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既卒・中退の就職や転職にも使える!MBTI「SP型」の強みや適職を解説!

既卒・中退の就職や転職にも使える!MBTI「SP型」の強みや適職を解説!

目次
  1. はじめに
  2. MBTI「SP型」を理解して既卒・中退の就職や転職に生かす
  3. SP型の4つのタイプと主な特徴
  4. 既卒・中退も使える!SP型の自己PRの書き方
  5. 既卒・中退も参考に!SP型に最適な職業は?
  6. まとめ

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はじめに

自分の性格の傾向を判別できる診断として注目を集めているMBTI診断ですが、結果によって自分の気質も含めて分かるようになるため、近年では適職を探すための参考としても活用されています。

ただ闇雲に仕事を探すのではなく、長く続けられる仕事を探すためにも、MBTIの診断結果を参考にすることをおすすめします。

この記事では16ある診断結果のタイプの中から、SとPの傾向を含んでいる、SP型に分類される4つのタイプについて掘り下げて紹介します。

それぞれのタイプの強みと弱みだけでなく、就職活動に利用できる自己PRの例や、向いている職業の具体例についても解説するので、これから仕事を探そうと考えている人は一度手を止めて、自分に対する理解を深めてみてください。

MBTI「SP型」を理解して既卒・中退の就職や転職に生かす

MBTI診断の結果を活用するためには、診断結果の中身について理解を深める必要があります。

自分の性格タイプに見られる特徴や性格の傾向について知っておくと、どのような仕事を探せば良いのかの方針を決めやすくなります。

まずはSP型とはどのような型で構成されていて、どのような特徴が見られるのかを把握しておきましょう。

SP型とは

SP型とは、MBTI診断における感覚型と知覚型の特徴を有する4つのタイプを表す言葉です。

Sが感覚型で、物事を認識するときに具体的な事実に着目してから思考を働かせる傾向があります。

Pは知覚型のことで、物事を決める際にその場の状況に応じて柔軟に考えを回せるタイプの性格です。

考え方のベースは現実的ではありますが、長期的に物事を見据えて計画を立てるタイプよりは、目の前の課題を1つひとつクリアして、その結果に応じて対応することを得意としています。

