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【第二新卒】営業職の自己PRでコミュニケーション能力を伝える方法!注意点や言い換えの表現も紹介!

【第二新卒】営業職の自己PRでコミュニケーション能力を伝える方法!注意点や言い換えの表現も紹介!

目次
  1. はじめに
  2. 【自己PR:コミュニケーション能力】コミュニケーション能力とは
  3. 【自己PR:コミュニケーション能力】企業が見ているポイント
  4. 【自己PR:コミュニケーション能力】コミュニケーション能力をアピールする際の注意点
  5. 【自己PR:コミュニケーション能力】コミュニケーション能力の言い換え表現
  6. 【自己PR:コミュニケーション能力】コミュニケーション能力をアピールする自己PRの構成
  7. 【自己PR:コミュニケーション能力】コミュニケーション能力をアピールする自己PRの例文
  8. 【自己PR:コミュニケーション能力】コミュニケーション能力をアピールしづらいときの対処法
  9. 【自己PR:コミュニケーション能力】選考対策が不安ならエージェントに相談しよう
  10. まとめ

はじめに

営業職は人と接する時間の長い仕事のため、人と話すのが好きな方やコミュニケーション能力に自信のある方が多く志望します。

そのため、自然と就職活動の自己PR欄に「コミュニケーション能力」を強みとして書こうと思う方が多いのも自然と言えるでしょう。

それゆえ、コミュニケーション能力でアピールする際は、ライバルの多さが懸念材料となります。

コミュニケーション能力を効果的にアピールしたい方やほかの応募者にない個性を出したいと考える方も非常に多いです。

この記事では営業職目指す方向けに、コミュニケーション能力で自己PRをするための方法を解説しています。

記事の後半では、具体的な例文も掲載しました。

ぜひ自己PRの文章を作るうえでの参考になさってください。


【自己PR:コミュニケーション能力】コミュニケーション能力とは

学生時代のコミュニケーション能力が高い人というと「盛り上げ上手で会話が得意な人」というイメージが強いかもしれません。

しかし、就職活動で重視されるコミュニケーション能力はそのようなものとは少々異なります

就職活動では、他の人と円滑な意思疎通を行い業務を進めていける力が求められます。

この力をさらに細かく分類してみると「伝える力」「聞く力」「読み解く力」の3つに分けられます。

実際に働く上では自分が思っていることを認識のズレがないように正しく伝える能力や、相手がどう思っているのかといった感情を察する能力が重要視されます。

コミュニケーション能力を重視する企業は多い

選考の際にコミュニケーション能力を重視している企業はかなり多いと言われています。

企業が選考時に重視する要素の上位5項目のうち圧倒的に多く挙げられているのが「コミュニケーション能力」です

ちなみにその他の4項目は、「主体性」「チャレンジ精神」「協調性」「誠実性」です。

このようにコミュニケーション能力は企業側からしても重要な能力であることがわかります。

【自己PR:コミュニケーション能力】企業が見ているポイント

コミュニケーション能力をアピールするコツの前に、自己PRにおいて企業の採用担当者がチェックしているポイントを確認しておきましょう。

就職活動をしていると、書類や面接で必ず自己PRを求められます。

その理由は、応募者の「人柄・性格」や「自社とのマッチ度」、「将来性」といったポイントをチェックするためです

こういった企業側の意図を汲み取ったうえで自己PRを考えれば、より良いアピールにつながるでしょう。

以下の見出しで、企業が主にチェックしているポイントの概要を紹介します。

人柄・性格

応募者と採用担当者は面接や説明会などのイベントで話をするまで面識がないので、事前に相手について詳しく知りたいと思うのは当然です。

応募者側は企業のパンフレットやホームページ、説明会などで企業を深く知ることができるでしょう。

しかし、採用担当者側が事前に応募者の人となりを知る手段は、エントリーシートや履歴書しかありません。

自己PR欄は、その方の人柄や性格を示すのに最も適したスペースです。

自分が一番アピールしたいことを自由に記載できるため、応募者の個性を出しやすい場所にもなっています。

この欄を記入する時は、自分をどういう人間と評価してもらいたいかをしっかり考えたうえで内容を吟味しましょう。

もちろん、事前にしっかり自己分析しておくことも重要です。

自社とのマッチ度

企業は応募者が自社とどれだけ相性が良いのか、マッチ度を見ています。

そこには「業務内容が合わなかったらすぐに辞めてしまうのではないか?」という気持ちがあるからです。

