
新卒入社1ヶ月で退職ってアリ?会社をすぐに辞めるメリット&デメリットとは
つらい就活を経てようやく就職先が見つかっても、いざ新卒入社して働いてみると「やっぱり辞めたい」と感じてしまう人は意外にも多くいます。
学生時代にはキラキラした社会人のライフスタイルを思い描いていても、実際にはハードワークで残業続き。
体はくたくたで、入社前のイメージと大きなギャップを感じることもあるでしょう。
退職したい気持ちが強くなっても、果たしてその選択が正しいかどうか迷ってしまいますよね。
今回の記事では、新卒1ヶ月程度で退職をすることのリスクを中心に、転職活動で注意したいことなどをご紹介します。
勢いで退職手続きをしてしまう前に、正しい選択をするための予防策としても参考にしてください。
結論|新卒1ヶ月で退職しても問題ナシ
新卒1ヶ月目で退職しても法律的な問題はありませんが、今後のキャリアへマイナスな影響をもたらすこともあるため、熟考して選択する必要があります。
ただし、退職したい理由が明らかに会社側に非がある場合は、リスク回避のために退職をした方が良いでしょう。
例えば法外な労働時間を強いられたり、パワハラやいじめに合っていたりなど。
このような場合は今後仕事を続けること自体がリスクなので、気持ちを切り替えて退職しましょう。
入社1ヶ月で退職する割合
新卒で入社1ヶ月で退職する割合は、高卒で約3%、大卒で1%強とされています。
新卒で入社1ヶ月で退職する理由としては、以下のようなものが挙げられます。
- 仕事内容や職場の雰囲気とイメージが違った
- 仕事の量や難易度が想像以上に高かった
- 人間関係になじめなかった
- 給与や待遇に不満があった
- 志望していた業界や職種と違った
上記のように、自分が思っていた内容とギャップがあることから早期退職につながるケースがほとんどです。
しかし、新卒で入社1ヶ月で退職する場合、次の転職で不利になる可能性があります。
そのため、退職を決断する前に以下の点について慎重に検討しましょう。
- 退職の理由が本当に正しいのか
- 退職してから何をしたいのか
- 次の転職で何がアピールできるのか
上記の点を踏まえて、新卒1ヶ月での退職を考えるべきです。
新卒で入社1ヶ月で退職することは、決して悪いことではありません。
しかし、退職を決断する前に、しっかりと考えた上で、後悔のない選択をすることが大切です。
リスクは覚悟の上で退職すること
パワハラやいじめ、労働環境の劣悪さなどやむを得ない理由で退職するのは問題ありません。
しかし、新卒1ヶ月目というかなり早い段階で退職をすることで、転職活動に響く可能性は高いです。
転職活動ではまず書類選考から始まるため、新卒1ヶ月で退職してしまったことが書面上で分かれば、初見で落とされてしまう可能性もあります。
退職するのに正当な理由があったとしても、履歴書を流すように見られてしまえばその理由に気づいてもらえません。
そうしたケースもあるということを念頭に、ある意味割り切って転職活動を進めるのが良いでしょう。
新卒1ヶ月で退職する人のさまざまな理由
新卒1ヶ月目で退職を考えてしまう理由のほとんどは、労働環境や人間関係に対するマイナスな出来事によるものです。
とくに社会人になりたての新卒社員は仕事についていけなかったり、想像以上のハードさゆえに蓄積される疲労に耐えきれなくなることもあるでしょう。
先輩や上司との相性が悪ければ、なおさら仕事がつまらないと感じてしまい「退職したい」と考えるはずです。
これら以外にも、具体的にどのような理由で退職を検討するのか、新卒1ヶ月目のよくある退職理由の主な4つを見てみましょう。
理由①|労働時間や待遇に不満がある
新卒1ヶ月目で退職を考える人の多くは、会社の待遇や働き方に不満を持っています。
入社前に想像していた働き方と大きなギャップを感じると、今の会社を選んだことを後悔するのでしょう。
この先も不満を抱えたまま続けるのは、将来が不安になるものです。
理想のキャリアを歩めるかどうかも分からなくなり、早めに退職したい気持ちを持つのでしょう。
理由②|業務ノルマに追い込まれる
営業職や販売職など、何かしらの数値目標を与えられる仕事の場合、ノルマに耐えられなくなり「辞めたい」という気持ちが強くなります。
新卒1ヶ月目で高いノルマを課されることはあまり多くありませんが、会社によっては入社後すぐにノルマが与えられることもあります。
社会人になって間もない新卒1ヶ月目ですから、高いノルマを与えられることに大きなストレスを感じて退職を考えるようになるのです。
