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【高卒向け】営業事務に転職するときの志望動機の書き方とは?効果的なアプローチ方法を解説

【高卒向け】営業事務に転職するときの志望動機の書き方とは?効果的なアプローチ方法を解説

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就職のご経験はありますか?

目次
  1. 営業事務の志望動機】具体的な仕事内容とは
  2. 【営業事務の志望動機】転職に必要なスキル
  3. 【営業事務の志望動機】営業事務に学歴は関係ある?
  4. 【営業事務の志望動機】営業事務に向いている人の特徴
  5. 【営業事務の志望動機】志望動機に書くべき内容
  6. 【営業事務の志望動機】面接での志望動機の伝え方
  7. 【営業事務の志望動機】履歴書で書ける志望動機の例文
  8. 【営業事務の志望動機】履歴書でNGな志望動機
  9. 【営業事務の志望動機】志望動機を書きやすくする方法
  10. 【営業事務の志望動機】高卒の営業事務転職が有利になりやすい資格
  11. まとめ

転職活動中の方にとって、履歴書は応募先企業へアプローチする大切な書類です。

とくに重要なのが志望動機。

履歴書や職務経歴書でも必ず志望動機欄が設けられており、面接でも質問されます。

同業他社が多い中、その企業に入りたいと思ったきっかけや魅力に感じたことを言語化することで応募先企業への入社意欲を伝えるのです。

今回の記事では、とくに高卒で営業事務への転職を目指している方に向けて、効果的な志望動機の書き方をご紹介しています。

営業事務は学歴も資格も必要なく、誰でも応募しやすい職業の一つです。

だからこそ応募者は多く、ライバルに勝てる要素となる志望動機を書かなければなりません。

志望動機の例や書き方はもちろん、面接での伝え方なども含めて解説するので、これから営業事務に転職したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

