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医療機器営業に転職してキャリアアップするには?仕事内容や求められるスキルを徹底解説!

医療機器営業に転職してキャリアアップするには?仕事内容や求められるスキルを徹底解説!

目次
  1. はじめに
  2. 【医療機器営業への転職】医療機器業界とは
  3. 【医療機器営業への転職】医療機器営業の仕事内容
  4. 【医療機器営業への転職】医療機器とMRの違い
  5. 【医療機器営業への転職】医療機器営業に向いている人
  6. 【医療機器営業への転職】医療機器営業のやりがい
  7. 【医療機器営業への転職】医療機器営業に求められる能力
  8. 【医療機器営業への転職】医療機器営業に転職するには
  9. まとめ

はじめに

医療機器の発展は、現代の最新医療に欠かせない分野です。

最近では最新のAIを採用した医療機器が目まぐるしい勢いでリリースされており、数々の人の命を救っています。

そんな医療機器メーカーで活躍する営業は、商材を通して間接的に人の命を救うやりがいのある仕事です。

営業職なので、当然ながら高い売上目標や営業テクニックが求められる仕事ですが、大変さ以上に感じられるやりがいを糧に長く続けられることでしょう。

今回は、そんな医療機器営業へ転職をしてキャリアアップさせるコツをご紹介します。

未経験からでも転職できる職業ですが、向いている人や求められるスキルなどに傾向があるので、本記事を参考に転職を有利に進めるヒントを得ましょう。

【医療機器営業への転職】医療機器業界とは

医療機器業界とは、文字通り医療機器を取り扱う業界です。

医療機器とは医療現場で使われている、薬以外のアイテム全般を指します。

例えば、がん検査で欠かせないMRI、手術で使うカテーテルなど。

その種類は幅広く、メーカーによって大型医療機器か小型医療機器かに分かれているなどさまざまです。

これらの扱う商材をはじめ、業界そのものの特徴やマーケット規模について見ていきましょう。

扱う商材

医療機器営業の仕事は簡単にいうと、医療機関で医療従事者相手に製品の特長や使い方を説明することです。

その製品ですが扱う対象は職場によって異なります。 その中でも代表的な商品について、いくつかピックアップしていきましょう。

大型の診断機器(MRIなど)

大型の医療機器は、がん検査の際に身体全体を写すMRIや、X線を使用して臓器の細かな異常を発見するレントゲンなどがあげられます。

大型医療機器の商材例

・MRI

・CT

・レントゲン

・放射線治療装置

・レーザー治療器

これらの大型医療機器は、中には10億円を超えるようなものもあるほど、非常に高額な商品ばかりです。

こうした高額の医療機器を提供する営業は、ただ単に商品を売り込むだけでなく、コンサルティング的要素を持って慎重に提案することも求められます。

また、基本的に直接の商談相手とするのは理事長などの経営者クラスが中心です。

金額が高いこともあり、予算や経営戦略を把握した上で商談にのぞまなければなりません。

一般的な営業職よりも繊細な角度で業務に取り組まなければなりませんし、営業という職業柄売上ノルマも課せられることは必然です。

さらに人の命に直接的に関わる大型医療機器ですから、責任感を持って取り組む必要もあります。

手術の機器(カテーテル・ステント・ペースメーカーなど)