理由③|職場の人間関係
新卒に限らず、多くの社会人が退職する理由の大半が人間関係です。
相性の悪い先輩や上司、同僚などと一日中一緒に働くのはとても苦痛に感じるでしょう。
また、いじめやパワハラに近い扱いを受けている場合はなおさら会社に行くのが嫌になります。
そんな状況から脱するために、いち早く退職という選択を取ろうとするのです。
理由④|思っていた業務内容ではなかった
入社前に聞いていた仕事内容とは大きく異なる仕事をさせられていたり、想定していたイメージと異なっていた場合も退職を考える理由の一つです。
新卒1ヶ月目の場合だと、今の会社に入社を決めたこと自体を後悔してしまうでしょう。
しかし、新卒の求人票にはそもそもそこまで細かい仕事内容を記載しているわけではありません。
与えられた仕事に対して不満を持つ前に、ある程度は妥協する形で対応するのが社会人として当然のこと。
退職を考えた際は、会社側が悪なのか自分の固定概念が強すぎるのかを冷静に整理しましょう。
新卒1ヶ月で退職するメリット
新卒1ヶ月目で退職をすることが、決して悪いというわけではありません。
社会的にはあまり良い印象は持たれないかもしれませんが、辞める本人にとってはストレスから解放されて前向きになれるので、転職活動にもハリが出るでしょう。
また、20代前半の若い年齢なら第二新卒として新たなキャリアをスタートできるチャンスもあります。
これらも含めて、具体的にどのようなメリットがあるか見てきましょう。
ストレスから解放される
嫌な気持ちで働いていた毎日から離れると、今までの辛さが何だったのか忘れるくらいストレスから解放されるでしょう。
ストレスの蓄積は精神的な病のもとにもなりますから、そうしたリスクからも回避することができます。
また、ストレスから解放されて前向きな気持ちになることで、転職活動にも前向きになれるでしょう。
学生時代の就活をやり直すつもりで再スタートできるだけでなく、前回の失敗を経て会社選びができることで、相性の良い会社とも出会いやすくなります。
適職を探しやすくなる
仕事内容に不満があって退職をする人は、この失敗から得た知識をもとに正しい職業選びができるようになります。
仕事に就いてみることで自分の向き不向きもある程度理解できたはずなので、次の転職活動では自分に本当に合った職業を選べることでしょう。
第二新卒で就活に再挑戦できる
第二新卒とは、新卒から3年以内の社会人を指します。
実は転職市場では第二新卒というブランドが価値になるシーンが多くあります。企業の多くは若手人材不足に悩んでいる状況で、とくに新卒採用で充足できなかった企業も少なくありません。
そうした企業から見ると、新卒入社からすぐに退職をしてしまった人にも価値を感じて採用してくれるでしょう。
第二新卒を大々的に募集している企業をターゲットに就活を再スタートすれば、新卒入社から1ヶ月で退職してしまった人にもチャンスが眠っているのです。
新卒1ヶ月で退職するデメリット
新卒1ヶ月で潔く退職をすることで、ストレスから解放されたり第二新卒で就活を再スタートできたりとメリットがある一方、注意点として念頭に置いておきたいデメリットも存在します。
これからご紹介する3つのデメリットは、退職後に就活を再スタートした時に感じるかもしれません。
これらも頭におきつつ、慎重に行動しましょう。
失業保険がもらえない
会社員になると、入社時に雇用保険に加入するのが一般的です。
雇用保険とは働く人を守るための保険で、働けなくなった時や失業時に一定期間の収入を保証してくれる制度です。
失業時に雇用保険を受け取るには、一定の条件があります。
それは、被保険者期間が通算して満12ヶ月以上あるということです。
つまり、会社員として12ヶ月以上働いていなければ雇用保険を受け取る資格はありません。
新卒1ヶ月目で退職した場合は当然もらえないので、退職後も安定した生活ができるようある程度の蓄えをしておく必要があります。
周りからの評価が良くない
どのような理由でも、新卒1ヶ月で退職をしたという事実に対して、良く思わない人もいるでしょう。
ときには周りから、「もったいない」「我慢するのが当たり前だ」などと言われるかもしれません。
しかし、苦労して就活した結果就職できた会社を辞めることは、あなたにとっても苦渋の選択なはず。
誰に何を言われようと、正当な理由があればどんな言葉をかけられても堂々といれるはずです。
決して怯むことなく、自信を持って次のステージへの就活を始めましょう。
