
【例文7選】履歴書に大学中退は書くべき?中退理由の書き方や注意点を徹底解説
はじめに
大学中退を履歴書にどのように書くべきか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
中退の事実は明記しなければなりません。
中退の事実が書きにくいからと事実を変えて履歴を記入することは学歴詐称につながります。
今回の記事では中退理由の書き方や注意点を解説しています。
また、中退したことを履歴書に書く時の理由別例文として7つの例文や、大学中退した人におすすめの職種を7つ紹介しているため、大学中退し就職活動を考えている方は参考にしてみてください。
【大学中退した人の履歴書】履歴書に大学中退は書かなくてもOK?
大学中退した人は、履歴書に書くべきなのか分からない人も多いでしょう。
今から大学中退した人が履歴書に書くかどうかを解説していきます。
- 大学中退した場合は履歴書に書かなければいけない
- 大学中退した理由は書かなくても良い
- 大学中退の場合は「高卒」扱いになる
それぞれ解説していきます。
大学中退した場合は履歴書に書かなければいけない
結論、大学中退した場合でも履歴書に明記する必要があります。
「〇〇大学 卒業」と記載してしまうと、学歴詐称になるからです。
どのような理由であっても、記載するべきです。
さらに大学を卒業した人と高校を卒業した人では、給与に差が出る可能性があります。
履歴書に大学卒業したことを書かないと、「大学を卒業した人か、高校を卒業した人なのか?」と混乱する可能性があります。
そのため、企業側に余計な手間をかけてしまい、自分の評価が下がるリスクがあるでしょう。
大学中退した場合は、履歴書に必ず記載してください。
大学中退した理由は書かなくても良い
履歴書には大学中退したことは書かなければいけませんが、理由までは書かなくて良いです。
しかし、避けられない事情があれば中退の理由を明記しても問題ないでしょう。
例えば、以下のような中退の理由があります。
- 金銭的
- 病気
- けが
以上の理由であれば、選考時に不利になることはありません。
そのため、選考が不利になる理由だと記載せずに、やむを得ない理由の場合は記載しても良いでしょう。
大学中退の場合は「高卒」扱いになる
大学中退した場合の最終学歴は、「高卒」扱いになります。
なぜなら、「最終学歴」は「卒業をした」中で最も高い教育機関の経歴を示すからです。
例えば、大学を卒業した後に専門学校に進学した人でも、最終学歴は大学卒となります。
さらに「最終学歴」には語学学校や職業訓練校、予備校などは含まれません。
そのため、大学を中退した後にこれらの学校を卒業したとしても、最終学歴は「高卒」のままです。
大学1年生であろうと4年生であろうと、大学を中退した場合の最終学歴は「高卒」となるのです。
浪人や留年の場合はどう書く?
浪人中の期間は履歴書に記載する必要はありません。
浪人していた事実は直接的には記載せず、入学年から中退した年までの期間だけを示します。
浪人の場合は、高校を卒業してから入学までの空白期間があるため、採用担当者に浪人していたことを理解してもらえるでしょう。
また、浪人中に通っていた予備校の詳細は省略し、学歴欄にのみ入学した大学の情報を記載します。
留年した経験も同様に、履歴書には記載する必要はありません。
浪人した場合と同様に入学年から中退年までの期間だけを示します。
入学した年から中退した年までの期間を正確に記載し、間違った情報がなければ浪人や留年にはあえて触れる必要はありません。
面接の場で、留年や休学の事情を説明する機会があれば、適切に説明しましょう。
浪人や留年をした理由を適切な表現で備考欄に記載することで、空白の期間に対して疑問を抱かれることを回避可能です。
【大学中退した人の履歴書】履歴書に中退の書き方
中退にはさまざまなパターンがあります。
次のパターンそれぞれの履歴書への書き方を解説します。
- 高校中退
- 大学中退
- 高卒認定を取って中退
それぞれの内容を詳しくみていきましょう。
高校中退
履歴書には、高校を中退した年月を記入し、中退などと省略せずに「中途退学」と正確に表記します。
また、中途退学となった理由が外的要因や体調不良などであれば、中途退学の後に括弧を付けて理由を簡潔に記載しましょう。
例えば、健康上の理由や家庭の事情などが挙げられます。
