【例文つき】提案営業の志望動機を徹底解説!転職でアピールできることや志望動機を書く際の注意点も紹介!

【例文つき】提案営業の志望動機を徹底解説!転職でアピールできることや志望動機を書く際の注意点も紹介!

目次
  1. はじめに
  2. 【提案営業の志望動機】提案営業とは
  3. 【提案営業の志望動機】提案営業のやりがい
  4. 【提案営業の志望動機】提案営業に向いている人
  5. 【提案営業の志望動機】提案営業に向いていない人
  6. 【提案営業の志望動機】提案営業の志望動機でアピールできること
  7. 【提案営業の志望動機】提案営業の志望動機を考える際の注意点
  8. 【提案営業の志望動機】提案営業の志望動機例文3つ
  9. 【提案営業の志望動機】提案営業への転職を成功させるためには
  10. まとめ

はじめに

営業職にはさまざまな種類があり、転職で営業に挑戦すると決めた方は、さらに詳しくどんな仕事がしたいかを考える必要があります。

未経験歓迎の職場も多い営業職の採用ですが、提案営業は非常に難しい仕事で簡単に採用を勝ち取れません。

履歴書・職務経歴書や面接でのアピールが大切です。

この記事では、提案営業に応募する際はどのような志望動機を書くべきか・どんなアピールが有効かを紹介します。

提案営業への転職を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

【提案営業の志望動機】提案営業とは

提案営業は顧客が悩まされている課題をヒアリングし、自社製品やサービスがどのようにその課題解決に役立てるかを提案する仕事です。

もちろん提案したうえで、最終的には自社製品を選んでもらうよう導かなければなりません。

どの職場でもこの仕事に「提案営業」という言葉が用いられているとは限らず、コンサルティング営業・ソリューション営業・企画営業などと呼ばれる場合もあります。

詳しい提案営業の仕事については、こちらの記事で詳しく解説していますのでぜひお読みください。

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一般的な営業との違い

一般的な営業は、相手が必ずしも自社の製品・サービスに最初から興味を示していたり、必要としていたりするとは限りません。

そのため営業は断られるのが当たり前で、あきらめず粘って契約までこぎつける押し売りのような仕事であると考える方がいます。

また、話を聞いてもらえない可能性が高いことを前提に、とにかく一人でも多くのお客様と会って契約してもらえる可能性を上げる「数を打てば当たる」的な訪問活動をイメージする方も多いです。

しかし提案営業は、まず顧客の状況(直面している課題・今後達成したい目標)を考え、その解決に寄与できるものを提示する必要があります。

顧客の課題に寄り添うスキルが求められる仕事であり、契約さえ取れれば評価される仕事ではありません。

平均年収

提案営業の平均年収は、約441万円というデータがあります。

これは日本の平均給与と同じくらいで、いきなり高収入が望める仕事ではありません。

しかし提案営業の給与形態は、ほかの営業職と同じく基本給や各種手当だけでなく、インセンティブ・成果給が加わっていることが多いです。

成果を評価されるほど高い給与が得られるので、優秀な営業マンは平均年収以上に稼いでいます。

自分の頑張り次第で高収入が望めることを、大きなやりがいと考える営業マンは非常に多いです。

若い方でも成果を上げれば給与を上げてもらえるので、しっかり稼げる転職先を選びたい方は提案営業などの営業職を選ぶと良いでしょう。

ただし、もちろん成果を出せないと前月・前年より給与が下がる可能性もあります。

【提案営業の志望動機】提案営業のやりがい

次に、提案営業の仕事にどんなやりがいがあるかを見ていきましょう。

どんな仕事でも、仕事が自分に向いていると感じる方はそこに何らかのやりがいを見出しています。

やりがいが感じられれば仕事へのモチベーションが上がり、結果的に良い仕事ができる・高収入を得られる可能性も上がるでしょう。

以下の見出しで紹介するやりがいを魅力的に感じる方は、提案営業の仕事が向いている性格と言えます。

ぜひ転職先の志望職種の1つに、提案営業も検討してみましょう。

人の役に立つという実感が持てる

提案営業は、クライアントの悩みを聞くところからはじまる仕事です。

営業職である以上、最終的には自社の利益のために活動しなければいけないものの、クライアントの悩みを聞いてその解決ができる商品やサービスを提案するというプロセスは、相手目線でなければ実行できません。

