総合職への志望動機を書く際のポイント5つ|転職を成功させるコツも紹介

総合職への志望動機を書く際のポイント5つ|転職を成功させるコツも紹介

目次
  1. はじめに
  2. そもそも総合職とは?
  3. 総合職への志望動機を書く際のポイント5つ
  4. 総合職の志望動機の書き方4つ
  5. 総合職の志望動機の例文
  6. 総合職への転職を成功させるコツ9つ
  7. 総合職への志望動機の書き方を知って転職を成功させよう

はじめに

「総合職に転職したいけど志望動機ってどう書けばいいの?」「そもそも総合職ってどんな仕事?」

このように、総合職への転職を希望している方の中には、志望動機の書き方について悩んでいるという方もいるのではないでしょうか。

本記事では、総合職への志望動機を書く際のポイントについて紹介していきます。

この記事を読むことで、効果的な志望動機の書き方を把握することができます。

また、具体的な総合職の志望動機の書き方や総合職への転職を成功させるコツについても紹介しますので、現在総合職への転職活動をしているという方も参考にできるでしょう。

総合職への志望動機の書き方のポイントを知りたいと考えている方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

そもそも総合職とは?

総合職とは、企業において中核業務を担う職種のことです。

企業によって業務内容は異なりますが、具体的にどのような業務を行うのかといった、業務範囲についての取り決めはないことが多いでしょう。

総合職は将来的な管理職や幹部候補として採用されることになるため、会社からも期待されていると言えるでしょう。

また、総合職は異動も多く経験する傾向があり、転勤が発生する可能性もあります。

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総合職への志望動機を書く際のポイント5つ

現在総合職への転職を希望している方の中には、志望動機の書き方について迷っているという方もいるのではないでしょうか。

前述のとおり、総合職は将来の幹部候補として捉えられているケースも多いため、転職に成功するには志望動機の書き方が重要になります。

ここでは総合職への志望動機を書く際のポイントについて解説していきますので、参考にしてみてください。

1:この業界を志望した理由を説明する

まずは、なぜその業界を志望しているのかという理由をはっきり示せるようにしましょう。

総合職になりたいという気持ちはあっても業界に関する関心がないと判断されてしまっては、応募企業への入社の意欲自体を疑われかねません。

そのため、自分のこれまでのアルバイト経験などからその業界に興味を持った理由を具体的に記載し、企業や業界に対して高い関心を持っていることを伝えられるようにしましょう。

2:総合職を志望した理由を説明する

総合職への転職を成功させるには、なぜ総合職を志望したのかという理由を説明できるようにしましょう。

総合職への転職を希望している方の中には、年収の高さや待遇の良さなどを理由にしている方もいるでしょう。

しかし、本音の志望動機でうまく転職できるとは限りません。

総合職の志望動機を書く場合は、どのような人材が求められているのかを把握した上で、リーダーとして組織を引っ張っていきたいなどという熱意を伝えられるようにしましょう。

