
大学中退でもハローワークは利用できる?メリットや注意点、おすすめの就活方法を紹介
大学中退後の就活でハローワークを使おうと思っても、「大学中退でも使えるのかな…?」「使い方がわからない」と迷っている人もいるでしょう。
実は、ハローワークは就活をしている人なら誰でも利用ができる施設であり、利用方法も難しくありません。
今回はハローワークの概要から利用するメリット・注意点、利用方法やおすすめの就活方法まで、まとめて紹介します。
就活を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
【中退者のハローワーク】ハローワークとは
ハローワークとは、国が仕事を探している人に対してさまざまなサービスを無償で提供する総合的雇用サービス機関であり、公共職業安定所とも呼ばれています。
全国に500カ所以上あり、お住まいの近くで見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。
ハローワークでは、主に以下のサービスが受けられます。
- 窓口相談
- 応募書類の添削
- 就職活動のサポート
- 就職セミナーの案内
- 職業訓練の相談
- 雇用保険の手続き
場所によっては、上記の他にも「新卒応援ハローワーク」や「わかものハローワーク」、「外国人雇用サービスセンター」など、専門的な相談ができる窓口も多く設置されています。
厚生労働省の「ハローワーク」によると、開庁時間は原則8:30〜17:15(平日)で、一部の施設では平日の夜間や土曜日の利用も可能です。
【中退者のハローワーク】ハローワークは大学中退者も利用できる?
結論、大学中退者でもハローワークの利用は可能です。
ハローワークは年齢や社会人経験などを問わず、仕事を探している人であれば誰でも利用することができます。
よく「失業したら行くところ」というイメージを持ちやすい場所ですが、決して特定の層に特化している施設ではありません。
むしろ、大学中退者や新卒、第二新卒などの若年層の就活をサポートするサービスが充実しているため、社会人経験が少なく就活がうまくいかない人こそハローワークの利用がおすすめです。
誰でも無料で利用できるだけでなく、国が運営している施設で安心もできるため、就活を始めようと思ったりやるべきことがわからなくなったりしたら、まずは窓口に相談してみるのも良いでしょう。
大学中退後の就職活動の実態
では、大学中退者の就職活動の実態はどのような状況になっているのでしょうか。
独立行政法人労働政策研究・研修機構の「大学等中退者の就労と意識に関する研究」によると、ハローワークを利用している大学中退者がハローワークの利用を思い立つ時期として、「中退する前」が16.7%、中退後1年未満があわせて50.2%という結果になりました。*
この結果から、中退の前後でハローワークを利用する人は一定数おり、大学中退後の比較的早い時期にハローワークの利用を意識している人が半数以上いることがわかります。
「新卒の就活についての情報はあるが、中退後の就活は何をしたら良いかわからなかった」という意見もあるように、大学中退後に就職を希望している人は、まず無料のハローワークから利用してみてはいかがでしょうか。
*参考:独立行政法人労働政策研究・研修機構「大学等中退者の就労と意識に関する研究 ハローワークに来所した中途退学者の実態② P92~」より
【中退者のハローワーク】ハローワークを利用するメリット
ハローワークには、大学中退者に嬉しいサポートが充実しています。
自分が受けられるサービスを理解することで、就活に悩んだ際の一つの選択肢になるでしょう。
ここでは、大学中退者がハローワークを利用するメリットとして、以下の5つを紹介します。
- 利用にお金がかからない
- 自宅付近で相談できる
- 就活のサポートをしてくれる
- 若者向けの求人が多い
- トライアル雇用制度がある
それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
利用にお金がかからない
ハローワークの利用には、一切お金がかかりません。
相談員への質問やパソコンの利用、セミナーの参加など、すべてのサポートを無料で受けられます。
就活はスーツやカバンの調達、書類の作成や交通費など、何かとお金がかかるものです。