カテーテルやスタンドなど手術で使用する器具や、ペースメーカーなど体内に埋め込む医療機器も、医療機器営業が商材とするものの一つです。

小型の医療機器の商材例

・カテーテル

・スタンド

・ペースメーカー

・メス

・ピンセット

・脱脂綿などの消耗品

これらの場合、製品の提案や使い方を実践するなどが主な仕事内容になります。

製品を導入する際には、現場に立ち会って正しく使用できるようにサポートやアドバイスをすることも少なくありません。

さらに製品導入後も、医師や現場のスタッフから問い合わせを受けることもあります。

アドバイスを求められたり、使用法や活用法について意見交換したりするのも業務の一環なので、担当意識を持って長期的にフォローすることが必要です。

現場に関わることで、医療機器営業として自分の存在価値を実感できる仕事といえるでしょう。

特徴

医療業界の市場規模は近年拡大を続けています

その要因として大きいのは高齢化が続いている点です。

2060年には65歳以上の人口は、日本全体の38%程度になると予測されており、2015年の26%程と比較して飛躍的に増加すると見られています。

高齢者が多ければ医療ニーズも高まるでしょう。

また医療の世界は現在進行形で進化しているジャンルです。

医療機器についても、次から次へと新しい機種が開発されているので取り扱う商品も増え、市場規模が今後さらに拡大すると考えられています。

業界規模

日本の医療機器業界の市場は、最近安定して右肩上がりで成長しています

2018年の段階で3兆円を超えています。

1984年には1兆円にも満たない規模だったので、いかに拡大しているかがわかることでしょう。

この拡大ペースは今後も持続すると見られています。

2018年時点の予測ですが2025年には3.4兆、2040年には4.7兆円規模にまで成長するという予測データが出ています。

高額商材を扱っているがゆえに利益幅が大きく、社員一人への還元が高いことも特徴。

これから伸びるであろう市場規模にも大きく期待できることでしょう。

【医療機器営業への転職】医療機器営業の仕事内容

医療機器業界の安定的な成長を見て、医療機器営業の仕事に興味を持ったのでしょうか。

ただ医療機器営業とは、具体的にどのような仕事をするのかいまいちイメージできないという人もいると思います。

医療機器営業は取り扱う商材や職場など、いくつかのスタイルがあります。

それぞれどのような業務内容になるか、以下で詳しく見ていきましょう。

業態

医療機器営業の職場ですが、いくつか選択肢があります。

大きく分けるとメーカーと代理店の2種類です。

それぞれどのような業務を担当するのか、以下でご紹介していきましょう。

メーカー

医療機器営業として安定的に活躍するなら、まず目指したいのが製造・販売をしているメーカーに就職することです。

商材を扱う大元のメーカーですから、営業利益率も高い傾向にあり、社員への還元も大きく期待できます。

また、当然ながら営業が取り扱うのは自社製品です。

自社製品だけに特化して販売活動に専念できるので、幅広い商材を扱うディーラー営業よりも比較的仕事を覚えやすいと言えます。

なお、メーカーの中には代理店を通じて商品を販売するスタイルをとっている会社も少なくありません。

代理店は同業他社の商品も取り扱っていることがほとんどなので、その中で自社製品を優先的に販売してもらう必要があります。

そこで代理店の担当者と良好な関係を構築できるかどうかも、重要な業務です。

ディーラー

ディーラーとは、いわゆる代理店を指します。

複数のメーカーの医療機器を扱う代理店に就職して医療機器営業として活躍するのも一つのキャリアアップ方法です。

代理店の場合は特定のメーカーではなく、さまざまなところから製品を仕入れて、医療機関などに販売するのが主な業務です。

そのため、メーカーの営業とは異なった営業スタイルで業務に取り組みます。

メーカーの場合、基本的には自社製品のみを提案しています。

一方、代理店の場合は医療機関の要望を聞いて、ニーズにマッチする製品を見つけて提案しなければなりません。

各メーカーの商品を取り扱うため、より幅広い商品知識が求められます。

コンサルティング要素をもって営業に取り組む必要があるので、学ぶべきことは非常に多いと言えるでしょう。