第二新卒は、新卒入社して社会人経験が3年程度の人を指す言葉だとされています。

そのため「早期退職した人」というイメージを持たれやすい点がデメリットです

価値観が、自社の企業文化と合致していたり、将来ビジョンが自社の経営方針と近しいものだったりすれば、マイナスイメージを払拭することもできるでしょう。

応募する側は、しっかりと企業研究を重ねて、どのような人材を企業が求めているのかを把握しておくことが重要です。

自己PRでコミュニケーション能力をアピールしたいなら、どの場面で活躍できるのか具体的なイメージを伝えられるようにしておきましょう。

将来性

自己PR欄では、入社後に応募者が活躍できるイメージを持ってもらえるかも重要です。

「人間重視」「やる気のある方をお待ちしています」といった文章を掲載している企業でも、仕事がまったくできない方を採用したいとは思いません。

人間的魅力を備えているだけでなく、その長所がビジネス面でプラスに働くかどうか、戦力になってくれる可能性を感じられるかがチェックポイントです。

そのため、自己PR欄では入社後の自分の目標や理想についても記載することをおすすめします。

入社後はこんな人間になりたいということを強く伝え、自分の応募にかける熱意も理解してもらいましょう。

特に営業マンはモチベーションの高い方や向上心を持って仕事をする方が求められているので、この点が非常に重要です。

【自己PR:コミュニケーション能力】コミュニケーション能力をアピールする際の注意点

次に、コミュニケーション能力で自己PRをする際の注意点を紹介します。

コミュニケーション能力で自己PRしようと考える学生は多いので、ここで勝負しようと考えるなら文章をしっかり練らなければいけません。

逆に文章が非常にしっかりしていてエピソードもわかりやすければ、本当に能力が高いことを証明できます。

特にこの長所をPRするうえではエピソードの選び方や伝え方が重要なので、文章作成に入る前の自己分析をしっかり行っておきましょう。

具体的なエピソードを考える

エピソードを具体的なものにしておくことは非常に重要です。

「サークルで後輩の良い相談相手になってきました」「アルバイト先で常にお客様の立場に立って考えるよう努めてきました」だけでは抽象的で、相手に全くアピールできません。

その結果「売上」などの数字で良い結果が得られればその数字を示す・相手からかけられた感謝の言葉を紹介するといった形で具体性を増しましょう。

このエピソードを考えるためには、「言語」「非言語」「聞く力」「伝える力」どの領域で特に自分が優れているかを理解する必要があります。

どのスキルでアピールするかを最初に考え、その能力を一番わかりやすくイメージしてもらえるエピソードを選びましょう。

就職活動では、説明が長くなりすぎないエピソードを選ぶことも大切です。

仕事で活かせる方法を考える

自分の備えるコミュニケーション能力が、仕事で活かせるものであることをアピールする方法も考えましょう。

営業職を志望する方の場合、ここはそれほど難しい課題とはなりません。

相手に伝える力と聞く力どちらも営業という仕事に直結しているためです。

「相手にわかりやすく説明する能力」であれば、この能力を活かし「お客様に不安なく契約を結んでもらえる営業マンを目指したい」といった文章につなげることができます。

「相手の言いたいことを読み解く力」なら、「お客様が求めていることに寄り添う仕事をし、顧客満足度アップに貢献したい」といったアピールが可能です。

最後にこの1文を加えるだけで、仕事に対してどれだけ熱意を持って取り組んでもらえるかという印象が大きく変わってきます。

言い換えた言葉を使う

「コミュニケーション能力」という単語だけでは、聞く力なのか伝える力なのか抽象的でわかりにくいです。

そのため、直接この言葉を使わないように文章を組み立てることをおすすめします。

「論理的な説明ができる力」など、もっと踏み込んだ表現のほうが自分の強みをわかってもらいやすくなるでしょう。

この「コミュニケーション能力」の言い換えで、自分の個性がかなりはっきり打ち出せます。

たとえば、「聞く力」をアピールするにしても「相手の立場に立って考える力」であれば、人当たりの良い人物といった印象になるでしょう。

一方で、「相手の話から要点を分析できる力」であれば、先ほどよりも論理的思考力などが強調される印象を受けます。

自分の強みを正確に理解してもらえる言葉選びを意識しましょう。

面接では細心の注意を払う

面接でコミュニケーション能力を自己PRとするときは、細心の注意を払うようにしましょう。

「コミュニケーション能力があります」とアピールしながら、話が支離滅裂になってしまったり相手の会話を遮ったりしてしまうと、信憑性に欠ける自己PRとなってしまうからです。