営業事務の志望動機】具体的な仕事内容とは

履歴書の志望動機を作成する前にまず知っておきたいことが、営業事務の仕事内容についてです。

営業事務という仕事の中で、自分のどんなスキルが活かせるかを把握することで効果的な志望動機がせくせいできるようになります。

ここからは営業事務の主な仕事内容を3つご紹介するので、参考にしてください。

書類作成

営業事務は営業を事務でサポートする仕事ですから、仕事の大半は書類作成です。

扱う書類の大半は、営業活動に関わる以下のような書類です。

主な書類
  • 見積書
  • 契約書
  • 発注書
  • 納品書
  • 受領書
  • 請求書

営業活動においては、顧客へ商品を提案するために必要な見積書から契約する際の契約書、その後は発注書から請求書まで、さまざまな書類が必要です。

これらの書類を顧客とやり取りするのは営業の仕事ですが、営業は営業活動に集中するために事務は行いません。

それをサポートするのが営業事務なのです。

契約に関わる重要な書類なので、営業事務がいかに縁の下の力持ち的な存在であるかが理解できるでしょう。

顧客管理や対応

事務職の中心業務はデスクワークですが、営業事務においては顧客管理や顧客対応も多くあります。

たとえば会社にクライアントから電話がかかってきたとき、基本的には担当営業に電話を取り次ぎます。

しかし営業が不在にしていた場合は、電話が終わった後にすぐ営業に伝達して折り返ししてもらうように促すのです。

営業は複数の顧客を担当していることが一般的なため、ある程度は各顧客の担当者と案件の進捗状況を把握しておく必要があります。

また、会社によってはクライアントへの営業電話を営業事務が行うこともあります。

受注見込み顧客が検討中の段階では、営業に代わって検討進捗の状況を伺うこともあるでしょう。

営業人材が不足している会社の場合は、営業事務も営業活動に似た仕事を任せられることもあるので念頭に置いておきましょう。

営業活動のサポート

営業が顧客に向き合う時間を増やすために、営業活動のサポートをするのも営業事務の仕事の一つです。

例えば、顧客情報の整理や更新、顧客とのコミュニケーションの記録を代わりに行うなど。

営業チームが使用するプレゼンテーション資料や提案書の作成を任せられることもあるでしょう。

一般事務とはことなり、営業活動に携わる機会が多くあるため、資料作成などを行うときは「どう提案したら売れるか」を考えながら作成することが求められます

また、営業会議の際は会議資料の準備や議事録の作成を行い、会議の円滑な進行をサポートすることもあります。

営業の仕事と密接に関わるため、ある程度の営業知識がつくでしょう。

【営業事務の志望動機】転職に必要なスキル

営業事務も事務職なのである程度のパソコン知識があることは前提として、コミュニケーション能力やスケジュール管理能力なども求められます。

先述した通り営業から任せられる仕事は多岐に渡るため、ある程度マルチに対応できる能力は非常に重宝されるのです。

この項目では営業事務に求められる主なスキルを解説していきます。

自分が強みとしているスキルがあれば、ぜひ志望動機にも盛り込みましょう。

コミュニケーションスキル

まずは、コミュニケーションスキルです。

営業事務は顧客とも営業社員ともやりとりが多く、決して受動的な職種ではありません

さまざまなタイプの人とコミュニケーションをとるシーンが多いため、どんな人でもそれなりの対応ができる一定の社会人マナーとコミュニケーション能力は必須です。

さらに、代理店契約を結んでいる会社の場合はパートナー企業との連携も発生し、コミュニケーションを取らなければ成り立たないシーンも多くあります。

営業事務はとにかく会話の機会が多く、最低限のコミュニケーションスキルが必要と考えておきましょう。

事務作業スキル

事務職はデスクワークのプロですから、書類やパソコンに抵抗がないことは必須と言っても過言ではありません。

書類の作成やデータ入力など、地味な作業も必要です。

惰性で業務に取り組んで平凡な毎日を繰り返してしまう人もいますが、正確さだけではなく、早さも求められます。

特に営業事務などイレギュラータスクが多い職業では、顧客に提案する資料を急遽作成することも珍しくなく、こういった場合には事務作業スキルが必要になるでしょう。

かといって極端に特化したスキルが必要ということではないため、ほとんどの場合は業務に就いてから身につくものです。

PCスキル

事務職は基本的にExcelやWordなどを使った業務が中心です。

そのため、ある程度パソコンが使い慣れていることが採用されるか否か、大前提のポイントです。

極端に高い難易度が求められることは珍しいですが、基本操作は把握しておかなければいけません。

特に、最近ではGoogleドライブなど、複数人でデーターを共有するクラウド上のファイルも多いため、知識がなければ他の人に迷惑をかける可能性があります。

また、PowerPointやKeynoteなど、プレゼン資料を作成するソフトを使えるとより良いでしょう。

スケジュール管理スキル

事務職が仕事を任せられるとき、基本的には納期が設けられています。

たとえば営業事務がプレゼン資料作成を頼まれたとき、「来週の商談までに」と期日を指定されます。

経理事務なら毎月月末に経費精算や売上計算をするので、納期漏れがあると会社に多大な迷惑をかけてしまいます。

そのため、抱えている仕事がどれだけ多くても終わらせられるよう、スケジュール管理能力が必要です。

【営業事務の志望動機】営業事務に学歴は関係ある?