また、価格交渉や伝票のやり取りなども担当しますので、臨機応変な対応力が求められます。

【医療機器営業への転職】医療機器とMRの違い

医療機器営業とよく混同されるのが「MR」と呼ばれる職業です。

MRも医療機器営業も医療業界における営業職という部分では共通していますが、全く異なる職業です

MRは「医薬情報担当者」という別名があり、製薬会社に所属しています。

自社で扱っている薬品を取引先の病院に提供し続けることが仕事内容です。

一方の医療機器営業は薬品ではなく「機器」を提供しているため、扱っているものも提案しているものも全く異なるのです。

一般的にMRは高収入で人気職でもあるので、知名度では医療機器営業が劣って見えるかもしれません。

しかし、それぞれ良いところも厳しいところもあり、向き不向きは人それぞれです。

常に勉強したい研究熱心なタイプならMRが向いていますし、営業としてのテクニックも磨いていきたいなら医療機器営業が向いています。

転職先としてどちらか迷う場合は、自分の性格的な強みを判断材料に選ぶと良いでしょう。

医療機器営業は医療機関に対して提案・販売する仕事

MRは「医療の営業マン」とよくいわれますが、厳密にいうと営業活動はしません

先述した通り「医薬情報担当者」ですので、情報提供をする役割が優先されます。

つまり医薬品に関する必要な情報を、医療スタッフに提供することが仕事なのです。

あくまで情報提供を行うことで安全に医薬品を扱ってもらうことが使命ですから、医療機関が実際医薬品を購入する際には販売会社に発注するというのが基本です。

一方、医療機器営業の場合、文字通り営業活動をします。

医療スタッフの要望にマッチした医療機器を提案し、医療機関の担当者が医療機器の導入が必要と判断すれば販売する仕事です。

営業の仕事に力を入れていきたいのであれば、MRよりも医療機器営業のほうがおすすめです。

医療機器営業は営業相手が多種多様

MRの場合、医薬品に対する情報提供をするのがメインなので、基本的に医師相手の営業です

そのため医局が訪問先の中心で、別の訪問先で営業することは少ない傾向にあります。

一方医療機器営業になると、さまざまな相手に営業活動を展開するのが大きな違いです。

取り扱っている商品はゴム手袋のような小さなアイテムから、MRIなどの大型機器など多種多様です。

医療機器を取り扱っている人もさまざまになります。

何を取り扱うかによって、訪問する場所もまちまちです。

総合病院のような大きなところになると、診療科目ごとに担当者が異なるケースもありえます。

多才な人とふれあって仕事をしたいと思うのであれば、医療機器営業への転職を検討してみましょう。

医師に提案する時間を長く取れやすい

医療機器営業とMRの大きな違いの1つに、医師との関わり度合いがあげられます。

医療機器営業のほうがMRよりも医師とより深い関係性になる傾向が見られます。

MRの場合は医薬品の問い合わせに対して、必要な情報を提供するのが主な業務です。

このため医師とコミュニケーションをとるのは、必要最低限になりがちです。

一方医療機器営業の場合、自社製品の取り扱いや使い方について説明します。

また医師のニーズに応えられる商品に関する提案もします。

このためより長い時間コミュニケーションをとることになるのです。

また大型機器の導入の際には、金額も大きいので経営面や予算の相談にも対応します。

このようにより広範囲にわたって話し合いができるので、医療機関と深いつながりが持てるでしょう。

丁寧な会話ができるところにやりがいを感じている医療機器営業の方もいます。

専門知識の分野が違う

MRと医療機器営業とでは、専門知識の分野が異なります。

取り扱っている医薬品に関する知識を身につける必要があります。

また医薬品によって使用する診療科目や疾患も変わっていくものです。

つまり診療科目や疾患に関する知識を身につけなければなりません。

一方医療機器営業の場合、製品に関する知識を身につけないといけません。

導入するメリットや具体的な使い方、使用上の注意点を頭に入れる必要があります。

MRと比較すると、医療そのものに関する高い専門的知識は必要ありません。

ただし実際に使用してレクチャーすることもあるので、利用工程も把握しておく必要があります。

【医療機器営業への転職】医療機器営業に向いている人