大学中退者は社会人に比べて収入が少ない人が多いため、充実した就活サポートを無料で利用できるのは大きなメリットになるでしょう。
また、無料で利用できるため、他の就職サポートと併用することも可能です。
とりあえずハローワークを利用して、合わなかったら別のサポートを利用するなど、お金をかけずに柔軟に就活ができるのもメリットの一つと言えるでしょう。
自宅付近で相談できる
ハローワークは、各都道府県の地域ごとに設置されています。
そのため、地方に住んでいたとしても、都市部まで行かずに自宅付近で相談することが可能です。
前述したように、就活には何かとお金がかかるため、就活のサポートを自宅付近でできるのは交通費の節約にもなるでしょう。
何回でもすぐに相談しに行ける環境は、不安になりやすい就活中でも心の支えになってくれます。
また、自宅付近のハローワークで相談すれば、他の転職サービスにはない地元の求人も多く閲覧できる可能性があるでしょう。
地元に設置してある施設の強みを活用できるのは、ハローワークならではのメリットだと言えます。
就活のサポートをしてくれる
ハローワークでは、就活の進め方から求人の紹介、応募書類の添削や面接対策まで、就活における一連のサポートをしてくれます。
希望にあわせて個別に具体的なアドバイスをしてくれるため、何からしたら良いかわからない大学中退者には嬉しいメリットでしょう。
アドバイスだけでなく、セミナーや講習が無料で受けられるのも嬉しい点です。
自分の悩みや不安に合わせたセミナーなどに参加することで、就活の不安が解消されたり希望の仕事に就くための道筋が見えたりするでしょう。
ハローワークインターネットサービスで全国のイベント情報が検索できるので、ぜひ活用してみてください。
若者向けの求人が多い
ハローワークには若者向けの求人が多く、経験が少ない若年層でもポテンシャル採用される可能性があります。
大学中退の場合、新卒向けの求人に応募できないこともあり選択肢が狭まりがちなので、若者向けの求人が多いところから探せるのは大きなメリットだと言えるでしょう。
ハローワークには、就業経験が浅い20〜30代の正社員希望者向けに特化した「わかものハローワーク」もあります。
地元求人から全国の求人紹介からUIJターン就職についての相談、職業訓練の紹介、就職後のフォローまでマンツーマンでサポートしてくれるため、就職経験のない大学中退者には心強いサービスです。
トライアル雇用制度がある
ハローワークの求人には、トライアル雇用制度を取り入れているものもあります。
トライアル雇用とは、職業経験の不足などから就職が困難な人を3ヵ月間試行雇用し、適性や能力を見極めたうえで無期雇用へ移行していく制度です。
初めて正社員で働く場合、実際に入社しないとわからないことだらけで、企業との相性もわかりません。
そんな就職経験のない大学中退者でも安心して正社員を目指せるので、いきなり就職して働くことに不安を感じている人は活用すると良いでしょう。
トライアル雇用の求人に応募するには一定の要件を満たす必要があるため、詳しくは近くのハローワークで確認してみましょう。
【中退者のハローワーク】ハローワークを利用する注意点
ハローワークの利用は大学中退者に嬉しいメリットがたくさんありますが、一方で注意すべき点もあります。
就活を成功させて後悔しないためにも、事前に注意点を確認してから利用するようにしましょう。
大学中退者がハローワークを利用する際の注意点は、以下の通りです。
- ブラック企業の見極めが重要
- 相談員によって対応の差がある
- 中退者の就職支援に特化していない
それぞれの注意点について、詳しく見ていきましょう。
ブラック企業の見極めが重要
ハローワークにある求人は全てがホワイト企業というわけではなく、ブラック企業も含まれています。
そのため、自分自身でブラック企業かどうかを見極めなければいけません。
大学中退者の就職は、新卒や第二新卒と比べて不利になる部分もあるでしょう。
一見ホワイト企業に見せかけて実はブラック企業だったということもあるため、「条件が良くて採用されそうだから」と初見の印象に流されないことが大切です。
とはいえ、ブラック企業かどうかは実際に働いてみないとわからないこともあります。
ネットの口コミを見たり知人に聞いたりなど、事前に情報収集を徹底したうえで応募するかどうか判断しましょう。