営業事務は一般的な事務職よりも幅広い業務が任せられる仕事なので、ある程度のスキルと学歴がなければ務まらないと考えているのではないでしょうか。

しかし、営業事務として活躍している人の学歴はさまざまで、高卒も多くいます

営業事務に必要なのは先述した通り、コミュニケーション能力やPCスキル、スケジュール管理能力です。

スキルが高いかどうかと学歴は結びつかないため、実際に求人している会社の多くは高卒以上(または学歴不問)としているのです。

ただし、大手メーカーや商社、銀行など超大手企業の営業事務については大卒以上を対象としているところもあるので注意が必要です。

高卒の方が営業事務として活躍するには、中小企業やベンチャーを中心とした学歴不問の採用をしている会社から優先して選ぶと良いでしょう。

【営業事務の志望動機】営業事務に向いている人の特徴

続いて、営業事務に向いている人の特徴をご紹介します。

ただし、今からご紹介する4つの特徴に当てはまらなくても「向いていない」と決められるものではありません。

ここからご紹介するのは、あくまで傾向としての指標なので、参考程度に読み進めてみてください。

複数人での仕事が得意

事務職は「淡々と仕事をする」「シンプルな仕事」と思われがちですが、営業事務は営業部という一つのチームでコミュニケーションをとる仕事です。

そのため、協調性を大事にできるタプの人に向いています。

営業が困っていたらすぐに気づいて声をかけたり、同じ営業事務の誰かの仕事が遅れていたら、それをカバーできるように声がけしたり助けあったりすることが大切です。

チームで一つの仕事を進めているという自覚を持ちながら、周りと協力し合うことが求められるのです。

書類作成などは一人で進める作業が中心ですが、その合間に急な仕事を振られたり、同僚たちとのやりとりが入ることも少なくありません。

個人プレー型の人より複数人で仕事をするのが得意であれば、営業事務の仕事も向いていると考えられます。

スケジュール管理が得意

先述したとおり、営業事務は納期を与えられながら仕事を進めていきます。

営業には目標ノルマが与えられており、抱えている案件の申込期日を決めた上で行動しています。

そのため、営業をサポートする営業事務のスケジュール管理能力は必須です。

仕事における「スケジュール管理」にピンとこなくても、たとえばプライベートで絶対に遅刻しないタイプの人は適性があるでしょう。

時間の使い方が上手な人は、営業事務が納期管理をする上でその性格的な強みが役に立つはずです。

自発的に動くのが得意

事務職は相手に指示をされたタスクをこなすことが中心ですが、営業事務は自発的に行動することが求められます。

資料作成や顧客への連絡など、上からの指示をもらって動くという形でも問題はないものの、先回りしておけばスムーズに業務が進みます。

社員がこの先必要になるであろう資料を先に作成しておいたり、自発的に動くことも時には重要です。

ただし、勝手に動いてよい業務ばかりではないため、同僚との連携をおろそかにしてはいけません。

そういう意味では、先ほどお伝えした協調性があることが前提と言えます。

相手に気遣いながらも主体的に行動できるタイプなのであれば、営業事務に向いていると言えるでしょう。

書類や資料作成が得意

ここまでも何度か出てきていますが、事務職は書類や資料の作成を行います。

そのため、パソコンを使った書類作成などが得意であれば事務の仕事が向いているでしょう。

書類は請求書や契約書などさまざまなものがありますが、ほとんどは企業のフォーマットがあるため大きな心配はいりません。

あくまで、間違いなく正確に、そして早く作成できるかがポイントです。

また、資料に関してはPowerPointなどを利用することが多く、ある程度の知識と慣れが必要です。

事務は書類や資料作成が多い業種になるため、細かい作業が苦手なのであれば向かないかもしれません。

もし、いままでに書類や資料作成をした経験がなくても、抵抗がないのであれば身につけられるスキルです。

【営業事務の志望動機】志望動機に書くべき内容

この項目では、営業事務への転職を成功に導くために押さえておくべき、志望動機の書き方を解説します。

大きな枠で考えると難しくなるため、いくつかの項目に分けてからまとめることが重要です。

このあとご紹介する4つのポイントを押さえて、順を追って実践してみましょう。

営業事務に転職したい理由

まずは、そもそもなぜ「数ある職業の中から営業事務に転職したいのか」を考えてみてください。

ここではまだ志望動機としてまとめているわけではないため、率直な理由で問題ありません。