転職活動が難航することもある
新卒1ヶ月目で退職した人を第二新卒として歓迎してくれる会社がある一方、マイナスイメージを持つ会社も存在します。
とくに古い体質の会社の場合、退職理由がどのような内容であれ懸念をされるでしょう。
昭和の頃は、「入社したら一生勤め上げる」というのが当たり前だったため、昔ながらの会社はあまり良い印象を持ちません。
そうした会社にばかり当たってしまうと不採用続きで転職は難航しがちです。
転職先として選ぶなら、第二新卒を大々的に歓迎している会社を優先した方が良いでしょう。
【新卒1ヶ月で退職する末路】新卒1ヶ月で退職する流れ
新卒1ヶ月で退職する際には、正しいステップを踏みながらおこなうことが重要です。
ここからは、新卒1ヶ月で退職する流れについて詳しく紹介します。
上司に連絡・申し出る
企業を退職する流れの一つとして、まず上司に連絡・申し出ることが重要です。
上司に退職の意思を伝えることで、退職手続きの開始や引き継ぎの準備など、退職後の流れがスムーズに進みます。
上司に退職の意思を伝える際には、以下の点に注意しましょう。
- 退職の意思は、退職希望日の1.5~2ヶ月前を目安に伝える
- 退職理由は、正直に伝える
- 退職後も円満に関係を継続できるように、感謝の気持ちを伝える
上記の点を踏まえながら、以下のような流れで進めましょう。
- 上司に退職相談のアポイントを取る
- 退職の意思を伝える
- 上司と退職日を調整する
- 退職手続きに関する説明を受ける
上記のように上司へ退職の意思を伝えることは、退職する上で重要なステップです。
上記のポイントを押さえて、円満に退職手続きを進めましょう。
また、上司に退職の意思を伝える際は、メールや電話ではなく、直接会って伝えるのが一般的です。
直接会い、上司の表情や声色から退職の意思を伝えるようにしましょう。
引き継ぎや貸与物の返却をおこなう
企業を退職する流れの一つとして、引き継ぎや貸与物の返却をおこなうことも重要です。
引き継ぎをしっかりと行うことで、後任が円滑に業務を始めることができます。
また、貸与物の返却を忘れずに行うことで、トラブルを防ぐことができます。
引き継ぎは、退職日の1ヶ月~2週間前を目安に開始するのが一般的です。
引き継ぎを行う際には、以下の点に注意しましょう。
- 引き継ぎ資料を作成しておく
- 引き継ぎのスケジュールを立てておく
- 引き継ぎの相手と頻繁にコミュニケーションをとる
上記のポイントを押さえることで、引き継ぎがスムーズにおこなえます。
しかし、新卒1ヶ月での退職では何も引き継ぐものがないケースも。
その際は、使用していたものなどを返却し、その企業が支障をきたさないように対処することが重要です。
重要書類を受け取り退職する
企業を退職する流れの一つとして、退職する際に重要書類の受け取りも忘れないようにしましょう。
重要書類には、以下のようなものがあります。
- 退職証明書
- 源泉徴収票
- 雇用保険被保険者離職証明書
- 健康保険資格喪失証明書
- 厚生年金被保険者離職証明書
これらの書類は、退職後の手続きや権利行使に必要となるため、必ず受け取っておきましょう。
次の企業で活用したり税金周りでの手続きで必要になったりするので、必ず保管することが重要です。
【新卒1ヶ月で退職する末路】新卒1ヶ月で退職しても転職を成功させるポイント
新卒1ヶ月で退職をしてから転職先が見つかるまでは、さまざまな困難にぶつかるでしょう。
ネガティブな理由で退職をした人はこれからの会社選びに悩むかもしれませんし、そもそも何をアピールして転職活動に臨めば良いかも分からず不安にもなるはずです。
ここからご紹介するのは、転職の成功率を少しでも上げるポイントです。
新卒1ヶ月で退職をした人は、一般的な転職者よりもハードルが高いため、まずは成功のコツを押さえた上で転職活動計画を立てましょう。
ポイント①|退職理由の深掘りをおこなう
何らかの職歴がある人が転職活動をする際、面接で必ず聞かれることが退職理由です。
とくに新卒1ヶ月というかなり早い段階で退職をした人に対しては、突っ込んで質問されるでしょう。
唐突に質問されたときに困らないよう、あらかじめ退職理由を細かく言えるように準備しておくことをおすすめします。
嘘をつくのは逆効果なので、ネガティブな退職理由でもできるだけ包み隠さずに伝えてください。
その上で、転職したら成し遂げたいことなどポジティブな理想を掲げると好印象です。
ポイント②|自己PRになる部分の棚卸しをおこなう