相談員によって対応の差がある
相談員によって、求職者への対応に差があるのもデメリットの一つと言えます。
ハローワークは国の公共機関のため、サポートしてくれる人はキャリアアドバイザーではなく公務員の方です。
もちろん親身になって相談に乗ってくれたり、きめ細かいサポートをしてくれたりする相談員もたくさんいるでしょう。
しかし、中には事務的な対応をする相談員も少なからず存在します。
相談員との相性が悪ければ、悩みを解消できずに相談が終了してしまうなんてこともあり得るのです。
もし相談員との相性が悪いと感じた場合は、別の地域のハローワークや他の就活サポートを利用することも検討してみてましょう。
中退者の就職支援に特化していない
ハローワークは若年層に向けたサポートが充実していますが、大学中退者の就職支援に特化しているわけではありません。
求人を出している企業によっては、中退者にネガティブなイメージを持っていたり、そもそも応募基準に大卒以上を挙げていたりする場合もあります。
そのため、あくまでも「若者向け」の求人が多いだけで、「中退者向け」の求人ではないことへの理解が必要です。
これはハローワークに限りませんが、サービスを利用したからといって必ずしも就職できるわけではありません。
就職活動が難航する可能性があることも頭に入れたうえで、入念に準備をし、活動を始めることが大切です。
【中退者のハローワーク】ハローワークの利用方法
初めてハローワークを利用する場合、「何をしたら利用できるのかわからない」と迷う人もいるでしょう。
ここでは、ハローワークの利用方法を以下のステップに沿って紹介します。
- ハローワークの所在地を確認する
- 予約が必要なものを確認する
- 求職申込書を記入する
- ハローワークカードを受け取る
- 相談員へ質問する
それぞれの工程について詳しく解説するので、ぜひ参考にしながらハローワークに行く準備を進めてみてください。
1.ハローワークの所在地を確認する
まずは、自分の住んでいる地域を管轄しているハローワークを確認しましょう。
求職者は、全国にあるハローワークすべてを利用することが可能です。
しかし、雇用保険の手続きや一部の制度は、住んでいる地域を管轄しているハローワークでなければ利用できない可能性もあるため、注意しなければいけません。
ハローワークの所在地や自分の住んでいる地域を管轄しているハローワークは、ハローワーク所在地から調べられます。
駐車場や駐輪場の有無は、各地域のハローワークが運営しているサイトを確認したり、直接電話で聞いたりして確認しておくと良いでしょう。
2.予約が必要なものを確認する
自分の行くハローワークが決まったら、予約が必要なものを確認します。
ハローワークの窓口相談は、基本的に予約不要です。
雇用保険の手続きなども、初回は基本的に予約不要で、そのまま窓口に向かえば対応してくれるでしょう。
しかし、各種セミナーを受講する際には、事前申し込みが必要な場合があります。
もし受講したいセミナーや利用したい制度に予約が必要な場合は、事前に予約してから向かうようにしましょう。
こちらも不明点がある場合、各ハローワークへ問い合わせをすれば答えてくれるため、安心して利用することができます。
3.求職申込書を記入する
実際にハローワークに到着したら、まず求職申込書に必要事項を記入します。
案内窓口があるので、そこへ向かって利用したい旨を伝えれば申込書をもらえるでしょう。
求職申込書には、氏名や住所、学歴や希望職種などを書く欄があります。
具体的に書くことで、スムーズに仕事を案内されたり聞きたいことが明確になったりするため、できるだけ詳細に書くと良いでしょう。
じっくり時間をかけて記入したいという人は、オンラインで事前に求職申込書の仮登録もできます。
仮登録番号が表示されたらメモをし、ハローワークに行く際は忘れないように注意しましょう。
4.ハローワークカードを受け取る
求職申込書を窓口に提出したら、ハローワークカードが交付されます。
ハローワークカードには氏名や求職番号が記載されており、ハローワークカードを使ってパソコンの利用やセミナーの受講などができるようになるため、貴重に保管しておきましょう。
2回目以降ハローワークに行く場合も、ハローワークカードは忘れずに持っていく必要があります。
また、ハローワークカードには使用期限があるので注意が必要です。