そのため、あらかじめ決まっているプランや、ルールや規則に則った判断や行動に苦手意識を持つ傾向にあります。

行動力にも優れているため、常に新しいことに挑戦し続ける姿勢が取れることも特徴です。

SP型の4つのタイプと主な特徴

一口にSP型と表現しても、そこからさらに細かく4つのタイプに分かれます。

どのタイプに分類されるかで、おすすめとされる適職は大きく変わりますから、自分がどのタイプに当てはまるのかを知っておくことが必要です。

4つのタイプの特徴と、強みと課題を把握して、より的確に自己分析ができるようになっておきましょう。

ESTP:起業家

ESTPは、知覚型と感覚型の特徴に、外向型と思考型の要素が加わったタイプのことです。

行動意欲を強く持っている上に決断力にも優れていて、挑戦し続ける姿勢を保てることを特徴の一つとして持っています。

新しいことにも積極的にチャレンジする傾向にあるため、周囲の人々と深く関わる能力に長けていて、冒険心が強く、リスクを恐れず新しい挑戦や刺激を求めがちです。

後先考えずに突っ走るタイプのようにも見える一方、感覚型の特徴ももっているため、具体的な情報や現在の状況を適切に分析し、直観ではなく事実に基づいた判断を行えます。

判断のベースは効率重視な要素がありますが、知覚型特有の柔軟性も持ち合わせているため、予定に縛られずに状況に合わせて対応することを好みます。

ESTPの強み

ESTP型の強みですが、主に以下のとおりに分けられます。

  • 行動力と実践力に優れている

ESTPはどちらかといえば、思い立ったら即行動のタイプで、行動を通じて学ぶ傾向があります。

新しい状況に対して迅速に対応し、決断力も高いため、困難な状況でも即座に行動に移せるのが大きな強みです。

  • 社交性とコミュニケーション能力が高い

他者と簡単に打ち解け、相手の関心を引く能力に長けています。

自分の意見をうまく伝えることに自信を持っていて、人を引き付けられる魅力を出せることは、コミュニケーションの場ではとても効果的です。

人との関係構築が得意で、周囲を巻き込みながら物事に取り組むことができます。

  • 柔軟性と問題解決力

状況に応じて柔軟に対応できるため、予測不可能な問題や変化にも強い適応力を発揮することが可能です。

問題解決能力を発揮して具体的な解決策を見つけることができるため、特に現場での課題解決が求められる場面では活躍する機会が多く見られます。

ESTPの課題

ESTP型の課題ですが、主に以下のとおりです。

  • 計画的な行動が苦手

高い行動力がある反面、突発的に行動してしまうことがあり、計画不足から問題を引き起こすこともあります。

早く成果を出そうという思いも強いため、長期的な計画や準備が必要な場合は逆に仇となり、予期せぬ困難につながることがあります。

  • 感情面での配慮不足

ESTPは、物事を論理的に捉える傾向が強いため、他者の感情に対する配慮が欠けることがあります。

そのため、何気ない言動でも共感が不足していると捉えられることがあり、人間関係においてとても冷たいという印象が持たれやすいです。

  • 責任感や持続力の欠如

知覚型で柔軟性のあるESTPは、新しいことには興味を示す一方で、長期的なプロジェクトには飽きやすい一面もあります。

また、ルーティン化されたタスクを苦手としていることも、物事に対する持続力の少なさを思わせます。

ESFP:エンターテイナー

ESFPは、知覚型と感覚型の特徴に、外向型と感情型の要素が加わったタイプのことです。

社交的で人とつながることを楽しむことに長けていて、周囲の人々と交流することでエネルギーを得ます。

感覚型のため、具体的で現実的な情報に基づいて行動します。

長期的な視点による計画的行動ではなく、今この瞬間に集中する傾向が強いです。

そのため、新しいことへの取り組みにも積極的な姿勢を見せます。

他者の感情や価値観を尊重し、決断を下す際には論理よりも人間関係や感情に基づく判断を重視します。

ゆえに、周囲の人達も一緒に過ごす時間を最大限に楽しむことができる他、親しみを持って接しやすいです。

ESFPの強み

ESFP型の強みですが、主に以下のとおりに分けられます。

  • 社交性と魅力

ESFPタイプは人と関わることを得意としていて、自然と周囲に人が集まります。

他者を楽しませたり、励ましたりする能力に長けているため、友人や同僚、家族を含む人間関係において、常にポジティブな影響を与えることが可能です。

  • 実践的で現実的な行動

ESFPタイプは、目の前の現実に着目し、具体的な事実に基づいて行動します。

問題が発生した場合、直感や理論よりも目の前の状況を観察し、即座に現実的な解決策を見つけます。

また、柔軟で適応力があるため、変化する環境にすぐ対応できる点も大きな強みです。

  • 共感力と人間関係

感情型のESFPタイプは、他人の気持ちを敏感に感じ取ることが可能です。

自分以外の人の感情に寄り添うことができる他、相手が助けを必要としているときにも手を差し伸べられます。

このため、信頼される友人やパートナーとなることが多く、対人関係において強い絆を築きます。

ESFPの課題

ESFP型の課題ですが、主に以下のとおりです。

  • 衝動的で計画性がない

ESFPタイプは今を楽しむことは得意としていますが、長期的な計画や目標を立てることが苦手な傾向にあります。

衝動的に行動することが多く、深く考える前に行動してしまうことで、後々になって問題に直面することもあります。

  • 感情に流されやすい

時に感情に流されやすく、論理的な思考を無視してしまうことがあります。

自分自身の感情も周囲の影響を受けて流されるため、その流れに乗った判断が誤った結果を生むことがあり、特に冷静さが求められる場面では問題を引き起こす可能性があります。