面接中に一度でも不信感を持たれてしまうと、その後印象をリカバリーすることは難しくなってしまうので注意しましょう。

次のようなポイントを意識するだけで、コミュニケーション能力の高さがわかるような話し方ができます。

面接で意識するべきポイント
  • 笑顔で話す
  • ゆっくり落ち着いて話す
  • 相手の話には相槌をうつ
  • 結論から話す
  • 丁寧な言葉遣いで話す
  • 質問には具体的なエピソードを用意するなど

何度も面接練習を繰り返し、本番で上手く話し方ができるようにしておきましょう。

エピソードを盛りすぎない

エピソードは工夫して組み立てる必要がありますが、過度に内容を盛りすぎないようにしましょう。

極論を言えば、エピソードはある程度脚色できますが、言動や表情によって相手に伝わってしまうことがあります。

自己PRとエピソードに極端な差が生まれてしまうと、辻褄の合わない内容となり、相手からの信用を落としてしまう事態になりかねません

年齢の若い第二新卒はポテンシャルで勝負できるので、無理して話を盛ろうとせず、元気で明るい印象を与える方に力を入れた方が良い場合があります。

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【自己PR:コミュニケーション能力】コミュニケーション能力の言い換え表現

コミュニケーションは「言語」「非言語」に大きく分類できるでしょう。

さらに、コミュニケーションは「自分から相手に伝える」「相手の気持ちや話を読み取る」という双方向性を持った行動です。

そのため、コミュニケーション能力は4つのスキルの分類することができます

自分の強みをコミュニケーション能力とする時は、自分が特にどの能力に優れているのかを分析してみましょう。

以下の見出しで、4つのコミュニケーション能力について簡単に紹介しています。

自分の言いたいことを「伝える力」

自分の言いたいことを正確に伝えるのは、実はかなり難しいことです。

相手にわかりやすい言葉を選ぶ語彙力や言語力、発音やイントネーションなどで誤解を生まないアナウンス力などが求められます。

話しながら文章を頭の中で組み立てるのには、速度も兼ね備えた論理的思考力が必要です。

相手が自分より知識がない前提で話す場合、その相手と同じ目線に立って説明できる気配りもなければいけません。

こうしたスキルに優れる方は、頭が良く相手の立場に立って考えられる方と言えます。

相手の話していることを「聞く力」

相手の話を聞き、その内容を正確に理解することもビジネスマンにとって大切な能力です。

もちろん、ただ聞けば良いというわけではありません。

聞いたうえでわからないことがあれば放置せず質問することも、広い意味での「聞く力」に含まれます。

そのためには、相手の話を聞きながら「何が話の本質か」「自分がわからないところは何か」などを考えながら聞く必要があります。

相槌の仕方で相手に気持ち良く話してもらう能力も重要で、上司やお客様相手に不快な思いをさせては良い営業マンになれません。

非言語を「伝える力」

相手に非言語で何かを伝えることも、かなり難しいと言えます。

営業の仕事に携わるのであれば、表情やしぐさで相手に良い印象を抱いてもらうことが重要です。

具体的には見つめすぎない程度に相手の目を見て話をすることやメモを取るなどして相手の話をよく聞いていることをアピールするといったことができるでしょう。

何かの説明をする際、声のトーンを変えてどこが要点なのか強調することや身振り手振りを交えるといったテクニックが自然にできる方もこの能力に優れています。

非言語を「読み解く力」

相手の言語以外から伝わるものを読み解く力も、コミュニケーション能力の大切な一部です。

相手の表情などから不安や心配をいち早く感じ取れる能力や言葉の裏側を読み解くといった能力があれば、商談や社内の相談がスムーズに進みやすくなります。

このために必要な能力は、相手に興味関心を持つことや相手の良いところに目を向けるようにするなど「人を好きになる」ことです。

相手と良い信頼関係を築くためには、まず自分が相手に寄り添う姿勢を見せなければなりません。

【自己PR:コミュニケーション能力】コミュニケーション能力をアピールする自己PRの構成