基本的な使用期限は「求職申込を実施した日の翌々月末」のため、毎月利用していれば心配する必要はありませんが、利用日に間が空いてしまった場合は再発行の手続きを行いましょう。
5.相談員へ質問をする
ハローワークカードを受け取れば、ハローワークのサービスを利用することができます。
パソコンを使って求人を探すことができますが、まずは相談員へ不明点を質問するのがおすすめです。
はじめに不明点を解消し、就活の流れや必要な行動を理解することで、スムーズに就職活動を始められるでしょう。
前半にも紹介したように、大学中退者でハローワークを利用する人は一定数いるため、中退者の就活についてアドバイスをもらうことも可能です。
せっかく利用するのなら、たくさん質問をして客観的な意見ももらうと、これからの就職活動に役立つでしょう。
【中退者のハローワーク】はじめての訪問で気をつけること
初めてハローワークを訪問する際には、何を準備すれば良いか分からないと悩む人も多いでしょう。
ここでは、ハローワークへのはじめての訪問で気をつけることとして、持ち物や服装、時間について説明します。
それぞれの項目を詳しく解説していくので、事前にしっかりと準備をしてからハローワークへ向かいましょう。
持ち物
雇用保険の手続きなどではなく、就活の目的で利用する場合、基本的に必要な持ち物はありません。
ボールペンなどの筆記用具も施設に用意されているため、手ぶらで訪問しても困ることはないでしょう。
しかし、1回の訪問で求人紹介がうまくいったり、2回目の訪問が決まったり、セミナーや講習を受講する必要があったりする可能性もあります。
そのため、スケジュール帳を持っていけば、急な予定の調整があっても困らないでしょう。
服装
ハローワークへ行く際の服装は、基本的に私服で問題ありません。
企業によっては急に面接が決まる可能性もあるため、不安な人はスーツで行ったり持って行ったりすると安心です。
ハローワークは私服で問題ないといっても、面接に進めばスーツが必要になります。
就職活動を始めてからいつ面接が決まっても良いように、事前にスーツは用意しておきましょう。
また、面接時の格好に不安がある人は、スーツで行くことで相談員にアドバイスをもらうことも可能です。
時間
ハローワークは基本的に予約不要のため、開庁時間内であればいつ訪問しても構いません。
しかし、混雑していればその分案内が遅れ、開庁時間に間に合わなかったという可能性も考えられます。
平日だからと油断せずに、混雑具合を加味して時間に余裕を持つことが大切です。
車で行く場合は駐車場が満車になっている可能性もあるため、事前にアクセス方法を確認し、可能なら公共交通機関を利用すると混んでいても安心でしょう。
【中退者のハローワーク】ハローワーク以外の就活方法は?
大学中退者が正社員を目指して就活をする場合、ハローワーク以外の方法も検討すると良いでしょう。
ハローワーク以外の就活方法は、基本的に「自己応募」か「転職エージェントの利用」です。
自己応募は自分の好きな企業に直接アプローチすることができ、転職エージェントは転職に精通したキャリアアドバイザーに相談することができます。
転職エージェントを利用しても多くの場合、無料なので、自分で探すよりも理想的な転職先を探しやすいでしょう。
【中退者のハローワーク】転職エージェントとの併用がおすすめ
前述でハローワーク以外の就活方法を紹介しましたが、大学中退者が正社員を目指す就活では転職エージェントとハローワークの併用がおすすめです。
転職エージェント利用がおすすめな理由としては、以下の5つが挙げられます。
- 中退に理解のある企業を探せる
- 細かいアドバイスが受けられる
- 自分に合った求人を紹介してもらえる
- 時間を有効活用できる
それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。
中退に理解のある企業を探せる
転職エージェントが求職者の経歴も含めて最適な企業を紹介してくれるため、大学中退に理解のある企業を探せるのもおすすめな理由の一つです。
企業によっては大学中退に良いイメージを抱かなく、経歴を見ただけで不採用になる可能性もあります。
ハローワークでは自分で求人を見て見極めなければいけなかった相性の部分を、エージェントが代わりに行ってくれるのは、効率の面から見ても良いでしょう。