新卒1ヶ月目は社会人歴がほとんどないに等しいと言えます。そのため転職市場でアピールできるスキルもほぼありません。
そのため、自己PRに使える性格的な強みや学生時代も含めた成功体験を棚卸していきましょう。
おすすめのやり方は、まず自己分析から始めることです。
自己分析は学生時代の就活で経験したことがある人が多いと思いますが、社会人になった今改めてやってみることが大切。
学生時代とは違う視点から自分の強みを発見できるため、これまで気づけなかった自分の強みに気づくことができるでしょう。
ポイント③|転職エージェントを活用する
新卒1ヶ月目というとくに若い世代の求職者は、転職エージェントのサポートを受けながら転職活動をするのがおすすめです。
転職エージェントに登録をすれば、あなたの性格な強みやキャリアの考え方をもとに最適な会社を紹介してくれます。
入社後にミスマッチ感を感じることが防げるので、これから長く活躍できるきっかけにもなるでしょう。
また、転職エージェントでは求人紹介だけでなく履歴書や職務経歴書の添削や面接サポートなども行ってくれます。
転職活動が初めての人にとっては心強いサポーターになるはずなので、ぜひ利用してみてください。
ポイント④|企業研究を深くおこなう
転職を成功させるポイントとして、企業研究を深くおこなうことが重要です。
企業研究をおこなうことで、将来的に自分が働く姿を想像できるからです。
企業研究を深くおこなわないと、自分が希望する企業へ入社してもギャップを受ける可能性があります。
ギャップを受けてしまうと長く働けなかったり、働いても上手く馴染めなかったりするでしょう。
このように、自分に合った企業で働くためにも、企業研究は深くおこなうようにしましょう。
新卒1ヶ月目で退職をした第二新卒におすすめの転職先
新卒1ヶ月で退職してしまったら、次の転職先を探さなければなりません。
その際に、業界を吟味することでスムーズに転職できる可能性が高まります。
そこで、ここからは第二新卒でおすすめの業界について紹介します。
IT業界
IT業界は、近年急成長を続けている業界です。
そのため、人材不足が深刻化しており、未経験者でも転職しやすい環境が整っています。
第二新卒でIT業界に転職するメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
- 未経験者でも転職しやすい
- 年収や福利厚生などの待遇面がよい
- スキルアップやキャリアアップの機会が多い
上記のように、IT業界は未経験でもチャレンジしやすい環境です。
また、IT業界の職種としては、以下のようなものが挙げられます。
- システムエンジニア(SE)
- プログラマー
- ネットワークエンジニア
- セキュリティエンジニア
- データサイエンティスト
これらの職種は、いずれもITに関する知識やスキルが求められます。
しかし、未経験者でも研修制度やOJTなどを通じて、IT業界で活躍できるチャンスがあるでしょう。
コンサルティング業界
コンサルティング業界は、企業や組織の課題を解決するために、経営戦略や業務改善などを提案する業界です。
近年、企業の競争が激化していることから、コンサルティングの需要が高まっています。
また、コンサルティング業界は、年収や福利厚生など、待遇面でも魅力的な業界です。
実力次第では、若くても高収入が得られる可能性も。
また、第二新卒でコンサルティング業界に転職するメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
- 若くして高収入が得られる
- 年収や福利厚生などの待遇面がよい
- 自分の力でクライアントの成長を促せる
上記のように、コンサルティング業界には実力次第で自己成長が期待できる環境が整っています。
また、コンサルティング業界の職種としては、以下のようなものが挙げられます。
- 戦略コンサルタント
- 業務改革コンサルタント
- ITコンサルタント
- 財務コンサルタント
- 人事コンサルタント
これらの職種は、いずれも高いビジネススキルやコンサルティングスキルが求められます。
しかし、コンサルティング業界へ転職することで、キャリアアップを目指していく際に上記のような職種へジョブチェンジできるでしょう。
人材業界
人材業界は、企業と求職者のマッチングを行う業界です。
近年、少子高齢化や働き方改革の進展により人材のニーズが高まっており、人手不足から第二新卒で転職しやすい環境が整っています。
人材業界の職種としては、以下のようなものが挙げられます。