ただし、理由が個人的である場合や、説明することが難しい場合は、省略しても問題ありません。
平成〇年△月 〇△市立〇△高等学校 入学
平成〇年△月 △〇市立△〇高等学校 中途退学(〇△の病気のため、〇年〇月に完治)
大学中退
大学中退の履歴書では、まず中退した年月を明確に記載し、その後に学部や学科も忘れずに記入します。
さらに、「中途退学」と明示しますが、高校中退と同様に中退と省略した記載は避けましょう。
外的要因や体調不良など本人が意図するところでない場合は、中退の後に括弧を付けて簡潔に追記します。
例えば、健康上の理由や家庭の事情などです。
事実を記載することは、ネガティブな印象を拭い去り、将来の雇用主に信頼感を与えられます。
平成〇年△月 〇△大学〇△学部〇△学科 入学
平成〇年△月 △〇大学△〇学部△〇学科 中途退学(経済的理由により)
高卒認定を取って中退
高卒認定を取って中退した場合、学歴としてアピールしたい場合は学歴欄に、技術的な側面が重要な場合は資格欄に記入しましょう。
合格した年月の後に「合格」と記載し、実績として示します。
合格予定の場合は「合格見込」と記入し、将来の可能性を示さなければなりません。
履歴書に記入することにより、自身の学歴や技術力を適切にアピールし、雇用主に信頼と自信を与えられるため忘れずに記入しましょう。
平成〇年〇月 高等学校卒業程度認定試験 合格
【大学中退した人の履歴書】大学中退を履歴書に書く時の理由別例文7選
大学中退を履歴書に書く際の例文を理由別に紹介します。
中退の理由は基本的には書く必要がないため書きたくない場合は記入しなくても問題ありません。
ただし、中退の理由がポジティブな内容として記入できる場合は、相手に良い印象を与えられるため記入したほうがよいでしょう。
妊娠や留学などの特殊な事情の場合も記入したほうが、相手に自分を知ってもらえる機会となりえます。
理由別に7つの例文を紹介するので、参考にしてみてください。
1.中退予定の場合の書き方
中退予定の場合でも必ず記載しなければなりません。
採用者が中退予定なことを把握することは、将来の予定を理解し、適切な判断をするために重要です。
何も記入がなく、卒業までの期間が長い場合、採用者は不審に感じる可能性があります。
そのため、履歴書で適切な情報を提供しなければなりません。
書き方は、履歴書の文末に「中途退学予定」と明記します。
中退予定などのように省略した記載は避けましょう。
さらに、中退予定の理由を括弧内に簡潔に追記します。
理由は健康上の問題や家庭の事情など、やむを得ない個人的な事情の場合は記入が必要です。
平成〇年△月 〇△大学〇△学部〇△学科 中途退学予定(経済的理由により)
2.やむを得ない理由で中退した場合の書き方
中退の理由は基本的には記入しなくても問題ありません。
しかしながら、やむを得ない理由がある場合は、記入した方が採用担当に対するネガティブな印象を避けられます。
例えば、健康上の問題や家庭の事情などです。
やむを得ず中退した後の状況を合わせて記入します。
例えば、体調が理由で中途退学となった場合は、現在の体調がどのような状態で、どの程度働けるのか情報が必要です。
さらに、中退したことによって学ぶ機会を失った分を、どのように挽回しようとしているかを記載することも重要です。
例えば、職業訓練や資格取得などの勉強や、実務経験を積むことでの挽回策を示しましょう。
平成〇年△月 〇△大学〇△学部〇△学科 中途退学(病気療養のため)
〇年△月に完治。
現在はフルタイム勤務可能なまで回復
3.前向きな場合の書き方
前向きな理由での中退は、アピールポイントとなり得ます。
例えば、他にやりたいことがある場合や、在学中に自分が働きたい仕事が見つかって早く社会人として働きたい場合など、目的を持った中退が該当するでしょう。
履歴書には、中退した後に具体的にどのような行動をしたのかを追記することも重要です。
例えば、海外留学の場合は具体的な年数や国名を記載しましょう。
やりたいことができた場合は、それに向けた資格取得の結果や、取得に向けて勉強していることなど、第三者から見て明らかに努力し結果を出していることが伺える内容が該当します。
このように、中退した後の行動や目標に焦点を当てることで、中退そのものよりも、その後の成長や前向きな姿勢のアピールが可能です。