そのため、提案営業はほかの営業職より、人の役に立てている実感を得やすいです。

相手が自分の提案を受け入れること自体が、人の役に立てたという喜びにつながります。

人の役に立てたという経験が、自分の仕事にプライドを持てるようになる方は非常に多いです。

やりがい抜きに長く同じ仕事を続けるのは難しく、人の役に立てたと感じられる提案営業職は非常にやりがいに満ちた仕事の1つと言えるでしょう。

お客様から感謝される

一般的な営業は、お客様から煙たがられて断られることも多いです。

とくにアポイントなしに相手を訪問する飛び込み営業では、相手がそもそも自社の商品・サービスを知らない・興味がないのが当たり前でしょう。

相手が忙しいときに訪問されて迷惑と感じた場合、「二度と来るな」といった心ない一言を浴びせられてしまうことさえあります。

一方、提案営業は相手とアポイントを取ったうえで悩みをヒアリングする・悩みを解決するための方法を提案するなど、相手の求めに応じて動くのが仕事です。

そのため、お客様から感謝の言葉をかけてもらえることが多く、そのことが仕事のやりがいつながる方もたくさんいらっしゃいます。

とくに契約後、「あなたの提案のおかげで仕事がうまくいった」という言葉をもらえれば、次の仕事へ向かうモチベーションになるでしょう。

【提案営業の志望動機】提案営業に向いている人

続いて、提案営業に向いているのはどんな人かを紹介します。

営業は人と会わなければいけないうえに、上手に説明しなければならず、得意・不得意が出やすい職業です。

話すこと自体が苦手な方は、仕事で成功するのに相当苦労する可能性もあります。

一方、以下の見出しに当てはまる方は提案営業向きであり、転職先の志望職種に提案営業も考えてみるのがおすすめです。

提案営業はコミュニケーション能力さえあれば成功できるとは限らず、プラスアルファのスキルが求められます。

相手の性格を見抜ける人

提案営業は、ヒアリングの中でいかにクライアントのニーズを正確に引き出すかが勝負です。

短時間のうちに相手の性格や傾向を読み取り、相手が話しやすい空気を作ったり、相手の本音を引き出せる話の持っていき方を考えたりする必要があります。

クライアントが最初に話す自社の課題は、本当に相手が必要としているものを100%表現できているとは限りません。

ヒアリングの段階で相手からたくさんの情報を引き出し、本当に相手のためにしてあげられることは何かを考えることが重要です。

この短時間で相手の性格を見極める能力は、誰にでも備わっているものではありません。

コミュニケーション能力には幅広い要素が含まれていますが、初対面の方とでもスムーズに会話ができる・相手に心を開いてもらえるタイプのコミュニケーション上手は、提案営業として成功しやすいでしょう。

わかりやすく説明できる人

提案営業は、相手に自社製品・サービスの魅力をわかりやすく伝えられなければなりません。

そのほかの営業職でも同じスキルを求められますが、提案営業はただ魅力を紹介するだけでなく、それがどうして相手の課題解決に役立つかも話す必要があります。

そのため、営業職の中でもとくにプレゼン能力・話術が成功のカギを握る仕事であると言えるでしょう。

相手は自社の商品・サービスについて、最初から詳しい知識を持っているとは限りません。

初めて商品について聞く方も、簡単にそのメリットを理解できるように説明できる方が提案営業に向いています。

口で説明するのが得意でない方は、わかりやすい資料を作る・客観的なデータを添えて説明するといった形で説得力を上げられるでしょう。

【提案営業の志望動機】提案営業に向いていない人

提案営業に向いていない方の特徴も、簡単にご紹介します。

以下の見出しに当てはまるタイプの方は、提案営業の仕事で苦労する可能性が高いです。

面接でもその点を見抜かれてしまうと、そもそも多くの職場で採用してもらえないでしょう。

もちろん弱点は努力である程度克服でき、仕事に慣れていくうちに弱点が目立たなくなることもあります。

しかし、性格的な部分を短時間で変えるのは難しく、根本的な性格の部分で向いていないと感じるなら他職種への転職も検討してみましょう。

人見知りな人

提案営業は、初対面のクライアントからも「仕事ができそう」「この人の提案なら信頼できそう」といった印象を持ってもらわないといけません。

人見知りの性格で、なかなか初対面の方に柔らかく接することができない方は、こうした印象を持ってもらいにくいでしょう。

一般的な人間関係においては、何度も会って話をするうちに相手の人柄の良さを感じられることがあります。

しかし提案営業は、じっくりお互いについて知るほどの時間をもらえるわけではなく、早い段階から相手の信頼を得なければいけない仕事です。

そのため、初対面の方と接するのが苦手な方・第一印象でなかなか「いい人」「有能そうな人」と思ってもらえないのが悩みである方は、提案営業で成功するのが難しいでしょう。

