
営業職から転職を考える理由は人それぞれではありますが、多くの人に共通している項目もあります。
それは、今の仕事内容に対する物足りなさであったり、忙しすぎる状況への不満や不安であったりすることも多いです。
また、営業職そのものが自分に向いていないと感じ、別の道を探そうとする人もいます。
ここでは、営業職から転職したい理由を3つ紹介します。
どれも正当な理由であり、早期離職には否定的な人も、これらの理由を聞けば納得できるのではないでしょうか。
年収アップ・キャリアアップを実現したい
営業職からの転職を検討するきっかけの1つが年収です。
まじめに仕事へ取り組み、結果も出してきたのに年収が上がらない場合、より条件の良いところへの転職を考えることになるでしょう。
自分の実力に見合った給料が欲しいと思うのは自然なことです。
また、一生営業職を続けていくことに不安を覚え、キャリアアップのための転職を考える人もいます。
両者に共通しているのは、すでに一定の経験を積んで、実績を打ち出している点です。
すでに仕事で結果を出している人は、さらなる成長が期待できるフィールドを求めて、転職先を探します。
年収が上がればモチベーションも上がりますし、キャリアアップのための転職でも、これまで身につけたスキルや知識は必ず役に立つはずです。
ワークライフバランスを改善したい
営業職は忙しい場合が多く、ワークライフバランスの改善を求めて転職する人もいます。
深夜までの残業が続いたり、企業によっては土日出勤があったりすると、仕事とプライベートの両立が難しくなることもあるのです。
そのような状況が続き、さらに終わりが見えないのであれば、「残業時間を減らしたい」「休みをしっかり取りたい」という希望を抱く人が出てくるのもうなずけます。
家族との時間があまり取れなかったり、ゆっくり心身を休める時間が少なくなったりすれば、プライベートが充実しないばかりか、仕事のパフォーマンスも悪くなってしまうでしょう。
そのような状況を打開することで、今よりも精力的かつ健康的に仕事に専念でき、今よりも良い結果を出せるようになると考えられるのです。
営業職が向いていないと感じる
自分は営業職に向いていないと感じて転職を考える人も目立ちます。
新卒で就職したはいいものの、実際に働いてみて、営業職には向いていないと感じる人もいるのです。
営業職の大変さは、実際に働いてみないとわからないので、どうしてもミスマッチは出てしまいます。
また、営業職は精神的な負担が大きい職種でもあります。
精神的な負荷がつらくなったことを理由に、転職活動を始める人も珍しくありません。
営業職のつらさがやりがいを上回ってしまうと、自分は営業職に不向きであるという考えに至ってしまうのでしょう。
営業して回っていると、理不尽な怒られ方をしたり、何度も断られて契約を取れなかったりして、ストレスが溜まります。
それにどうしても耐えられなければ、転職するしかないのです。
【営業から転職】営業職から転職する2パターン
営業職からの転職を考える場合、大きく分けて2つのパターンに分けられます。
「同じ営業職で業界を変えて転職する」という場合と、「営業から離れて異職種で転職する」という場合です。
それぞれの転職方法について詳しく見ていきましょう。
同じ営業職で業界を変えて転職する
営業職から同じ営業職に転職する場合には、これまで培ってきた経験や営業スキルを活かすことができます。
そのため、転職してすぐに即戦力として待遇されるというメリットがあります。
実際に営業職から転職をする人の半数は、同じ営業職に転職していると言われています。
「営業」という職種にフォーカスしてキャリアを積んでいけば、将来「営業のエキスパート」になることも可能です。
営業から離れて異職種で転職する
営業職から離れ全く別の仕事に転職するという場合には、職種自体が変わるため新たに別のキャリアを形成していくことになります。
しかし営業職では、コミュニケーション能力やプレゼンスキルなど他の職種でも役に立つスキルを積み上げることも可能であるため、営業職以外の職種に就いても役に立ちます。
営業職の仕事で身につけたビジネススキルの基本を活かして転職することもできます。
【営業から転職】営業職から転職した方が良い人の特徴
営業職からの転職を考えている人は、先ほど挙げた2パターンでの転職を考えることになるでしょう。
その際に転職する理由が、そもそも営業職に向いていないというものであるならば営業職への転職ではなく、異職種への転職を考えた方が良いと考えられます。
それでは、営業職に向いていない人の特徴を紹介します。
コミュニケーションを取るのが苦手
営業の仕事は、顧客のニーズを引き出しそれを解決するための解決案を提案をすることです。