続いて、コミュニケーション能力をアピールするための文章構成を紹介します。

就職活動で基本となる文章構成は、PREP法と呼ばれています。

これはPoint(要点・結論)・Reason(理由)・Example(具体的な事例)・Point(要点・結論)の4つの頭文字を取った言葉です。

最初に結論を述べてしまい、その後で理由やエピソードを補足するほうが相手に伝わりやすくなります。

何百枚ものエントリーシートを読む採用担当者は、一人ひとりの文章すべてじっくり読むことができません。

そのため、就職活動では特に最初の1文で結論を述べておくことが重要になってきます。

①結論

最初に自分の一番言いたい主張を持ってくるのが、PREP法で一番大切なことです。

自己PR欄であれば、「私の強みは○○であることです」「私は学生生活で○○を常に意識して行動してきました」といった文になるでしょう。

ここはインパクトを持たせること、自分に自信を持ってアピールすることが重要です。

「~だと思います」「~だと考えています」といった言い方をせず、「です」「ます」で終わる断定調の文章にしてください。

手書きのエントリーシートであれば、最初の要点を大きめの文字にして強調するといったこともできます。

②理由

PREP法で最初の要点に次いで書くべき文は、「なぜなら、~ということがあったからです」といった簡潔な理由です。

相手に「なぜ」という疑問を抱かせないようにするために必要で、この1文があるかないかで文章のわかりやすさが変わります。

PREP法に沿った文章は自分の強みをわかりやすくアピールするだけでなく、自分の文章力や論理的思考力をアピールできるチャンスです。

この「理由」をわかりやすく添えることを忘れず、良いPR文を作成してください。

③具体例

要点・理由の次は具体例を書いていきます。

エピソードの中に盛り込むべき要素は「直面した課題」「自分が課題を解決するために何をしたか・どのように考えたか」「得られた結果・学び」です。

この具体的エピソードの中では、「コミュニケーション能力」という言葉を使うとどうしても抽象的になってしまいます。

「コミュニケーション能力」に代わる言い換え表現(「相手にわかりやすく伝える」や「さまざまな立場の方の意見を聞くことができる」など)はたくさんあるので、そちらを使いましょう。

④結論

最後に、もう一度自分はコミュニケーション能力が高いという内容を含めた文章で締めくくります。

大切なのは、自分の入社後の働く姿をイメージさせることです。

「私は今後も~という強みを活かし、貴社で力になりたい」といった文章でアピールをしていきましょう。

このことは、自分がビジネスでも力を発揮できる人間であるというアピールをするだけでなく入社を希望する熱意を伝えるうえでも効果的です。

やる気が伝わることや第一志望であることはどんな業種でもプラスに評価されます。

【自己PR:コミュニケーション能力】コミュニケーション能力をアピールする自己PRの例文

最後に、コミュニケーション能力を強みとしてアピールする自己PR文を3つ紹介します。

各例文は200文字程度の長さになっており、これは面接で自己PRを聞かれた際に話すとなれば1分程度の長さです。

これぐらいの長さであれば、面接官に長いという印象を与えない回答になるでしょう。

見ていただきたいのは、PREP法の原則を守り大事な主張を最初に据えていることです

また、具体的な例文では、「コミュニケーション能力」という言葉を使わずに文章を作っています。

例文① 伝える力(伝達力、説得力)

私の強みは説得力を持って話ができるところです。

前職ではIT業界でコンサルティング営業を2年やっておりました。

とある企業との取引で「興味はあるが、コストがかかる」ということで導入をためらわれていたお客様がいました。

そこで私は、社内で共有していた数値データを用いて、導入によるコストがどれくらいかかるのかについて、コスト削減のプランも提案しつつ説明をしました。

その結果、お客様に納得してもらうことができ、月の売上が昨対比110%達成となり、大きな成績を残せました。

御社でも、お客様と密なコミュニケーションを取りながら、しっかりと納得してもらえる提案をしていきたいと考えております。

例文② 聞く力(傾聴力)