例えば、「営業に興味があるけど自信がないから事務がやりたい」「シンプルに事務の仕事にやりがいを感じたから」など、ざっくりとで構いません。

こういった理由があれば、「興味」「やりがい」をキーワードに志望動機につなげられます。

なお、「楽そうだから」「なんとなく」という理由は志望動機として適さないので、ポジティブなワードに置き換えられるように考えてみましょう。

企業はあくまで「なぜ営業事務を志望しているのか」という本質的な部分を聞きたいのであり、向上心の感じられない志望動機は求めていません。

とにかく自分が営業事務に転職したい理由を全て書き出し、自己PRにも繋がるポジティブワードがないか探ってみてください。

営業事務に活かせるスキル

続いて、営業事務に活かせるスキルを洗い出してみましょう。

前職までの経験から、営業事務の仕事に役立つパソコンスキルやコミュニケーションスキルがないか深掘りしてみてください。

自分ができることや営業事務として適性であると思われる能力面を洗い出ししてみて、活かせそうなことがあれば志望動機に盛り込めないか考えてみましょう

なお、志望動機は具体的に書くほど効果的なので、できるだけエピソードも盛り込んで記載しましょう。

書類選考の時点ではすべて文面で評価されるため、どういった理由でそのスキルがあるのかを説明しなくてはいけません。

まずは、営業事務に関わるスキルがあるかを洗い出し、転職したい理由との流れを意識してみましょう。

応募した理由も含める

志望動機はその会社に入社したい理由を書く項目ですから、その会社ならではの応募理由をまとめなければなりません。

これは「営業事務」というくくりではなく、なぜ数ある企業のうち応募先企業の事務をしたいのかを明確にします。

ただ「営業事務の仕事がしたい」という志望動機で終わってしまえば、「他の企業もでもよいのでは?」と思われてしまい、履歴書の時点で不採用になってしまいます。

志望動機が薄いと、企業もあなたに魅力を感じません

その企業ならではの魅力を盛り込んで伝えるのであれば、「取り扱い商材に興味がある」「企業の方針に惹かれた」といった内容がおすすめです。

少し難しく感じるかもしれませんが、求人内容や企業情報を見ておけば困ることは少なくなります。

「なぜこの企業で営業事務をしたいのか」という部分を明確にすることで、志望動機として十分通用する内容になります。

まとめる

最後に、ここまで洗い出しした内容をまとめていきます。

まずは、いきなり全文を書こうとするのではなく、先ほどまでのフェーズで出てきたワードを羅列させてみましょう

前段で洗い出した、今までの経験やスキルから事務に活かしたいことに加えて、なぜこの企業を選んだかを含めていきます。

履歴書における志望動機は長すぎても面接官の気がそれてしまうため、300文字までがおすすめです。

これくらいの文章であれば、書類だけではなく面接でもちょうど良い長さに仕上がります。

また、ポイントは簡潔に伝えることです。

同じ内容が繰り返す文章にならないように注意してください。

まとめること

1.営業事務を選んだ理由

2.営業事務に生かせるスキル

3.この企業でなければいけない理由

この3つをまとめれば、順番が前後してもおかしな文章にはなりません。

【営業事務の志望動機】面接での志望動機の伝え方

ここまでは、主に履歴書での書類選考向けの志望動機の書き方を解説してきました。

しかし、書類選考を突破したら終わりではなく、面接が待っています。

基本は書類の内容と同じで問題ありませんが、面接官は履歴書を見ながら面接しているため、履歴書の内容にプラスアルファの変化を持たせましょう。

採用担当者は事務に向いているかを見極めようとしているため、役立つスキルを持っていることやキャリアプランを伝えるとより具体的に話します。

さらに、なぜこの企業を選んだのかを含めていきますが、先述の通り待遇面などでは他の企業でも同じことであり良い印象にはなりません。

あくまで、この企業でなければいけない理由が必要です。

企業理念や雰囲気、取り扱っている商材など、「この会社で事務をしたい」という理由と熱意を伝えましょう。

熱意は履歴書よりも面接でのほうが伝わりやすく、はっきりと働きたい意思表示をすることも大切です。

【営業事務の志望動機】履歴書で書ける志望動機の例文

履歴書で効果的な志望動機を作成するためには、例文を参考にしながら書き方に対する知識をつけることも大切です。

また、事務を経験している方と未経験者で異なる部分があるため、自分の現状に合わせて参考にしてみてください。

事務職から事務職(経験者)の場合