3:この企業を志望した理由を説明する

次に、なぜその企業を志望したのか具体的な理由を書くようにしましょう。

業界や総合職を希望しているというだけでは、自社でなくても良いと判断されてしまう恐れがあります。

志望動機を書く際には、企業理念や業務内容などその企業でなくてはならないと示す内容にしましょう。

また、総合職への志望動機とあわせて、企業理念や事業への取り組み方などに対する共感を示し、総合職として経営にも関わっていきたい意欲を伝えると良いでしょう。

4:どのように活躍したいのかを説明する

志望動機には、入社後に具体的にどのように企業に貢献したいのかも記載するようにしましょう。

熱意だけを伝えても、自社に貢献できる人材であることが伝わらなければ、企業として雇うメリットがないと判断されてしまう可能性があります。

そのため、まずは企業研究によって企業の理念や社風などを把握しましょう。

さらに自己分析を行い、自分の強みをどのように活かして企業に貢献できるのかまでうまくアピールできるようにすることが大切です。

5:具体的な体験談を交えて説明する

志望動機に説得力を持たせるには、自分の具体的な体験談を交えて記載するのが効果的です。

熱意を伝えようとすると思い入れとしての表現を使ってしまいがちですが、客観的な説得力を持たせるには、具体的な体験談を記載するのが適切です。

実際に自分が経験してきた内容を交えて志望動機を記載することにより、なぜその企業や業種を志望しているのか相手にも伝わりやすくなるでしょう。

総合職の志望動機の書き方4つ

ここまで総合職の志望動機を書く際のポイントについて解説してきましたが、実際に文章にした場合に相手にうまく伝わらなければ意味がありません。

それでは、実際に総合職の志望動機を書く際には、どのようにして記載すれば良いのでしょうか。

ここでは、総合職の志望動機の書き方について解説していきます。

1:インターンシップに参加して感じたことを書く

総合職という仕事は幹部候補としての責任も負うことになるため、仕事への理解が重要になります。

そのため、インターンシップに参加して総合職という仕事への理解を深め、自分が感じたことを書くのもおすすめです。

インターンシップの目的は企業によっても異なりますが、参加することで仕事内容や企業への理解度が深まります。

そのため、インターンシップによって入社後の自分をイメージした上で、志望動機を書くと良いでしょう。

2:結論から書く

志望動機を書く際には、まず結論から書くようにしましょう。

最初に結論を述べ、続けてその理由を記載していくことにより、読み手が続きを読んでみたくなるように誘導することができます。

志望動機に限らず、ビジネスで用いる文書は結論を始めに書くことが基本となります。

志望動機も最初になぜこの企業を選んだのかという内容から記載し、相手の興味をうまく引けるようにしましょう。

3:総合職で何をやりたいことを書く

総合職は将来の幹部候補となるため、企業はどのようなことができる人材なのかを知りたいと考えているでしょう。

そのため、志望動機には総合職で何をやりたいかを書くことが大切です。

具体的にやりたい内容を記載することにより、採用側もどの分野でスキルを発揮できる人材なのか見極められるようになります。

たとえば、企画や営業などの分野からアプローチしたいのか、研究や開発などの技術面に携わりたいのかといった内容を明確にしておくと良いでしょう。

4:具体的な内容を書く

志望動機には、具体的な内容を記載するようにしましょう。

前述のとおり、具体的な体験談などを交えて書くことで、説得力のある文章にすることができます。

熱意をアピールしても、具体的な内容がないと読み手には総合職を希望する理由が伝わりにくくなります。

そのため、これまでに自分で実際に経験して感じたエピソードから、総合職を志望する理由を伝えられるようにしましょう。

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総合職の志望動機の例文

私は貴社の「信念は力である」という企業理念に感銘を受け、貴社を志望しました。

私は大学時代に野球部に所属し、仲間と共にチームプレーを通して勝利という信念を学びました。

また、毎日休まず練習し、自分自身を高めていく努力も続けてきたため、体力や精神力にも自信があります。

貴社に入社した際には、貴社に貢献するという信念のもと、努力していきたいと考えています。

総合職への転職を成功させるコツ9つ

有名企業の総合職は基本的に倍率が高く、競争率の高い中で内定を勝ち取ることは簡単ではありません。

また、別の職種から総合職への転職を目指す場合も、企業側は即戦力を求めているため、ハードルが高い場合があります。

ここでは、総合職への転職を成功させるコツを紹介していきます。

1:どのような人材が求められているのかを理解する

総合職への転職を目指す場合、応募先の企業がどのような人材を求めているのか事前に調査しておきましょう。

総合職は企業の中でも中核業務を行う人材であるため、異動も多く発生する可能性があります。

そのため、たとえば臨機応変な対応ができるなどといった「求めている人物像」があります。

どのような人材が求められているのか知っていれば、それに合わせた対応ができるようになるでしょう。

2:未経験歓迎の企業を受ける

有名企業の総合職の内定をもらうことはハードルが高い傾向にありますが、中には未経験歓迎で求人を出している企業も存在します。

未経験可の企業であれば、これまで総合職の経験がない人材であっても受け入れてもらえます。

採用してもらえるかどうかは本人のこれまでの経験や実績などにもよりますが、別の職種から総合職への転職を目指す場合は、未経験歓迎で採用している企業を選ぶのがおすすめです。

3:ポテンシャル採用の企業を受ける

ポテンシャル採用とは、スキルや経験よりも本人の人柄や今後の可能性といったポテンシャルを重視した採用方法です。

新卒や第二新卒を対象とした選考ではポテンシャル採用を行っている企業も多いため、そういった企業を受けるのがおすすめです。

4:面接対策をしっかりする

総合職は他部署への異動や転勤などが発生することも多く、あらゆる業務に対応できる人材が求められています。

一方、一般職の場合は一度就職すれば他の部署に異動することも少ないため、総合職ほど高いレベルは求められない場合があります。

総合職は面接の際も一般職より厳しいケースが多いため、事前に企業研究を行い、しっかりと面接対策を行っておきましょう。

5:倍率が高いため積極的に応募する

有名企業の総合職の場合、基本的に倍率が非常に高く競争率も激しくなります。

そのため、数件応募しただけでは、転職がうまくいく可能性は低いでしょう。

総合職を目指す場合は、できるだけ多くの企業に積極的に応募しましょう。

総合職は、書類選考の時点で学歴によって判断されるケースも多いため、条件が合う求人にはすべて応募するくらいの意気込みが必要です。

6:企業研究をする

総合職への転職に限りませんが、転職を成功させるには企業研究が重要です。

総合職の場合は、営業部や企画部などさまざまな部署に異動することになる可能性もあるため、事前に社風や制度について調べておくようにしましょう。

企業研究が不十分な状態では、せっかく入社できても想像していた仕事とは違ったというようなミスマッチが発生しかねません。

7:自分の強みを発揮できるかを調べる

未経験から総合職への転職はハードルが高い場合が多いですが、自分の強みを活かせるような企業であれば採用される可能性もあります。

これまでの経験やキャリア、身につけたスキルなどが発揮できる企業を探すようにしましょう。

そのためには、前述のように事前に企業研究を十分に行い、どのような人材が求められているのかを知った上で応募することが大切です。

8:社内転換制度を利用する

総合職は倍率が高いため、未経験から総合職の仕事に就くのは難易度が高いです。

そのため、社内転換制度を利用して、現在勤めている企業で総合職へのキャリアチェンジを目指す方が早い場合があります。

将来的には有名企業の総合職を目指したいという人も、まずは今の会社で総合職になってから転職するという方法を検討してみましょう。

9:転職エージェントを利用する

志望動機がなかなか思いつかない、効果的なアドバイスが欲しいという方には転職エージェントの利用がおすすめです。

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総合職への志望動機の書き方を知って転職を成功させよう

総合職は一般職よりも求められるレベルが高いため、十分な対策を行った上で転職活動を行うことが大切です。

ぜひ本記事で紹介した総合職への志望動機を書く際のポイントや総合職の志望動機の書き方、総合職への転職を成功させるコツなどを参考に、総合職への転職を目指してみてはいかがでしょうか。

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