医療機器営業の業務の特徴やMRとの違いなどについてご紹介したので、転職することのメリットを感じられたことでしょう。

しかし向いている人には性格的な特徴があるので、実際に転職活動に取り組む前にまず向いている人の特徴を把握しておきましょう。

向き不向きを精査することで、自分が補わなければならない点を見つけやすくなり、転職活動を有利に進めることができます。

ここからご紹介するのは、医療機器営業に向いている人の3つの特徴です。

まずは自分に向いているかを確認してみましょう。

人と会うことが好きな人

医療機器営業に限った話でもありませんが、営業には顧客と深い信頼関係を築くための高いコミュニケーション能力が求められます

とくに金額の高いものほど、強固な信頼関係を築かなければ成約は難しいです。

医療機器は、小さな検査機器からMRIなど大型の診断機器までさまざまな製品を扱っていますが、中には億を超える非常に高額なものもあります。

そうした製品は、年間で一台売れればノルマ達成とするところもあるほどに、簡単に成約まではつなげられません。

製品を利用する医療スタッフをはじめ、病院の経営陣と積極的にコミュニケーションを取って、信頼関係をどれだけ築けるかが重要です。

仕事を長く続けるにあたっては、人と会うことや交流が好きな人の方が営業活動に向いています。

人の役に立ちたいという人

医療機器は、患者の健康維持や延命、ひいては生命の誕生にも携わる大切な社会インフラのひとつです。

こうした大きな役割を持つ製品を取り扱うことで社会貢献にもつながるため、仕事で人の役に立ちたいと考える人には向いている仕事と言えます。

また、医療機器によっては使い方の指導やトラブル時の対応で、手術に立ち会うケースもあります。

オペの時間を医療従事者とともに過ごすことで、信頼関係もより強固なものとなるでしょう。

何より患者を治療するための手術で、自身が営業を担当した製品が使われている光景を目の当たりにすることは、非常に大きなやりがいにも感じられます

ただの営業担当としてではなく、一人の医療パートナーとして関われることは魅力でもあります。

計画性を持って行動できる人

医療機器の営業は、一つの商材を提案して受注するまでに複数のプロセスを踏んで行くことがほとんどで、即受注はほぼありません

そのため、受注させるまでに計画性を持って行動できる人が向いています。

当然ながら営業職のため毎期の目標があり、期日までに目標達成をさせることが必然です。

提案中の案件を期日までに確約させるために、一件一件の顧客へのアポ設定やテストクロージング〜クロージングまでのスケジュールを組み立てなければなりません。

無計画でがむしゃらに進めていては顧客の温度感を把握できず、案件の受注確度が曖昧なまま業務に取り組むこととなります。

抱えている案件を一件ずつ丁寧に計画立てして進めることで、今やるべきことや案件ごとの優先順位をつけて行動できるようになります。

【医療機器営業への転職】医療機器営業のやりがい

医療機器営業として長く活躍したいなら、日々やりがいを持って取り組みたいものですよね。

それでは、現在医療機器営業として働いている人が具体的にどのようなところにやりがいを見出しているのでしょうか。

代表的なやりがいについてピックアップしていくので、転職のモチベーションを上げるためにもチェックしてみてください。

人の命や幸せに深く関わる

医療機器は手術器具をはじめとして、患者の命に関わるアイテムです。

そのような商品に携わることは、人々の命に深く携わることだといえます。

もし医療機器営業の説明が不十分だったり誤解を与える表現だったりすると、場合によっては患者の命を危機にさらしてしまう可能性もあります。

患者の命がかかっているので、責任感を持って説明しなければなりません。

しかし、医療機器営業が丁寧に説明して、現場のスタッフが正しく機械を操作すれば患者の命が助かるかもしれません。

患者が元気になれば、その人だけでなく家族の人々も幸せになれます。

このように人々を幸せにすることもできる仕事と思えば、高い社会的使命を持って業務にあたれるでしょう。

専門知識を学び、自分の成長を実感できる

医療機器営業の仕事をするためには、取り扱っている医療機器についての専門知識が求められます

それ以外にも機器が対応する疾患や治療方法など、関連する知識も必要です。