私はコミュニケーション能力の中でも、話を聞く力に自信があります。

前職で私はシステムエンジニアとして3年間働いていました。

ある日社員同士で意見の対立が発生し、進行していたプロジェクトに遅れが出てしまう問題が発生しました。

私も意見を出した一人でしたが、一度冷静になり、双方の意見を聞くために中立の立場でいようと考え、じっくりと話を聞くようにしました。

互いの意見にはメリット・デメリットがあり、プロジェクトの目標を軸に話をまとめたところ、社内の雰囲気が良くなりました。

妥協できる部分は妥協し、良い案を積極的に取り入れようと話をまとめた結果、予定よりも早くプロジェクトが完遂しました。

この経験を生かし、御社でもまずは相手の話を聞くことを大切にして、社内の雰囲気作りの醸成とモチベーションアップに繋げていきたいです。

例文③ 汲み取る力(相手の立場に立って考える)

私の強みは、相手の立場に立って考え、気持ちを汲み取ることです。

私は前職で3年間、雑貨店の店舗運営スタッフとして3年間働いていました。

ある日私が販売した製品に不具合が発生したと店舗にお客様から連絡が入り、お申し出を受けました。

まずは状況確認が大事だと考え、お客様が製品を使用した環境や手順について詳しくヒアリングを実施しました。

原因を考えたところ、使用する場所に問題があったことが判明し、再度利用方法をご案内いたしました。

結果的にお客様にもご納得いただいて「親切に対応してもらえて良かった」というお声をいただいたことがあります。

その時、私はお客様目線に立って対応することが何よりも重要だと学びました。

御社では汲み取る力を生かして、誰からも信頼されるようなスタッフとして活躍していきたいと考えております。


【自己PR:コミュニケーション能力】コミュニケーション能力をアピールしづらいときの対処法

コミュニケーション能力をアピールしづらいと感じたときは、以下のような対処法があります。

コミュニケーション能力をアピールしづらいときの対処法
  • 前職(現職)のエピソードを思い出す
  • 自己分析をする
  • 別の能力をアピールする

自己PRを考えてもアピールポイントが見当たらないという人は、ぜひこちらも参考にしてみてください。

前職(現職)のエピソードを思い出す

前職(現在働いている人なら現職)のエピソードを思い出すようにしましょう。

第二新卒の転職なら、企業で社員として働いてきたエピソードは、アルバイト経験よりも採用担当者の印象に残りやすくなります

社員の業務は、コミュニケーション能力が発揮される場面が多く、スキルの証明がしやすくなる点がメリットです。

例文でご紹介したような具体的なエピソードがあれば、信憑性も高いので採用担当者を納得させられる可能性があります。

自己分析をする

コミュニケーション能力がアピールできないと感じたときは、自己分析が十分にできていないのかもしれません。

自分がどんな時にコミュニケーション能力を発揮してきたのか、自分の強みがどこにあるのかを分析し直せば、アピールポイントが明確になります

学生時代やアルバイト経験、課外活動などあらゆる経歴をピックアップして、自分の強みや性格について再度考えてみましょう。

自己分析は、モチベーションの上がり下がりを見る「モチベーショングラフ」や、自分を中心にさまざまな要素を紐付ける「マインドマップ」などさまざまな方法があります。

自分に合った自己分析の方法を模索してみましょう。

別の能力をアピールする

別の能力を探してアピールするのもおすすめです。

コミュニケーション能力のアピールがしづらいときは、他のアピールポイントの方が伝えやすいこともあります。

アプローチを変えてみることで、例えば協調性やリーダーシップといった能力があることに気づくこともあるでしょう。

面接では、具体的なエピソードに紐付けできそうな能力があれば積極的にアピールした方が効果的です。

【自己PR:コミュニケーション能力】選考対策が不安ならエージェントに相談しよう

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まとめ

コミュニケーション能力という言葉は、聞く・伝える・読み解く・気配りをするなど多くのスキルを包括する言葉です。

そのため、これらの能力のうちどこが自分は優れているのか、志望先の企業で特に求められている能力は何かを分析する必要があります。

営業職をする方にとって、相手とコミュニケーションを取り信頼される人間となる力は欠かせません。

まずは採用担当者の方から信頼を得られるよう、就職活動の機会を将来の予行演習を考えてはいかがでしょうか。

自分の主張に説得力を持たせるため、しっかり企業分析や自己分析を進めていきましょう。

エントリーシートや履歴書の自己PR欄を書く前に、具体的なエピソードを深掘りしておくことも非常に大切なステップです。


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