- 人材紹介営業
- 人材コンサルタント
- 人材採用担当
- 人材研修担当
これらの職種は、いずれもコミュニケーション能力や営業力、マネジメントスキルが求められます。
しかし、丁寧に教えてくれる企業は多数存在しているので、人材業界が未経験でも安心してチャレンジできるでしょう。
広告業界
広告業界は、企業や商品・サービスの認知度や売上を向上させるために、広告を企画・制作・配信する業界です。
近年、インターネットやSNSの普及により広告の需要が高まっており、第二新卒で転職しやすい環境が整っています。
また、広告業界は、クリエイティブな仕事が多く、やりがいを感じやすい業界です。
広告業界の職種としては、以下のようなものが挙げられます。
- 営業
- 企画
- クリエイティブ
- メディアプランニング
これらの職種は、いずれもコミュニケーション能力や企画力、プレゼンテーションスキル、デザインスキルなどが求められます。
しかし、未経験者でも研修制度やOJTなどを通じて、広告業界のビジネスマンとして活躍できるでしょう。
【新卒1ヶ月で退職する末路】こんな人にはなるな!第二新卒で転職を失敗する人の特徴
第二新卒で転職を考えていても、転職を失敗する特徴に該当してしまうと思うように転職活動が進みません。
そこで、ここからは転職活動が失敗する人の特徴について紹介します。
物事を他責に考えてしまう
物事を他責に考えてしまう人は、採用担当者からマイナスの印象を持たれ、転職を失敗する可能性が高くなります。
物事を他責に考えてしまう人は、以下のような特徴があります。
- 失敗の原因を他人や環境のせいにする
- 自分の責任を認めず、反省することが少ない
- 他人の意見を素直に聞き入れられない
また、これらの特徴を持つ人は、転職において以下のようなデメリットがあります。
- 面接でマイナスの印象を与えてしまう
- 入社後も失敗を繰り返す
- 人間関係にトラブルを起こしやすい
上記のように転職を成功させるためには、物事を他責に考えてしまう癖を直すことが大切です。
また、物事を他責にしてしまうと、実際に仕事をおこなう際にもマイナスに影響してしまうので、他責に考えることはやめましょう。
転職の軸がない
転職において、採用担当者は、応募者の転職の軸や目的を重視しています。
そのため、転職の軸がない人は、採用担当者からマイナスの印象を持たれ、転職を失敗する可能性が高くなります。
転職の軸がない人には、以下のような特徴があります。
- 漠然と「もっと良い会社に行きたい」と思っている
- 給与や福利厚生などの条件だけで企業を選んでいる
- 具体的な仕事内容やキャリアプランが描けない
上記のように、転職の軸がないと表面的な理想しか描けていない状態となってしまっているでしょう。
その上、面接官にも魅力的に映らず、転職の失敗が続いてしまうリスクが伴います。
将来のビジョンを持っていない
転職において、採用担当者は、応募者の将来のビジョンや成長意欲を重視しています。
そのため、将来のビジョンを持っていない人は、採用担当者からマイナスの印象を持たれ、転職を失敗する可能性が高くなるでしょう。
将来のビジョンを持っていない人には、以下のような特徴があります。
- 入社後に何をしたいのか、具体的なイメージがない
- キャリアアップやスキルアップに対する意欲が低い
- 仕事に対する熱意やモチベーションが感じられない
また、これらの特徴を持つ人は転職において以下のようなデメリットがあります。
- 面接で採用担当者に自分の意欲や成長意欲をアピールできない
- 入社後に仕事にやりがいを感じず、早期退職する可能性が高い
- 転職を成功させるためには、将来のビジョンを持つことが大切です。
上記のように将来のビジョンを持っていないと、転職においてかなりのリスクが付きまとうので、転職活動をおこなう前に大枠のキャリアビジョンを持つようにしましょう。
まとめ
今回の記事では、新卒入社から1ヶ月で退職をすることのリスクや転職時の注意点などを解説しました。
新卒1ヶ月で退職をすることは、周りから見て決して「良い」とは言えません。
しかし退職を決意する本人はたくさん考えて決めたことでしょう。
退職は正当な理由があり、これからのキャリアを真剣に考えているからこその選択です。
第二新卒を積極的に採用している会社もあるので、決してめげずに自信を持って転職活動に臨みましょう。
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