また、エージェントであれば、企業側と連携しているので、聞きにくい条件面なども確認してもらえます。
効率良く安心して就活を進めるためにも、理解のある企業のなかから探せるのは大きなメリットだと言えるでしょう。
細かいアドバイスが受けられる
転職エージェントでは、キャリアに関するヒアリングから書類作成、面接対策まで細かいアドバイスが受けられます。
もちろんハローワークでもこれらのサービスは受けられますが、就職のプロからのアドバイスを受けることで、さらにブラッシュアップされるでしょう。
企業に関する不明点や条件交渉がある場合も、エージェントが代わりに行ってくれます。
自分で聞いたり交渉したりするのは苦手という人は、ハローワークと併用して使い、最終的にエージェントで就活を進めていくという方法もおすすめです。
二つ以上の場所からアドバイスをもらえれば、意見も客観視できるようになるでしょう。
自分に合った求人を紹介してもらえる
転職エージェントを利用することで、自分に合った求人を紹介してもらえます。
細かくヒアリングしたうえで、希望や保有スキルに適した求人を提案してもらえるため、もしかしたら希望とは少し違う職種を提案され、自分では気付かなかった強みを見つけられるかもしれません。
ハローワークでは基本的に自分で求人を探し応募し、希望の職種に就くための職業訓練やセミナーがあれば参加します。
自分のキャリアについてまでは詳しく相談に乗ってもらえない可能性もあるため、エージェントと併用することでキャリアビジョンを見据えた就活ができるようになるでしょう。
時間を有効活用できる
就活中は面接対策や複数企業の面接、自己研鑽など、何かと忙しくなることが多いです。
そんななかで面接の日程調整までしてくれる転職エージェントを利用していれば、時間を有効活用できるでしょう。
また、エージェントのなかには訪問せずにオンラインで完結するものもあります。
忙しい就活中でも効率的にサポートをしてくれるため、ハローワークの利用と併用するとしても調整がしやすいでしょう。
エージェントとの相性もあるため、いくつか無料で登録して自分に合っていると思ったエージェント一つとハローワークの併用に決めるという方法もあります。
この際もできるだけオンラインなどで完結できるサービスを選ぶのがおすすめです。
大学中退者の転職ならアゲルキャリア
大学中退者が転職エージェントを利用する場合は、専任のキャリアアドバイザーが内定までしっかりサポートするエージェントを選ぶのがおすすめです。
なかには求人紹介しか行わず、面接対策など内定までの支援がほとんどないため、結局は自力で転職活動をしなければならないエージェントも存在します。
しかしアゲルキャリアでは、求職者1人ひとりに専任アドバイザーがつき、企業紹介はもちろん、書類作成から面接対策、内定後のフォローまで全てサポートします。
すべてのサービスは完全無料で、求職者1人当たり平均10時間以上にわたる面談を実施しているため、初めての方でも安心して利用できます。
正社員経験がなくても大丈夫。
実際に、大学中退者の方が弊社エージェントを利用して正社員として就職に成功した実績もあります。
就活が全くわからないという方でも、まずは弊社のキャリア面談からお気軽にお話してみてください。
まとめ
この記事では、大学中退者の就活に向けてハローワークの概要や利用するメリット・注意点、利用方法や気をつけること、ハローワーク以外の就活方法について、まとめて紹介しました。
ハローワークは国が仕事を探している人に対してさまざまなサービスを無償で提供する総合的雇用サービス機関であり、求職中であれば年齢や経歴を問わず利用できます。
そのため、大学中退者でも一定数利用している人はおり、うまく活用できればコストをかけずに就活を成功させることが可能です。
ハローワークにはお金がかからなく若者向けのサポートが多いというメリットが多い一方で、相談員によって対応の差があったりブラック求人が混ざったりしている可能性も否定できません。
そのため、正社員への就職を目指している大学中退者は、転職エージェントの利用がおすすめです。
この記事を参考に、自分に合ったサービスを利用しながら就職活動をうまく進めてみてください。
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