そのためコミュニケーションがうまく取れないと顧客のニーズの引き出すことができません。
営業職にはコミュニケーション能力が必要になってくるため、人とコミュニケーションを取ることにストレスを感じる場合は営業職に向いていないかもしれません。
柔軟性がない
営業職の仕事はマニュアルで対応していると、顧客からの信頼獲得や継続的な付き合いが期待できないため成果が見込めません。
そのため営業職の仕事には柔軟性が求められます。
顧客のニーズを敏感に察知し、その人にあったサービスを提案する必要があるため臨機応変な対応が必要です。
マニュアル対応でしか顧客と接することができない人は、営業職で成果を出すのは難しいでしょう。
プライドが高すぎる
営業職の仕事の中では、自分に非がなくても他人のミスで謝らなければならないことがあります。
そういった際に真摯な対応ができなければ顧客からの信頼を失い、契約が取れないことにもつながってしまいます。
そのためプライドが高すぎて人に頭が下げられない人は、営業職には向いていないと言えます。
営業の仕事では顧客の信頼を獲得するため、真摯な対応で柔軟な対応が求められます。
打たれ弱く落ち込みやすい
営業の仕事では自分がどんなに頑張っていても、顧客が必ずその商材に関心を示すとは限りません。
特に新規開拓の営業などは断られることの方が多いでしょう。
営業は成果を出すために行動量が求められる職種であるため、顧客に断られるたびに落ち込んでいては成果を出し続けることは難しいでしょう。
営業の仕事で成果を出すには、打たれ強さも求められます。
【営業から転職】営業から異職種への転職はアリ?
転職の場合に短いながらも働いた期間で、少なからず習得した業界のスキルを活かすべきと考えてしまいがちです。
たとえば営業職で数か月・1~2年働いて得た営業スキルを活かすために、転職先も営業職のほうがよいと考えるかもしれません。
しかし必ずしもそうと言い切れません。
そもそも転職を決意した理由が、営業職に向いていないと感じたのが理由であれば問題です。
すでにその職種に対して、モチベーションがなくなってしまっているわけです。
その状態で同じく営業職への転職をしてしまうと、また早期退職してしまう恐れがあるでしょう。
他職種への転職という選択には何の問題もありませんので、自由に考えましょう。
転職したい理由を自分の中で明確にしよう
転職をする際に重要なポイントの1つに、まず自分がなぜ転職をしたいと思ったのかを明確にする必要があります。
転職を決意したといっても、理由については曖昧な方が意外と多いものです。
営業職からの転職の場合、営業職であることに原因があると思って他職種へ転職した場合があります。
しかし結局嫌になって、すぐにまた転職をすることになったというケースも少なくありません。
そうなってしまう原因として、実は転職に至った原因が営業職ではなかったことが考えられるのです。
自分の気持ちを整理するような感覚で、働く中で転職に関係していそうな出来事や要因などを1つずつ確かめましょう。
原因さえ明確になれば、その点を考慮した転職活動が可能となります。
転職したいなら在職中に転職活動をしよう
転職をする際によくやってしまう失敗の1つに、退職後に転職活動をはじめてしまうことがあげられます。
嫌なことがあったり環境が合わなかったりした場合、すぐにでも辞めたいという気持ちが強くなった結果、まずは退職を急いでしまうのです。
気持ちはわかりますし、無理を続けることはよくないことです。
しかし実際問題として退職後の転職活動はリスクがともないます。
ある程度の蓄えがなければ、生活がままならなくなってしまいます。
すぐに転職しなければなりません。
最悪の場合、金銭的なリミットに合わせて、妥協した転職になってしまう恐れがあるのです。
できる限り有休や休日を利用して、働きながら理想的な転職先を見つけるのがおすすめです。
【営業から転職】営業職からのおすすめの転職先
当たり前の話ではありますが、仕事は営業職以外にもさまざまなものが存在しています。
むしろ全体で見れば、営業職はほんのわずかなごく一部の業種でしかないのです。
営業職での経験しかないからといって、その中でどうにか頑張ろうと無理にこだわる必要はありません。
向いていなければまた別の業種にチャレンジすればよいだけですので、あまり重く考えないようにしましょう。
大切なことはモチベーションをもって、取り組める業種であるかどうかです。
年収アップ・キャリアアップを目指したい人におすすめの転職先
転職のねらいはさまざまですが、今の職場の年収やキャリアパスに不満を感じて、転職を考えている方もいらっしゃるでしょう。
転職することで、年収を上げたり、キャリアアップを実現させられたりするかもしれません。