採用担当者は、候補者の将来の可能性や意欲を評価する際に、このような情報を重要視する傾向があります。
・海外留学のため中途退学 アメリカに〇年間留学し、上級ビジネス英語を習得
・エンジニアになるために〇△専門学校へ入学のため中途退学
4.留学を理由に中退した場合の書き方
大学留学か語学留学かを分けて記載しましょう。
大学留学の場合は、外国言語で専門の知識を習得した証となるため、一定の語学力があることのアピールになります。
留学した年数によっては、学歴欄に記載するかどうかが異なるため注意が必要です。
1年以上の正規留学の場合は学歴欄に記入できますが、1年以内のものは学歴欄には記入せず、自己PRなどで記入します。
語学留学やワーキングホリデーなどの短期留学も、学歴欄には記載せず、自己PRなどの適切な欄に記入しましょう。
留学経験を履歴書に記載する際には、留学先や留学期間、留学目的、取得したスキルや経験などを具体的に記述し、自己PRに役立つ情報を提供することが重要です。
平成〇年△月 〇△大学〇△学部〇△学科 中途退学(〇△専攻に向けた海外留学のため)
平成〇年△月 アメリカ合衆国 〇△大学〇△学部〇△学科 入学
平成〇年△月 アメリカ合衆国 〇△大学〇△学部〇△学科 卒業
5.妊娠が理由で中退した場合の書き方
妊娠や出産で中退することになった場合は、正直にそのまま記載することが重要です。
在学中の妊娠は書きにくいと感じるかもしれませんが、隠して入社するよりも、正直に記載する方が良いでしょう。
また、子どもがいることを職場が理解してくれるだけでも、ワークライフバランスが充実する可能性があります。
そのため、中退したことを明記するとともに、妊娠のためと理由も合わせて記載することが重要です。
空白の場合は採用担当者に不信感を抱かせてしまう可能性があるため、そのような状況にならないように注意することが大切になります。
平成〇年△月 〇△大学〇△学部〇△学科 中途退学(妊娠のため)
6.理由を書きたくない場合の書き方
大学中退を履歴書に書く際、理由を書きたくない場合もあるでしょう。
個人的な事情やプライバシーを守りたい場合など、中途退学の理由を明示することに抵抗を感じることがあります。
そのような場合、無理に理由を記入する必要はありません。
履歴書には中途退学と記載するのみにとどめ、理由には触れないことも選択肢の1つです。
中途退学の事実を明示することで、採用担当者に対して十分な情報提供となりえます。
理由を書かないことで、個人的なプライバシーを守りつつ、他の経験やスキルに焦点を当てることを重視しましょう。
ただし、やむを得ない事情や前向きな理由がある場合は、理由を記入することでアピールするチャンスもあります。
例えば、家庭の事情や健康上の理由、将来のキャリアプランなどです。
具体的な理由を明示しなくても問題ありませんが、面接で聞かれた時の対応を考えておくことは重要となります。
しっかりとした説明が求められるかもしれませんので、その準備をしておくことが役立つでしょう。
平成〇年△月 〇△大学〇△学部〇△学科 中途退学
7.大学中退後に再入学した場合の書き方
大学中退を履歴書に記載する際、中退後に再入学した場合は、事実をそのまま正確に記入することが重要です。
特に悪い印象を持たれることはないため、間違いがないことにだけ気を付ければよいでしょう。
再入学した大学名や再入学した年月、再入学した学部・学科などを明確に記載します。
また、新入生として再入学したのか、編入生として再入学したのかを分かるようにすることも重要です。
これらの情報により、採用担当者が候補者の学歴や経歴を正確に把握し、適切に判断できます。
再入学は、過去の経験を踏まえて新たなチャレンジをすることを示す好印象な要素になる可能性もあります。
正確な情報を提供することで、採用担当者に自己の成長意欲や学びの姿勢を伝えられるでしょう。
平成〇年△月 〇△大学〇△学部〇△学科 中途退学
平成〇年△月 〇△大学〇△学部〇△学科 編入学
【大学中退した人の履歴書】大学中退したことを履歴書に書く時の4つの注意点
大学中退した場合の履歴書に書く時の注意点を4つ解説します。
- 大学中退をなかったことにする
- 大学中退した年月日を間違えない
- 場合によって大学中退した理由を書く
- 誤字脱字をしない
注意点を意識しないまま履歴書を書いてしまうと、面接時にトラブルになる可能性もあります。