  • 自己管理能力の欠如

自由奔放な一面も見られるため、自己管理や規律を保つのが難しい場合があります。

ルーティン化されたタスクや、ルールや期限が厳格な計画に縛られることを嫌い、物事の途中で興味を失ったり、責任感が不足したりすることがあります。

ISTP:巨匠

ISTPとは、知覚型と感覚型の特徴に、内向型と思考型の特徴が加わったタイプのことです。

実践的な問題解決能力と器用さを持つタイプで、状況に応じて適切な行動を選択できる傾向があります。

物事の決定を下す際には、具体的な情報を収集した上で、目の前の現実に基づいて物事を判断します。

そのため、突発的な問題に対しても柔軟に対応することが可能です。

しかしながら、その判断の根拠は落ち着いてくみ取ることもできていて、特に危機的な状況での冷静な判断力は際立っています。

対人関係の面では内向型の特徴が色濃く出ていて、一人での作業を好み、独立して問題を解決する能力に長けているといえます。

ISTPの強み

  • 実践的な問題解決力

行動の基本的な傾向は非常に実践的で、理論や抽象的な概念よりも実際に試してみることを重視します。

困難な状況でも冷静に観察することで、複雑な問題に直面しても適切な解決策を見つけることが可能です。

  • 独立心と自主性

自立心が強い傾向を常に見せていて、他人に依存せずに自力で物事に取り組むのが得意です。

一人で作業することを好むため、指示や監視が少ない環境で最大のパフォーマンスを発揮します。

また、問題が発生した場合、他者に頼りきりになることなく、自ら解決策を見つけることができます。

  • 柔軟性と適応力

物事の判断に際しては、柔軟性に優れていて、変化に強いタイプです。

新しい環境や突然の物事の変化に対して迅速に適応し、その場に応じた適切な判断ができます。

計画に縛られることなく、即興的な対応力を発揮できるため、変化の多い環境でも活躍できます。

ISTPの課題

ISTP型の課題ですが、主に以下のとおりです。

  • 感情表現の不足

思考型のISTPは、感情をあまり表に出さず、考えていることや思っていることを内に秘めていることが多いです。

このため、周囲の人々から感情に疎いと見られたり、冷淡だと誤解されたりすることがあります。

こうした傾向があるために、人間関係において摩擦を生むこともみられます。

  • 他者とのコミュニケーションの不足

対人関係においては内向的であり、一人で作業するのを好むために他者とのコミュニケーションを積極的に取らないことがあります。

こうした傾向にあるため、チームでの作業や他者との協力が必要な場面では、情報共有や意見交換が不足し、誤解や対立を招く可能性が高いです。

  • 長期的な計画の苦手さ

目の前の現実に集中する気質であるため、長期的な計画や目標を立てることが苦手な場合があります。

その場の状況に応じて柔軟に対応することは得意ですが、長期的に経過を見なければならない場面では集中力を保つことが難しく、未来を見据えた計画性に欠けることがあります。

ISFP:冒険家

ISFPタイプは知覚型と感覚型の特徴に、内向型と感情型の特徴を併せ持つタイプです。

静かで内向的ながら、感受性が豊かで芸術的な側面を持っています。

そのため、五感全てを通じた体験を大切にし、感じたことに従事して行動することを好みます。

目の前の細かい物事や具体的な情報に敏感で、感情型として他者の感情に共感し、思いやりのある行動も取れますが、自分らしく生きることの優先順位がとても高いです。

対人関係は内向型の特徴が出ているため、表面的には控えめであまり目立たないことが多いですが、内面には強い情熱を秘めています。

物事の決断に関する柔軟性も高く、環境や状況に合わせて適応するのが得意です。

ISFPの強み

ISFP型の強みですが、主に以下のとおりに分けられます。

  • 強い感受性と芸術的な才能

感受性が鋭く、特に芸術や自然に対して深い感動を覚えることが多いです。

また、こうした芸術作品から受ける感性が独創的でもあるため、アートの分野で優れた才能を発揮することがあります。

  • 他者への共感と思いやり

感情型の特徴から他人の感情に敏感であり、共感力が非常に高いです。

目の前の相手に対して思いやりを持つことができ、親切な対応ができます。

このため、友人や家族から信頼され、安心感を与えることが多いです。

  • 柔軟性と適応力

知覚型の特性から、物事に対する考え方の柔軟性に富んでおり、変化や新しい状況にもスムーズに対応できます。

予定に縛られることなく、その場の状況に応じて臨機応変に行動することが得意です。

他人からの期待に対しても、適切に応えながら自分のペースを守ることができます。

ISFPの課題

ISFP型の課題ですが、主に以下のとおりです。

  • 感情を内に秘めがち

感受性が強い一方で、自分の感情を他者に表現することが苦手です。

自分の内面を深く感じ取りますが、それを言葉にして表現することを難しいと感じるため、時には誤解されたり、自己主張が弱いと見られることがあります。

  • 対立を避ける傾向

ISFPタイプは他者との対立を嫌い、争いを避けるために自分の意見を引き下げてしまうことがあります。

意見の違いがあったとしても、自分の考えを押し通すことを得意としないため、結果として自分の感情を抑え込んでしまうことが多く、ストレスを抱える可能性が高いです。

  • 計画性の欠如

目の前の状況に集中することを得意としていますが、そのため、長期的な計画や目標を立てることが苦手です。

その時々の感情や状況に合わせて行動することを好むため、先を見越した計画を立てることが難しく、すぐに結果が出ないような行動は後回しにしてしまいます。

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既卒・中退も使える!SP型の自己PRの書き方

就職活動を実施するに当たり、適切な自己PRは必要不可欠です。

既卒・中退者の人は立場上ネガティブな目で見られることは避けられませんが、それをどれだけポジティブに変換して伝えられるかが重要です。

自分という人間をどのようにアピールすれば良いのか今ひとつ分からなかった人も、自分の性格タイプを把握することによって、より相手に伝わりやすい自己PRが書けるでしょう。