ここでは、年収アップやキャリアアップを目指して転職する方に、おすすめの転職先をご紹介します。
転職することで、年収が上がり、キャリアアップできれば、仕事へのモチベーションも上がります。
ぜひ、ご自分の希望にあった転職先を見つけてください。
営業職
年収アップを目指したいのであれば、まずは営業職のまま、平均年収の高い業界に転職してみるのが良いでしょう。
自分に営業職が向いていないと思っている方以外は、職種を変えずに業界を変えるのがおすすめです。
業界を変えれば、慣れた仕事を続けながら、年収を上げたりキャリアアップしたりすることも可能です。
転職で入社してくる人材は、即戦力が重視される傾向にあります。
ですから、別業界の営業職に転職する際に、前職の経験を高く評価してもらうことで、こちらが望む条件を飲んでもらいやすいというメリットがあるのです。
営業職から営業職への転職であれば、前職で培ったノウハウも応用しやすく、仕事内容の大きな変化もないので、転職先へも早くなじめるのではないでしょうか。
販売職
販売職は、商品やサービスを売って数値目標を達成するという点において、営業職と似ています。
お客様に商材を紹介し、興味をもってもらい、購入へつなげるというプロセスも似ているので、営業職経験者にもなじみやすいでしょう。
お客様との交渉にも慣れているので、転職後すぐに活躍できるはずです。
自分の仕事の成果が数字としてわかりやすくあらわれるため、仕事へのモチベーションを保ちやすいことも、販売職をおすすめするポイントです。
特に、ディラーであれば、転職により年収アップをねらえるため、営業職経験者にとって人気の転職先になっています。
自分のこれまでの経験を最大限に活かして活躍したいのであれば、販売職がぴったりであると言えるでしょう。
マーケティング
マーケティングというのは広い意味をもつ職種です。
基本的には顧客のニーズや市場を調査することで、顧客が必要とする製品開発をします。
販売のために広告などで認知度を高めたり、販売促進をしたりするのです。
その昔は紙媒体やテレビコマーシャルなどがメインでした。
しかしITの進化によって、SNSやWebなどを活用することがメインになっています。
売り上げの向上に直結する業種といえます。
結果が売り上げの数値で確認できるという部分に、モチベーションを感じられるでしょう。
営業が嫌になってしまった人におすすめの転職先
転職をするからには、ある程度専門性の高い業種がおすすめです。
初心者でもすぐにできるような簡単な仕事では、なかなかご自身の成長を感じられないでしょう。
それがモチベーションの低下につながってしまう可能性があるからです。
手に職をつけることで、将来性に関しても高まるので安心です。
そこで営業職から転職する際におすすめな、専門性の高い代表的な業種をあげてみましょう。
転職先となる業種に関して決めかねているという方は、ぜひとも参考にしてみてください。
経理・会計
経理というのは、企業においてお金の管理をする大切な職種です。
売り上げや固定費、人件費などさまざまなお金の動きを正確に数値化します。
そうして経営陣が正確な経営判断したり、経営戦略を練ったりできるのです。
どの仕事もそうですが、経理に関しては特に間違いが許されない正確性を求められる仕事といえます。
細かい作業が好きだったり、几帳面な性格をしていたりという方であればおすすめです。
モチベーションを高くもちながら業務を遂行できることでしょう。
エンジニア
エンジニアというのは、ITエンジニアというITに特化した専門的スキルを必要とする職種です。
システム開発を取りまとめるシステムエンジニアや、実際にシステム開発をするプログラマーなどさまざまな種類が存在しています。
未経験ですとハードルが高いように思えてしまうかもしれませんが、勉強ができれば問題ありません。
近年需要は高いものの、人材不足が目立つ職種です。
またITは今後も発展していくため将来性も高くおすすめです。
事務職
事務職というのはいわゆるデスクワークのことをいいます。
書類作成やデータ入力、来客対応などがメインの仕事です。
また事務の中でも営業事務や経理事務などいくつかの種類があります。
若干の専門性が求められる場合もあるのです。
基本的にはほかの社員をサポートするのがメインの役割となり、縁の下の力持ちのような存在です。
専門性があまり高くないので、未経験の方でも安心してはじめられるという点がメリットといえるでしょう。
多くの部署や従業員と連携することになります。
営業職で培ったコミュニケーション力や、傾聴力などの能力を活用可能な業種です。
【営業から転職】第二新卒で営業から転職ってできるの?