しっかり注意点を理解してから、履歴書を書くようにしましょう。
1.大学中退をなかったことにする
大学中退したことをなかったことにして、履歴書に記載しないのは良くありません。
特に学歴は「学校名」と「修学区分」(卒業・修了など)を明確に記載する必要があります。
なぜなら、中退したにも関わらず、履歴書に「卒業」を記載すると、学歴詐欺となりトラブルを引き起こす原因になるからです。
仮に書類選考が通過したとしても、面接時にバレてしまいます。
面接官は何百人と見てきており、応募者の表情や態度、言葉遣いなど細かい部分まで観察します。
卒業していないのに卒業したかのように嘘をついていると、会話の流れから矛盾が明らかになり、信用を失うこともあるでしょう。
そのため、大学中退をなかったことにすると学歴詐欺となるので、正しい情報を履歴書に書きましょう。
2.大学中退した年月日を間違えない
大学中退した年月日を間違えないように、正確な情報を記載しましょう。
履歴書に記載することは、あなたの学歴の真実を記載するのと同じくらい重要です。
仮にあなたが無意識で日付を間違えたとしても、トラブルのもとになる可能性が高いです。
あなたが採用されて、退学証明書を提出した場合、あなたが記載した年月日と合致しなければ採用担当者は不審に思います。
問い合わせが来たり、採用を取り消されたりするケースもあります。
そのため、大学中退に限らず正確な情報を記載するようにして、間違いがないか何度もチェックすることが大切です。
3.場合によっては大学中退した理由を書く
大学中退した理由は記載しなくても良いですが、場合によっては記載してもマイナスにならない可能性があります。
例えば以下のような理由です。
- 留学するため
- 新しい事をするため
- 病気で続けられなくなった
- 経済的に厳しくなった
どうしても避けられない理由の場合は、事実を書くことをおすすめします。
なぜなら、理由を正直に話すほうが、ネガティブな印象を払拭できる可能性があるからです。
しかし、「教師と合わなかった」「何となく嫌だったから」などの否定的な理由で中退した場合は、記載しないほうが良いでしょう。
面接時に聞かれた場合は、ポジティブな言い方に変えて、面接官にマイナスな印象を与えないようにしましょう。
4.誤字脱字をしない
履歴書は誤字脱字がないことも求められます。
なぜなら、誤字脱字があると「注意力ない人」「入社意欲がない人」だと思われる可能性があるからです。
例えば、入社後の想像をすると、取引先の重要な書類で記載ミスが発見すると、取り引きが中止になることも考えられます。
そのため、自分自身では小さなミスだとしても採用側からすると一発で不合格になることもあるので、提出前に良くチェックしておきましょう。
】面接で大学中退した理由を聞かれたときの回答ポイント
今度は面接で大学中退した理由を聞かれたときの回答を解説します。
- ポジティブに言い換える
- 大学中退した理由を長々と話さない
必ずと言っていいほど、大学中退した理由を聞かれます。
そのため、面接官に納得のいく回答ができるように準備しておきましょう。
ポジティブに言い換える
大学中退した理由がネガティブな場合は、ポジティブな言葉に言い換えるようにしましょう。
面接官が大学中退で気にしているポイントは以下です。
気にしているポイント
- なぜ中退したのか
- その後どう成長したのか
- 自社でどれだけ活躍するのか
以上の3つのポイントを押さえて、面接で話せるようにしましょう。
仮にネガティブな理由でも、最終的にポジティブな捉え方をしていると、面接官からは好印象です。
例えば、「中退したことで、自分は成長しました」や「今の自分を支えてくれているのは中退したおかげです」など、ポジティブな視点を持って物事を考えられる人は、会社で重宝されます。
営業のアルバイトを通じて、お客様とのコミュニケーションを通じて人間性を磨くと同時に、営業スキルの向上に努めました。
その結果、アルバイトながらにして会社内での営業成績上位をとっています。
これらの経験から学んだことを、就職先でも業務に生かせると考えてきました。
貴社では、アルバイトで培った営業力と人脈、そして1つのことに真摯に取り組む姿勢を発揮し、貢献できることを心より願っております。
大学中退した理由を長々と話さない
面接では、大学中退した理由を長々と話さないように気を付けましょう。