話術がない人

相手に自分の提案を信頼し受け入れてもらうためには、ある程度の話術も求められます。

話術は練習でかなり上達させられますし、仕事をしていく中で何度も同じことを話す自社製品についての説明は、だんだんスムーズにできるようになるでしょう。

しかし、話すのが苦手な方はかなり仕事で苦労する可能性があります。

「えー」「あー」などが多く、なかなか言葉が出てこない・発音や活舌が悪いといったことも、この人は信頼できるのか・仕事ができるのかと疑問を抱かれる要因になりえるでしょう。

もちろん採用面接でも、面接官は応募者の話術スキルがどれほどあるかをチェックする可能性が高いです。

面接前にしっかり練習しておき、話術の拙さが原因で落とされることがないようにしましょう。

【提案営業の志望動機】提案営業の志望動機でアピールできること

次に、提案営業の志望動機で、どのようなことを書けばアピールになるかを紹介します。

以下の見出しで紹介する項目は多くの方が書く事柄で、ほかの応募者とかぶってしまうのは仕方ありません。

大切なのは、それをどのように自分の個性が出るエピソードで補足するかです。

自分のアピールポイントを説明し、採用するメリットを話すことは、提案営業の仕事とよく似ています。

面接で上手に自分の良さを紹介できれば、そのこと自体が提案営業の適性をアピールすることになるでしょう。

コミュニケーション力

提案営業ではクライアントの信頼を勝ち取り、抱えているニーズ・課題を上手に引き出すことが求められます。

顧客の懐に上手に入り込む人の良さなど、初対面の相手ともうまくコミュニケーションを取るスキルや、相手の話をしっかり聞けるヒアリング力は強みになるでしょう。

採用面接もほとんどの場合、面接官と応募者は初対面で話をすることになります。

そこで、面接官に好印象を抱かせるコミュニケーション能力を示せれば、提案営業の営業マンとしても成功できる見込みが高いと判断されるでしょう。

転職活動で、面接を受ける側がヒアリングする場面はあまりありませんが、質問の意図を正確に汲み取り、聞かれたことにしっかり答えられればヒアリング力の高さもアピールできます。

観察力・洞察力

短時間で顧客の性格を判断したり、顧客が潜在的にどんなニーズを抱えているかを推察したりする観察力・洞察力は、提案営業の仕事で役立つ大きな武器です。

そのため、人を見る目に自信がある・相手のちょっとした違いに気づけるタイプであるといった資質もアピールポイントになるでしょう。

志望動機を書くときにも、過去のエピソードから自分の観察力をアピールできます。

困っている相手に自分から進んで声をかけ、手伝うことで感謝されたといった経験は、そのまま提案営業の仕事に通じるところがあります。

前職でそういった部分を上司・同僚から評価されてきた方は、ぜひ具体的なエピソードを交えて自分の観察力・洞察力や気遣いできる姿勢をアピールしてください。

前職での営業経験

提案営業も営業職の一種なので、前職が営業マンならば、過去の実績やお客様から感謝されてきたエピソードをアピールできます。

どの業種の営業マンでも、自社の商品・サービスの魅力を相手に伝えられなければ実績を挙げられません。

自分がこれまでにコミュニケーション能力や話術を駆使して実績を挙げてきたのなら、そのことは強力なアピール材料になります。

できれば「直近の月度において部署で一番成績が良かった」・「〇年間ずっとノルマをクリアしてきた」など、客観的な形で営業スキルの高さをアピールできるようにしてください。