私が貴社を志望した理由は、事務としてより幅広いスキルをつけたいと感じたためです。

私は現在、地元の小さな物流会社の事務として働いています。

現場スタッフのスケジュール管理や配車手続きなど、物流に関する事務業務が中心です。

会社の縁の下の力持ち的な存在として認められていることにやりがいを感じていますが、事務としてもっと成長したいと考えたときに、営業事務の仕事が浮かびました。

貴社は扱っている商材や部門が多く、営業事務は非常に幅広い業務に携われるのではないかと感じております。

私の事務の経験を活かしながらキャリアアップするのに最適な環境だと思い、志望いたしました。

営業職から事務への転職の場合

私が営業事務を志望した理由は、営業経験を通して自分の適性が見えてきたためです。

現在は業務用厨房機器の営業として勤務しておりますが、営業事務のサポートがあってこその営業と感じるようになってきました。

営業としてのやりがいは感じているものの、事前の資料準備や顧客とのやりとりなど、サポートする側の仕事に興味をもったため、今後はサポートする側に徹したいと考えております。

また、貴社の風通しの良い社風は魅力があり、営業事務としてよりビジネススキルを高められる環境と感じました。

事務としての経験はございませんが、営業で培ってきたコミュニケーションスキルやプレゼンスキルは、営業事務に転職しても活かせると考えております。

接客業から事務への転職の場合

私が貴社を志望した理由は、飲食店の副店長職の仕事を通して人事に興味があったためです。

前職では私が在籍していた店舗の人材採用や育成を任されておりました。

時期によって採用のしやすさが異なったり、採用のコツがわかり始めたことにやりがいを感じております。

また、スタッフ教育においては、自分なりに各バイトのキャリアパスを考えて計画的に育成しておりました。

この経験から、人事の仕事に興味を持ち、転職を志すようになりました。

貴社の人事部は事務職が中心ですが、採用活動や広報など、外向きの業務も多くあるとうかがっております。

私の接客業の経験を活かしつつ、人事部の事務として人材採用経験も活かせると思い、志望いたしました。

ブランクから復帰して営業事務へ転職する場合

私が貴社を志望した理由は、貴社の社風に惹かれたためです。

私は結婚と出産を経て5年のブランクがあります。

社会復帰をする際、どの職につくかも大事でしたが、それよりも働くママとして働きやすい環境を選びたいと感じました。

貴社の事務スタッフ様の8割以上が働くママさんだとのことで、私と同じような仲間がいることに興味を持ちました。

子育てしながら、社会人として着々とキャリアアップしているお姿は、同じママとして非常に尊敬できます。

尊敬できる先輩たちと一緒に成長できることは、私にとって非常にありがたい環境です。

【営業事務の志望動機】履歴書でNGな志望動機

ここまで志望動機について解説してきましたが、書くとあまり良くない印象を与えてしまうNGな内容もお伝えします。

一度、志望動機を書き、ここの内容に当てはまるのであれば添削してみてください。

待遇面に関する内容が多い

待遇面に関する内容を志望動機に含めた場合、あまり良い印象は与えません。

例えば、給与や年間休日などは働く上で気になる部分ですが、志望動機にしてしまうと「営業事務として働きたい」という意思が薄れてしまいます。

面接官も「弊社でなくてもよいのでは」と考えます

こうなると採用される可能性が下がってしまうため、志望動機に待遇面は含めないようにしましょう。

待遇面は求人に記載されていることが多く、よく読めばわかることが大半です。

もし、待遇面が重要なのであれば、面接中に質問してみてください。

このときも露骨に質問するのではなく、他の質問と合わせて聞いていきます。

あくまで待遇面を中心にするのではなく、ほかの話題に少し添えるくらいがおすすめです。

ネガティブワードの頻出

履歴書の志望動機作成においてよく勘違いされることが、「志望動機=転職理由」になってしまうことです。

志望動機はあくまでその会社を志望した理由であり、転職したいきっかけを聞いているものではありません。

そのため、履歴書の志望動機欄には前段でお伝えしたとおり、「なぜその会社に入りたいのか」を書くようにしましょう。

転職理由を多く記載してしまうと、どうしてもネガティブワードが羅列されてしまいます。

たとえば「残業が多かったから」「精神的にきつかったから」など。これらは履歴書に直接的なワードとして入れなくても、書いている内容の主軸がネガティブなものだった場合に全体的に悪い印象になってしまいます。