中退によるマイナスな印象を与えないようにするために、理由を長々と話すのは逆効果です。
面接官からは、「何か隠しているのか?」と思われるからです。
そのため、中退した理由は「簡潔にポジティブに」を意識しましょう。
大学の学費は両親が支払ってくれていましたが、父親の収入が減少し、学費の支払いが困難になりました。
私自身もアルバイトをして学費を捻出しようとしましたが、学業との両立が難しく、結局断念することになります。
その後、自分の将来を考え、家族を支えるために正社員として働くことを決意し、中途退学しました。
中途退学後は、大学で学んだ経済学の知識を生かして、ファイナンシャルプランナーの資格を取得することを目指しています。
さらに、貴社に入社した際には、その知識を活かして貴社の業務に貢献したいと考えています。
私は、大学で勉強した経験を生かし、自らの将来に向けて前向きに努力してきました。
貴社での活躍に貢献する機会を与えていただけることを心から願っています。
深く聞かれた時の対処法
深く聞かれた時の対処法として、誠実さを心掛け、全ての質問に率直に答えることがポイントです。
回答を濁したり焦ったりすることは避け、真摯な態度を保ちます。
また、深く聞かれること自体は悪いことではなく、むしろ面接官が興味を持っているとも考えられるでしょう。
面接前に深堀りされる可能性を考慮して、いくつかの質問を想定し、それに対する準備をしておくことが効果的です。
自分の経験や決断を整理し、具体的な事例や理由を心に留めておくことで、冷静に対応できるでしょう。
深堀りされた質問に対して回答する場合は、ポジティブかつ自信を持って行うことが重要です。
中退した経験から得た成長や学び、将来の目標や志向性など、前向きな要素を強調することで、面接官に良い印象を与えられるでしょう。
具体的には、〇年△月に〇△の病気が発覚し、通院しながら通学を続けましたが、〇年△月には休学を余儀なくされました。
その後、病状の悪化を受けて〇年〇月に中途退学を決意し、治療に専念することにしました。
〇年の入院と〇年の治療期間を経て、現在は完治しております。
入院中は大学で専攻していたプログラミングの勉強をオンラインで受講し、開発経験も積んできました。
貴社でもそのスキルを活かし、貢献したいと考えております。
病気を克服した経験から、困難に立ち向かい、新たなスキルや知識を身に付ける意欲を持ち続けてきました。
貴社での活躍に貢献できる機会を与えていただけることを心から願っています。
【大学中退した人の履歴書】大学中退した人におすすめの職種7選
大学中退した人におすすめの職種7選を解説します。
- 事務職
- 営業職
- 介護職
- 建設職
- エンジニア職
- 公務員
- 販売・接客
比較的、大学中退した人でも就職しやすいものを選びました。
1.事務職
大学中退した方は、事務職の仕事がおすすめです。
スキルや資格がなくても、パソコンを触るのが好きであれば就職できるからです。
さらに、事務職に就いた後のキャリアアップは、人事や経理などがあります。
それぞれ、労務事務、総務事務、経理事務などのスキルを習得すれば、昇進や異動しても活躍できる人材になれるでしょう。
2.営業職
大学中退しても、営業職への就職は十分可能です。
営業職は、自分のやる気次第で高収入を得られる、インセンティブ制度を導入している企業がほとんどです。
また、コミュニケーション能力や積極性が大切になります。
お客様へ自社の商品やサービスなどを紹介する仕事だからです。
しかし、取り扱う商品やサービスによって、仕事内容は大きく異なります。
特定の専門分野の知識が必要になることもありますが、商品への理解は入社してからでも十分間に合います。
ポテンシャル採用されやすい職種でもあるので、営業職へのやる気の姿勢や熱意を伝えることが大切です。
3.介護職
現代では高齢化が進み、介護業界は深刻な人手不足となっています。
そのため、資格がなくても介護業界への熱意があれば採用されやすいです。
一部の介護業務では資格を有するものもありますが、基本的には資格がなくても働くことは可能です。
実務業務を通じて資格を取得することで、自身のスキルアップにもなり、どこの職場でも活躍できるようになります。
そのため、介護業界は人手不足となっているため、学歴や資格がなくても挑戦できる職種です。
4.建設職