担当する医療機器が多くなると、それだけ医療に関する多彩な知識が身につきます。

医療についての知識が増えていくので、自分が成長していることを実感できるのです。

仕事をする前は知らなかった知識が増えていくことで「さらに多くのことを知りたい」と、学習意欲もわくでしょう。

しかも医療の世界は技術が次第に革新していく世界です。

次々に新しいことを吸収できるので、好奇心旺盛で成長意欲の強い人にとってはやりがいがあるでしょう。

様々な営業手法を経験するチャンスがある

医療機器営業の場合はさまざまな製品を売り込むこともあり、製品によって売り込み先も異なります。

つまり製品によって、さまざまな営業手法を試すチャンスがあるのです。

そして多種多様な営業手法を経験すると、どういった人相手でも柔軟に対応できるようになるのもやりがいの1つです。

多くの営業手法をマスターするのは大変ですし、忙しくもなります。

しかしほかの職種では味わえない経験ができるので、やりがいを感じられるわけです。

多様なキャリアを積んでスキルアップしていきたいと向上心のある人は、向いている仕事といえるでしょう。

待遇面

待遇面も医療機器営業のやりがいをもたらす要因の1つです。

医療機器営業は、一般的な職種と比較すると高収入の案件が多いです。

また実力主義の要素が強いのも、やりがいの1つになりえます。

職場によって違いがあるものの、インセンティブ制度を導入しているところもあります。

目標を達成したり契約をとったりすると、基本給に報酬が上乗せされる制度です。

頑張って多くの製品を売ったり、ノルマをクリアしたりすればそれが給料に反映されるので、頑張りのある職場といえるでしょう。

また医療機器営業の世界では、しばしばヘッドハンティングされることもあるようです。

自分の実力が評価されれば、よりよい待遇で活躍できるので、仕事への高いモチベーションが保てるでしょう。

【医療機器営業への転職】医療機器営業に求められる能力

医療機器営業へ転職をするために必要な資格はありませんが、業務を遂行していく中で身につけていかなければならない能力やスキルがあります。

当然のことながら自社製品に関する知識は必要ですし、医学に関する知識を学び続けながらも営業テクニックを磨いていかなければなりません。

次よりご説明する5つの能力は今すぐ必要というわけではありませんが、入社したら着々と身につけていく必要があります。

未経験者にとっては少し難しく感じるスキルも存在するので、転職前の心構えとして知っておきましょう。

医療機器への専門知識

医療機器営業は、自社で取り扱っている商品を医療現場に売り込むのが主な仕事です。

つまり医療機器に関する知識がしっかりと身についていなければなりません。

ただし今すぐに医療機器に関する専門知識が身についていなくても、就職は可能です。

入社後に勉強して、医療機器に関する知識をマスターしていけばよいからです。

もし専門知識について自信がなければ、研修や勉強会などが充実している職場を見つけましょう。

入社後の研修が丁寧であれば、知識なども身につけやすいからです。

医療・医学への高度な専門知識

医療や医学に対する専門的な知識も要求されます。

営業の相手は医師など医療スタッフが中心です。

商品を売り込んだり、困っていることをヒアリングしたりすると、しばしば医学の専門用語が出てくることもあります

その内容が理解できなければ、営業も難しいでしょう。

また手術機器の営業を担当する場合には、手術への立ち会いを求められることもあります。

その時に操作のアドバイスを求められることもあるでしょう。

質問された時に当意即妙でパッと答えるには、それ相応の医学の知識が必要です。

命に関わるという責任感

医療機器営業は手術機器や検査機器などを取り扱います。

医師や現場スタッフの問い合わせにいい加減な対応をすると、機器の扱い方に誤解を招く可能性があるでしょう。

手術機器であれば、最悪患者の命に関わる可能性もあります。

また検査機器も医療機器営業の誤解を招く回答で、医療スタッフが見落としをすると、重大な病気を発見できない事態も想定できます。

自分の対応次第で、「ほかの誰かが命に関わる事態に直面するかもしれない」と強い責任感を持って勤務しなければなりません。

高いコミュニケーションスキル