転職市場において、第二新卒の転職は年々増えつつあります。
第二新卒とは、新卒で入社した後、おおよそ2〜3年で職場を離れ、転職を希望する人のことを指します。
一度社会人になった経験があるため、基本的なマナーやスキルが身についていると評価されるでしょう。
そのため、未経験業種や異業種への転職は十分に可能であると言えます。
しかし、短期離職を嫌がる企業も多々あるので、事前に対策をする必要があります。
選考に臨むときは、転職の理由や目的を明確にし、採用担当者にネガティブな印象を持たれないようにすることが大切です。
志望動機や自身のキャリアプランをしっかりと持ち、将来を見据えた転職であることを伝えられると効果的です。
第二新卒の強みを十分にアピールし、自分が希望している会社に入りましょう。
【営業から転職】営業職から異職種への転職を成功させるためには
自分の本音と向き合った結果、転職したい理由が営業職にあった場合には、思い切って異職種へ転職をしてみるとよいでしょう。
まったく経験のない分野への転職となると、それなりに不安は感じるかもしれません。
少なからず興味のある業界を選ぶことになるので、希望を胸に思い切ってみることが大切です。
ただし、無事転職を成功させるためには、いくつか押さえておくべきポイントが存在します。
そのポイントをしっかりと押さえて、転職活動に励みましょう。
自己分析
営業職に向いていない、あるいは苦手な印象を抱えていることは理解できているかもしれません。
そのうえでさらなる自己分析が必要です。
営業職において自分は何がダメだったのか、どういった部分が苦手だったのかを明確にするのです。
それがわかっていなければ異職種へ転職したとしても、また同じ部分に引っかかってしまう可能性があります。
何が嫌で何が好きなのか、どういったことであれば頑張ろうとモチベーションが湧くのかなどを、具体的に洗い出します。
その際にはモチベーショングラフを使うことで、具体的に洗い出しやすくなるのでおすすめです。
生まれてから現在までを振り返る中で、年齢ごとの出来事を通してモチベーションの動きなどを可視化するための方法です。
他の業種で働いている人に話を聞く
実際に異職種で働いている現場の声ほど、参考になるものはありません。
一般的なイメージとは異なっている可能性も考えられます。
たとえばきつそうな業種であっても、実際にはあくまでも一部分だけでそこまで大変ではないケースもあるでしょう。
気になっている業種だけでなく、あまり興味のない業種に関しても話を聞いてみることで、発見や興味が湧くこともあります。
まずは身近な存在である知人や友人に聞いてみるとよいでしょう。
転職エージェントに相談する
営業職からの転職を成功させるには、自己流で転職活動を進めていくのではなく、転職エージェントに相談することをおすすめします。
自分で転職先を探すことも可能ですが、特に今の職場で仕事をしながらの転職活動は大変です。
効率良く転職活動を進めたいのであれば、プロに相談したほうが良い結果へつながります。
転職エージェントを使えば、転職のプロが1から転職活動をサポートしてくれるため、不安なく転職活動に取り組めるでしょう。
転職活動は新卒の就活とも異なる点があり、そういった細かい点についても説明してもらえます。
紹介してもらえるのは優良企業ばかりなので、年収アップやキャリアアップといった目的にもきちんと対応できます。
気になる方は、こちらへどうぞ。
まとめ
営業職に就職したものの、転職を考える方は少なくありません。
勇気をもってご自身が安心して励める仕事を見つけてみましょう。
営業職に限らず異職種への転職も、十分選択肢として考えられます。
まずは自己分析をしっかりとすることで、自分自身がどういう人間なのか知るところからはじめるとよいでしょう。
そのうえで、さまざまな業種の特徴や実体験などを聞き、興味のもてる職種を固めるのがおすすめです。
数多くの転職サイトがありますので、それを見ていると気になる仕事が見つかるかもしれません。
転職することはポジティブなことでもあります。
引け目を感じることなく、将来のためにチャレンジしてみるとよいでしょう。
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