建設業に就職するのは難しいと思っている方も多いのではないでしょうか。
建設業も営業職と一緒で、やる気を重視されるので、大学中退した方でも働けるチャンスはあります。
現在、建設業は人手不足が深刻化しているため、知識がなくても熱意があれば採用したいと考えています。
しかし、体力を必要とする仕事であり、夜勤がある場合もあることを理解しておきましょう。
ただ、その分給料も高くなりがちなので、高収入を得たい方におすすめです。
5.エンジニア職
エンジニア職は大学中退からでも、就職できます。
プログラミングやIT関係の知識がないと働けないと思っている方も多いですが、未経験から始める方も多いです。
全体的に人材不足のため、未経験者でも熱意やポテンシャルが評価されれば、内定につながります。
また、エンジニア職の平均年収は600〜700万円と高年収なのも魅力の1つです。
6.公務員
大学中退しても、公務員試験に合格できれば公務員になることも可能です。
公務員は、収入・待遇・雇用が安定しているのが魅力です。
しかし、公務員試験に合格するには、十分な勉強量が必要となり、試験に向けて計画を立てることが大切です。
7.販売・接客
大学中退した方は、販売・接客の職種もおすすめです。
学歴よりもコミュニケーション能力や接客経験が重視されるからです。
接客であれば、アルバイトで経験した方も多いでしょう。
そのため、実務経験としてアピールできることが多いため、選考を有利に進められます。
【大学中退した人の履歴書】大学中退した人がやるべきこと4つ
大学中退した人がやるべきポイントを、4つ挙げました。
- 長期的に働ける仕事を選ぶ
- 今後のキャリアプランを考える
- いったんアルバイトをやってみる
- 大学中退する前に本当に中退するのか考える
就職が厳しいと考える方は、今から紹介する4つのことを試してみてください。
1.長期的に働ける仕事を選ぶ
大学中退して就職を考える時は、長期的に働ける仕事を選びましょう。
なぜなら、大学中退すると就職活動が慌ただしくなり、「就職のしやすさ」を重視してしまいがちだからです。
このような場合、自分に合わない仕事を選んでしまう恐れがあります。
自分に合っていない職種に就職してしまうと、すぐに転職を考えたり「辛い」と感じたりします。
そのため、長期的に働けるような職種選びが大切です。
2.今後のキャリアプランを考える
大学中退した後の方針や専念することが決まっていない場合は、キャリアプランを決めることから始めましょう。
目標を決めることで、大学中退後の道筋を見つけることができ、やるべきことが明確になります。
キャリアプランを見つけるには、「自分のやりたいこと」や「やりたくないこと」を明確にする必要があります。
洗い出した結果を元に仕事へ活かすにはどのような職種につくべきか考えていきましょう。
3.一旦アルバイトをやってみる
自分のやりたいことが見つからない場合は、経験したことがないアルバイトへ挑戦するのも良いでしょう。
なぜなら、社会人経験が少ないため、さまざまな仕事をしないと向き不向きを見つけるのが難しいからです。
さらに、アルバイト経験からやりたいことが見つかれば、実績を積んだ状態で就職できます。
大学中退がマイナスだとしても、実績がプラスになるので、企業からも好印象です。
しかし、心身の不調で大学を中退する場合は、アルバイトよりも休息の時間をとりましょう。
健康面や精神面が回復していなかったら、アルバイトをすることも難しいからです。
そのため、万全な状態でアルバイトをすれば、自分の目標ややりたい事を見つけるきっかけとなるでしょう。
4.大学中退する前に本当に中退するのか考える
そもそも、大学を中退するべきなのかを考えることが第一優先です。
大学中退後はさまざまな進路がありますが、まずは中退する理由や原因を深く掘り下げることが重要です。
原因や理由は専門家や信頼できる人に相談すれば解決できる可能性もあります。
最終的には、自分で判断しますが、後悔しないためにも相談を試みることを忘れないでください。
【大学中退した人の履歴書】大学中退の履歴書に関するよくある質問
大学中退に関する質問に回答します。
- 中退は学歴に入りますか?
- 大学を中退した理由は正直に話さないといけませんか?
- 浪人・留年は履歴書に書くべきですか?
- 中退と退学の違いはなんですか?
- アルバイトやパートを応募する時に中退歴は履歴書に書くべきですか?