営業職は人と関わるのがメインの仕事です。

そこでコミュニケーションスキルは必須と考えましょう。

しかも短時間で伝えるべきことを、きちんと伝えられるようなスキルが求められます

医師など医療スタッフは診察や会議の合間をぬって、営業担当者と会うことが多いのです。

急患が出て当初の時間ほど話せないことも、往々にして起こります。

端的に相手のニーズや問い合わせ内容を理解し、瞬時に的確な回答ができる能力が求められるのです。

目標達成に向けた意欲

命に関わる医療機器を提供する責任感を持ちながらも、営業職ですから当然ノルマが存在します

毎期設定される営業目標に対し、常に自分の達成率を把握しながら行動する必要があります。

目標金額は会社で扱う医療機器の単価によって異なりますが、大型の医療機器を扱うメーカーの営業だと月間数千万円以上にのぼることも多く、高度な営業テクニックが求められます。

常に数字を意識していると精神的にもきつくなってきますが、諦めモードで怠慢をするのは御法度。

会社に与えられた目標をクリアするのは、会社員として当然のあるべき姿です。

新人でも仕事に慣れたベテランでも、常に意欲的な姿で業務に取り組まなければなりません。

【医療機器営業への転職】医療機器営業に転職するには

これまでご紹介したことを踏まえて、医療機器営業に転職してみたいという意欲が沸いた人も多いことでしょう。

しかし、医療機器営業は他の営業職に比べると求人サイトでも案件が少ない傾向にあります。

そこでここからは、医療機器営業へスムーズに転職を成功させるためにおすすめしたい2つの方法をご紹介します。

一人で探すよりも効率的ですので、早めに転職成功させたい人はぜひチェックしておいてください。

転職エージェント

転職エージェントは、求人している企業と求職者をマッチングさせてくれる転職のプロです。

求職者は転職エージェントに会員登録をすれば、担当のキャリアアドバイザーがあなたにぴったりの求人案件を探して紹介してくれます。

さらに、単に求人紹介をしてくれるだけでなく、書類選考における履歴書や職務経歴書の添削、面接対策サポートなども総合的に行ってくれます。

転職が初めての人も安心して活動に取り組めることでしょう。

なお、転職エージェントは基本的に無料で利用できます。

求職者をマッチングさせることで企業から成功報酬を得るビジネスモデルなので、転職前で金銭的に厳しい人も安心して利用できますよ。

医療関係者からの紹介

周囲に医療関係者がいれば、紹介をしてもらう形で転職をするのもおすすめです。

紹介者がいることで内定確率が上がりますし、あなたも知り合いの紹介なら安心して転職することができるでしょう。

もし前職の繋がりや家族・友人に医療関係に携わっている人がいれば、医療機器メーカーとの繋がりを持っていることも少なくありません。

医療機器メーカーだけでなく、代理店などを紹介してくれる可能性もあります。

また、医療機器メーカーやディーラーの中には、社員紹介制度(リファラル採用)を採用している会社も少なくありません

社員紹介制度とは、社員が医療機器営業への転職希望者を会社に紹介できる制度です。

知り合いの会社で社員紹介制度があれば、もしかすると転職先を確保できるかもしれません。

良い会社があればどんどん紹介してもらい、転職できないかつないでもらいましょう。

まとめ

医療機器営業は、医療現場で使用している薬以外の多様なアイテムを取り扱います。

代理店に就職すれば、さまざまなメーカーの医療機器を売り込みます。

商品に関する広い知識を身につける必要があるのです。

また営業する相手は医者など医療スタッフが中心なので、医学や医療に関する専門知識も求められます。

覚えることが数多くあるうえに、多忙な医者の相手をするのでスケジュールも不規則で大変かもしれません。

しかし自分が売り込んだ医療機器が、患者の命を救う可能性もあるのです。

人々の幸せに直結した職業なので、やりがいを持って取り組めるでしょう。

医療機器営業になるには、医療関係者からの紹介や転職エージェントを介した方法があります。

転職エージェントは無料で登録できます。

転職を検討しているのなら、とりあえず登録だけしておくのもよいでしょう。

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