応募先の企業でもそのスキルを活かせることや、どんな形で企業に貢献していきたいかという意気込みを志望動機で書くのもおすすめです。

【提案営業の志望動機】提案営業の志望動機を考える際の注意点

続いて、提案営業の志望動機を考える際の注意点を紹介します。

志望動機という言葉をそのまま捉えれば、なぜ自分がその仕事を志望するかという意味になるでしょう。

しかし実際には、志望動機欄はその理由を書くだけでは不足しています。

志望動機を手短に述べたうえで、自分の営業適性やポテンシャルがわかるように文章を作らなければなりません。

これから提案営業職に応募するための履歴書を書く方は、以下のポイントに注意して志望動機を書いてみましょう。

自分の強みや今までの経験をどう活かせるか

志望動機は、これまでの経験から学んできたことや、その経験をどのように次の営業活動に活かしていけるのかを書くようにしてください。

面接官は過去の実績そのものも評価しますが、それ以上にその実績を作るのにどのように努力してきたか・どのような学びを得たかも見ています。

前職の営業で成果を出すまでに苦労した方は、どのようにその壁を乗り越えてきたかを書くのも効果的です。

その経験を次の仕事でどのように活かしていくかまでつなげられれば、論理的で説得力のある志望動機ができあがるでしょう。

もちろん、前職が営業職ではない方も同様です。

その仕事を通してどのような学びを得たか、それが提案営業の仕事をしていくうえでどう活きるかを説明できるようにしてください。

提案営業でないといけない理由

前職での経験を活かせる場所は、提案営業だけとは限らないでしょう。

コミュニケーション能力はどのような仕事でも求められますし、営業でもルート営業・新規開拓営業などさまざまな職種があります。

その中で提案営業を選んだのはなぜか、その企業を選んだのはなぜかを明確に説明できるようにしてください。

理由がなかなか見つからない場合、ほかの企業や職種との比較から考えてみるのがおすすめです。

提案営業がほかの営業職よりどうして魅力的なのか、応募先企業は同業他社とどのように違うのかを理由として挙げましょう。

そのためには自己分析だけでなく、企業研究・業界研究が欠かせません。

自分のことを書く志望動機はどうしても自己分析を優先しがちですが、履歴書を書く前にしっかり相手企業のことも調べておきましょう。

営業職への覚悟

営業職は、ノルマに縛られる・クライアントの要望に応じて仕事をするため、プライベートの時間を確保しにくいといったデメリットもある職種です。

転職直後はいきなり結果を出すのが難しく、しばらくは辛い時期が続く可能性もあります。

新卒・転職問わず、仕事が合わないと感じて早期退職してしまう方も珍しくありません。

そこで転職面接では、営業職で頑張っていく覚悟があるか・やる気がどれだけあるかを重視する企業が非常に多いです。

志望動機で過去の挫折やそれを乗り越えた経験、仕事をしっかりやり遂げる責任感の強さなどを伝えると、仕事への熱意を伝えやすいでしょう。

とくに、他企業の営業の仕事を比較的早期のうちに辞めて転職する場合、次の仕事は早期退職せず頑張るつもりである意志を見せなければいけません。

【提案営業の志望動機】提案営業の志望動機例文3つ

提案営業を志望する方向けに、具体的な志望動機の例文を3つ紹介します。

同業界・同職種からの転職、同業界・異職種からの転職、異業界・異職種からの転職という3パターンで例文を作ったので、ぜひ参考にしてください。

例文の後で、簡単にポイントも解説しています。

どの例文でも文章構成は共通しており、最初に自分が一番伝えたい要点(「私は~という理由で貴社を志望しました」)を書くスタイルです。

最初に要点を書くのは履歴書のどんな項目でも使える、論理的な文章を書くためのコツなので意識しておきましょう。

同業界・同職種からの転職

私はこれまでに培ってきた提案営業の経験・スキルを最大限に活かせるのが貴社であると考え、貴社を志望いたしました。

これまで6年間勤務してきた前職の会社では、現在提案営業から〇〇中心の戦略へとシフトしつつあります。

私たち提案営業に従事してきた社員も、xxや■■といった仕事をするように求められることが増えてきました。

しかし私は、クライアントの悩みに寄り添って仕事ができる提案営業の仕事をもっと極め、より優れた営業マンになりたいと考えています。

ここ数年の成長が業界の中でもとくに著しい貴社で働ければ、自分がより成長できるのではと感じました。

これまで同業種で提案営業として勤めてきた経験を活かし、貴社でも即戦力として利益に貢献できるよう努める所存です。