- 編入した場合、履歴書に「中退」と書くべきですか?
- 大学中退した時期を忘れたらどうしたらいいですか?
中退は学歴に入りますか?
学歴は最後に卒業した教育機関になるので、以下のようになります。
- 大学中退:高卒
- 専門学校中退:高卒
- 高校中退:中卒
履歴書には中退した事実も含め、最終学歴がわかるように明記しましょう。
大学を中退した理由は正直に話さないといけませんか?
大学中退した理由は、全て正直に話す必要はありません。
ネガティブな理由の場合は、そのまま伝えるよりもポジティブな内容に言い換えて伝えることが重要です。
例えば、「授業がつまらなかった」や「友達がいなかった」などは、「自分が本当にやりたい事が見つかったため中退した」などの言い換えができるでしょう。
浪人・留年は履歴書に書くべきですか?
履歴書に浪人や留年を記載する必要はありません。
中退の場合は、明記しないと学歴詐欺となりますが、留年や浪人は卒業年度から推測できます。
また、予備校なども正式な学校ではないので、記載する必要はありません。
仕方がない事情で長期間浪人や留年した場合は、備考欄で補足しましょう。
中退と退学の違いは何ですか?
中退は学生自身の意思で学校を辞める事で、退学は学校側が何かの理由で学生を辞めさせられる事をいいます。
しかし、履歴書にはどちらの理由であっても、「中途退学」または「中退」と記載しましょう。
バイトやパートに応募する時に中退歴は履歴書に書くべきですか?
アルバイトやパートであっても、履歴書に中退歴を記載する必要があります。
学歴詐欺になる可能性があるからです。
しかし、中退歴があってもアルバイトやパートへの採用が厳しくなることはあまりないので、正直に答えましょう。
編入した場合、履歴書に「中退」と書くべきですか?
編入した場合は、中退歴の記載は不要です。
「編入学」の事実を正確に記載する必要はありますが、中退歴で印象を悪くしないために省略できます。
記載方法は、中退歴か編入歴どちらでも構いません。
大学中退した時期を忘れたらどうしたらいいですか?
履歴書は公的な文書であるので、正確な記載が必要です。
もし、中退した時期を忘れてしまった場合は、在籍していた学校に問い合わせて確認してもらいましょう。
学校は「入学・卒業等の学籍に関する記録」を20年間保管する義務があるので、その期間内であれば確認可能です。
電話で聞けますが、身分証明書をもって直接学校に聞きにも行けます。
大学中退して就職が不安なら就職エージェントを利用しよう
大学中退すると、就職できるか不安な方も多いでしょう。
そもそも、就職のやり方が分からない方も多いです。
そのような方は、就職エージェントを利用することで、以下のメリットがあります。
- 就活のプロに相談できる
- 充実したセミナーや選考対策が受けられる
- 求人紹介してもらえる
- 日程調整などを代行してもらえる
- 基本的に無料で利用できる
- 求人先情報を得られる
- アフターフォローを受けられる
デメリットとして、希望通りの求人を紹介してもらえないことがあります。
しかし、担当者との関係性を深めていき、本音で話せるようになれば、うまく就職を進めていけるでしょう。
おすすめの就職エージェントは「アゲルギャリア」です。
人材紹介会社でさまざまな実績があるリアステージが運営するエージェントです。
大学中退で就職が厳しいと感じている方は、無料で利用できる「アゲルギャリア」がおすすめです。
まとめ|履歴書に大学中退は書くべき
今回の記事では、中退理由の書き方や注意点を解説しました。
大学を中退した場合でも履歴書に明記しなければなりません。
中退の場合に卒業と記入すると学歴詐称となるため注意しましょう。
中退した理由は履歴書に必ずしも記載する必要はありません。
ただし、やむを得ない場合や前向きな理由がある場合は記入したほうが、採用担当者に対してよい印象を与えられる場合もあります。
中退した内容を履歴書に記入する場合は年月を正確に記載しなければなりません。
大学に入学した年月、中退した年月を正確に記載し、理由を明記する場合は括弧を付けて記入しましょう。
大学中退を履歴書に書く時の理由別例文として7つの例文を紹介しています。
また、大学中退した人におすすめの職種を7つ紹介しているため、大学中退し就職活動を考えている方は参考にしてみてください。
SHARE この記事を友達におしえる!