志望動機作成においてはできるだけポジティブな、「やりがい」「活かせる」「魅力」などのワードを入れるように心がけましょう。

抽象的な表現

履歴書の志望動機欄は限られた枠に記載するものですから、抽象的な表現になりやすいです。

しかし、採用担当者の目を引く効果的な志望動機は、具体的な内容がわかるものです。

「何を」「どのように」という深掘りした内容にまとまるよう、表現に注意しましょう。

なお、書きたいことがありすぎて、一つ一つの話題が抽象的になってしまうこともあります。

その場合は、最も伝えたい話に絞って、その事柄について具体的に書けるように工夫しましょう。

【営業事務の志望動機】志望動機を書きやすくする方法

ここまで読み進めても、まだ志望動機を書くのは難しく感じるかもしれません。

そこで、少しでも志望動機を書きやすくする方法を解説していきます。

行き詰まってしまった方は、この項目を参考にしてください。

応募先の企業をリサーチする

まずは、応募先の企業をリサーチしましょう。

企業のサイトを見るだけでも理念や従業員のコメントなど、さまざまな情報が記されています。

こういった情報を探すことで、企業がどのような人材を求めているかがわかりやすくなります。

例えば、製品やサービスなどの詳細を理解でき、現職やいままでの経験と共通点があれば志望動機でもアピールしやすくなるでしょう。

また、求人情報もすべて確認しておきます。

求人には企業の求めていることが簡潔にまとめられているため、まずは求人情報を確認し、それでもわからない場合は企業のサイトを確認するといった流れがおすすめです。

自己分析する

転職活動において自己分析は非常に重要な行動です。

なぜなら、志望動機で自分をアピールする際、自己理解が浅ければ十分な内容が書けないからです。

履歴書の志望動機欄は、その企業へ入りたいと思った動機を書くと同時に、自分をアピールする項目。

自分をよく理解していないと効果的な文章を作成することはできないのです。

自己分析をすれば、アピールするべき自分の強みやスキルだけでなく、キャリアの考え方や性格的なタイプも見えてきます。

自分にはどのような強みがあって、どのような考えで営業事務に転職したいと思ったのか、具体的に言語化できるようになります。

なお、自己分析の最も簡単なやり方は、転職サイトなどに無料で展開されているWebツールを使うことです。

質問に対して答えていくだけなので、手間なく自己分析をすることができます。

もっと具体的な自己分析がしたい方は、「【転職成功】自己分析とは!超簡単にできるやり方から本格的な方法まで徹底解説」の記事を参考にしてください。

実績を数値化する

履歴書の志望動機で自分の実績をアピールする場合、実績を数値化できるようにしましょう。

たとえば前職が営業だった場合、成績や経験年数などを数値化すると話に信憑性が出ますし、忍耐力や向上心の高さがアピールできます。

具体的には、「月間売り上げ〇〇万円達成」「〇〇のルート営業経験5年」などです。

実績や経験年数を数値で示すことで、面接官も即戦力になりそうかどうかなどを判断しやすくなります。

「この仕事の経験がある」だけでは年数なども曖昧で面接官に経験値が伝わりません。

どのようなことでも構わないため、まずは自分の実績や経験を書き出し、すべて数値化してみましょう。

自己PRを考える

自分の強みが、今後事務の仕事において関連性ある場合、自己PRも志望動機に含めましょう。

たとえば、学生時代に部活でチームワークを大切にしていたことや、バックヤード業務で事務作業が多かった経験などが自己PRになります。

先述したとおりスキルの棚卸をしたら、今度は何が活かせるかを洗い出ししてみましょう。

そこから事務に関わりがあるか考えてみてください。

入社後の目標を考える

事務として入社してからどのように働いていくのか、キャリアプランをイメージすることも大切です。

企業は自社にとって戦力になる人材を求めていますが、採用してからの具体的なイメージはなかなかできません。

そこで、自分の実績や経験などから入社後の目標につなげることで、面接官も採用後のイメージがつきやすくなります。

さらに、長期的な目標を定めることで、長く勤める意思表示にもなり好印象を与えやすくなります。