ポイント

同業種・同職種から転職する場合、前職での経験をアピールすること・転職理由が前向きなものであることを伝えましょう。

前の職場で、人間関係が合わなかった・忙しすぎて休みがほとんど取れなかったといった理由を書くのは良くありません。

応募先企業は福利厚生がとても充実している・給与が高いといった理由を書くのも避けた方が賢明です。

自分がビジネスにおいて、何ができるのか・どのように成長できるのかといった観点から文章を組み立てましょう。

同業界・異職種からの転職

私は直接クライアントの生の声を聞け、自分のアイデアを直接伝えられる提案営業の仕事をしたいと考え貴社に応募いたしました。

これまで5年間〇〇社でマーケティングやリサーチに従事してきましたが、現在の仕事ではどうしてもクライアントと直接会う機会が限られます。

私のxxに関する知識やアイデアを、もっとクライアントに直接ぶつけてみたいと思うようになってきました。

貴社はこれまで、他社ではなかなか実現できない斬新なソリューションで評価されてきた実績があります。

提案営業の仕事を志望するにあたって、これ以上刺激的な環境はないと考えました。

これまでに積み重ねてきた知識を活かし、他社の提案との違いを明確に打ち出せる営業マンになれるよう努力してまいります。

ポイント

異職種での転職では、提案営業で必要となる専門知識やスキルを身につけていることをアピールするのがおすすめです。

どの業界でも、その業界やサービスについて詳しいことは大きな武器となります。

一方、前職での不満を伝えるのは印象があまり良くありません。

同じ業界であれば、前の会社でも結果を出して、提案営業への転属を訴えることができるでしょう。

前の職場は風通しが悪く、営業に配置替えとなっても良い仕事ができないと思ったなど、後ろ向きな理由で他社の提案営業に応募するわけではないと示す必要があります。

異業界・異職種からの転職

私は企業で働く方が円滑に仕事を進めるための手助けをする仕事に魅力を感じ、貴社の提案営業に応募しました。

前職で私は事務職として勤務しており、~~の仕事でヒューマンエラーが生じやすくチェック機能が働かないことが部署全体の悩みでした。

しかし、IT系企業の方が提案してくれたシステムが導入されたことでミスがなくなり、仕事の効率まで上がったのは自分の中で非常に大きな体験です。

この経験から、私もビジネスマンがもっと快適に仕事ができるように手助けしたいと考え、転職を考えるようになりました。

●●業界での提案営業を目指すにあたり、少しでも前提知識やスキルを得ておこうと■■の資格を取得しています。

営業は未経験ですが、初対面の方とも臆せず話せる度胸や人当たりの良さを活かし、貴社に貢献できればと考えております。

ポイント

異業界・異業種からの転職では、なぜ職種を変えて提案営業の仕事をしたいと思うようになったかを説明しなければ、仕事への熱意が伝わりません。

営業未経験の場合、資格やスキルをアピールして仕事の適性があることを示すことも大切です。

営業職は特別な資格がなくても仕事ができ、未経験の方でも採用される可能性があります。

しかし、前職で営業実績を挙げている方と比較されたうえでより高い評価を得なければならないので、ポテンシャルの高さや熱意で経験者と勝負できるように志望動機を書きあげましょう。

【提案営業の志望動機】提案営業への転職を成功させるためには

提案営業への転職を成功させるためには、転職エージェントの方のサポートを受けることをおすすめします。

とくにおすすめのサービスは、アゲルキャリアです。

専属のアドバイザーが徹底的に転職サポートをしてきた実績で、転職希望者から高い評価を得てきました。

履歴書や志望動機の書き方を教えてくれたり、面接対策をしてくれたりと選考対策も実施してくれるので転職経験がない方も安心です。

詳しいサービスの内容は、アゲルキャリア公式サイトをご確認ください。

まとめ

提案営業はクライアントの悩みを解決する仕事であり、自分のアイデアが人の役に立てることを実感したい方におすすめの職種です。

志望動機をしっかり論理的に書きあげ、自分のスキルや適性をアピールできれば、未経験からでも転職が狙えます。

まずは、自分がなぜ提案営業を志望するのか・なぜその企業を第一志望にするのかをよく考えましょう。

過去の業務実績だけでなく、業界に関する知識や熱意などさまざまな方向から自分をアピールすることも大切です。

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