【営業事務の志望動機】高卒の営業事務転職が有利になりやすい資格

営業事務への転職に高い学歴や資格は必要ありませんが、多くのライバルに勝つためには有利な資格を取得しておくことをおすすめします。

今からご紹介する各資格は必須の資格ではありませんが、無資格よりは企業に興味をもたれやすくなります。

事務に関わる資格を取得した経験そのものを評価してくれる企業もあるでしょう。

もし転職までに余裕があるのであれば、簡単な資格から受験して取得してみるのはいかがでしょうか。

MOS

MOSはマイクロソフト社公認の資格で、WordやExcelなどのスキルを証明できる資格です。

事務は書類や資料作成の頻度が高く、WordやExcelといったマイクロソフト製品の使用頻度が高いため、持っていると重宝されるでしょう。

MOSを取得していることで一定以上のレベルがあると証明でき、簡単に自分のスキルを企業に見せられます。

とくに事務職未経験の方は、自分の事務レベルがどの程度なものなのかを履歴書でアピールすることは簡単ではありません。

MOSを持っていれば、あなたのパソコンレベルがわかるので、採用担当者も選考基準の判断材料にしやすいでしょう。

ITパスポート

ITパスポートは、コンピューターの基礎知識を持っていることを証明する資格の一つです。

事務職として専門的なIT知識は必要ないものの、今後日本企業のほとんどがDX化推進されていくことを考えると、持っている事務職はAIに負けない強い人材になるでしょう。

また、応募した企業がIT企業やDXに関するサービスを提供している場合、ある程度のIT知識は非常に役に立ちます。

合格率は50%とそれほど高くはありませんが、周りに一歩リードしたキャリアを持ちたいならぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

秘書検定

秘書検定は従来、秘書を目指す方向けの資格として知られてきました。

しかし、秘書検定にはオフィスマナーやビジネスマナーなど、社会人として必要な知識が含まれており、最近ではビジネスマナーを証明するための資格としても役立ちます。

事務に特化した資格ではないものの、顧客とのやりとりも少なくない事務職は、ある程度のビジネスマナーが求められます。

持っていて損のない資格といえるでしょう。

もし、営業事務以外に転職することがあっても、秘書検定を取得していることで企業から良い評価を受けやすくなります。

その他専門的な資格

営業事務に直接的に関係ある資格ではありませんが、簿記検定やビジネス実務法務検定もおすすめです。

簿記の資格は営業取引や会計を記録するために必要な資格なので、知識があれば事務作業が楽になるでしょう。

契約や請求書など、お金に関わる書類も多く作成するため、持っていると重宝されるはずです。

なお、転職で有利になりやすいのは2級以上ですが未経験者がいきなり目指すには簡単ではありません。

まずは初級と3級から目指してみましょう。

また、ビジネス実務法務検定は契約や法律に関する基礎知識を身につけることができる資格です。

営業がどのようなやりとりをして契約を結び、どう会社に利益に結びついているのかがわかるので、営業目線で仕事に取り組めるようになります。

まとめ

履歴書における志望動機作成は、多くの転職活動者が悩んでいます。

とくに営業事務という人気の事務職である場合、高卒など学歴に自信がない人はアピール材料が少ないことに自信をなくしてしなうのではないでしょうか。

しかし、今回の記事でご紹介したとおり、営業事務に必要なのは学歴ではなく「適性」です。

自分のスキルを洗い出したり、自己分析をして性格的な強みを理解すれば、アピールできるポイントが見えてくるはずです。

まずは、前職までで経験してきた内容や実績を書き出してみましょう。

あとは営業事務の仕事との共通点を探してアピールポイントを見つけることで、志望動機は簡単に書けるようになります。

学歴や経験不足をネックに考えず、自分が最大限アピールできる文章で志望動機を作成しましょう。

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