ESTPの自己PRの例

ESTPタイプは行動力と実践力に優れていて、社交性とコミュニケーション能力の高さと問題解決力を武器にして活躍できる可能性を秘めています。

会社が求めている人物像に当てはまりやすいため、自分の強みをそのまま押し出しても、良い自己PRが作りやすいです。

ただし、全てを盛り込もうとすると、一番伝えたいはずのことが伝わらないまま終わります。

問題解決力のPRをする場合の例文は以下のとおりです。

例文

私の強みは、目の前の問題に対して適切に対応する能力です。

解決することが難しい問題に直面しても、適切な解決策を見つけ出し、冷静に対処することを得意としています。

学生時代には、サークルの同期が起こしたトラブルに対して適切な対処の助言をしたところ、円満に解決できたという経験がありました。

ESFPの自己PRの例

ESFPタイプは優れた社交性が特徴で、共感力を駆使して良好な人間関係を構築できます。

その上で、行動に関しては実践的で現実的な側面もあります。

人との関わりを持ちながら、目の前の問題に対して柔軟な対応が取れることも重要です。

その点をうまく利用して、既卒・中退者であることをポジティブに表現することを目指してみましょう。

例文は以下のとおりです。

例文

私の強みは、物事に対する柔軟な対応策を考え、自分の将来につながる判断を下せることにあります。

それを示すエピソードに、大学の中退があります。

私は家庭の経済的な理由から大学を中退しましたが、それは勉強に対する姿勢を中途半場にするべきではないと判断したからです。

仕事に就いて経済的に余裕のある状況になったときに、また勉強したくなったときに勉強するべきと考えたために、中退という判断に至りました。

ISTPの自己PRの例

ISTPタイプは実践的な問題解決力に柔軟性と適応力を持ち合わせています。

他のSP型と異なるのは、そこに独立性を含められることです。

他人に依存せず、自分の力で物事に取り組む姿勢は、他人に頼りきりになることなく、自分で問題点と解決策を見つけ出せることを意味します。

こうした特性を含んでいることから、自律して行動できる姿勢を示すことが大切です。

例文

私の強みは、物事に対する集中力です。

自分一人で作業に没頭することを好んで取り組んでいて、集中して最後までやりきることができます。

この長所を生かし、少ない指示でも求められている以上の成果を目指すことが可能です。

また、専門的なスキルを習得するための行動にも自信を持っています。

ISFPの自己PRの例

ISFPは強い感受性と芸術的な才能をもっていながら、他者への共感と思いやりも持てることが特徴です。

これに柔軟性と適応力が加わり、環境や人間に対する適応能力を示すことができます。

内向型ではありますが、一度親しみを持って交流できると、その後のコミュニケーションに困ることは少ないです。

この特徴を生かし、革新的なアイデアを必要とするチームで活躍できることを示してみましょう。

例文

私の強みは、独自の観点から物事を見据えてアイデアを出せることにあります。

以前勤めていたアルバイト先では、業務を円滑に進めるためのアイデアをいくつか提案し、その半数以上が即時採用されました。

そのことで同じアルバイト仲間だけでなく、社員さんとの関係もより深めることができました。

この経験を生かし、貴社での仕事でも新しいアイデアを掲げてチーム全体がつながりを深められるようにしていきたいです。

既卒・中退も参考に!SP型に最適な職業は?

SP型は、タイプによって得意としていることが分かれています。

そのため、タイプ別でおすすめされている適職を適切に把握する必要があります。

自分の特徴にマッチする仕事を見つけ出すことができれば、就職活動がうまく行くだけでなく、一度就職した職場で長く勤めることができるでしょう。

ESTPに向いている職業

ESTPは行動意欲と決断力にも優れていて、新しいことへの取り組みもできます。

従って、新しいアイデアを求められる仕事や、いざというときの判断が重要になる仕事が向いています。

そのような条件に当てはまる仕事の主な例は以下のとおりです。

  • アーティスト
  • 経営者
  • コンサルタント
  • ウェブデザイナー
  • イラストレーター
  • スポーツ選手

クリエイティブな仕事や、経営する側の視点が求められる仕事を中心に構成されています。

新しい発想を必要とする場面が多いのも特徴です。

スポーツ選手に関しては、行動意欲と決断力が特に際立って成果が出る仕事としてピックアップしています。

ESFPに向いている職業

ESFPは社交的で、周囲の人々と交流することを得意としています。

また、目の前の瞬間に集中する傾向が強く、新しいことへの取り組みにも積極的な姿勢を見せており、そうした姿勢が重要になる仕事が向いています。

そのような条件に当てはまる仕事の主な例は以下のとおりです。

  • 美容師
  • 保育士
  • アパレル販売員
  • YouTuber
  • 写真家
  • 救急隊員

人とのコミュニケーション能力が必要な仕事でありながら、目の前の注文内容や問題にリアルタイムで答える力がある人なら、美容師や保育士、販売員に適しています。

新しいことへの挑戦という意味では、YouTuberや写真家といったクリエイティブな仕事も当てはまります。

直面した問題に素早く対処することができるという点が生かせることから、救急隊員も選択肢になるでしょう。

ISTPに向いている職業

ISTPとは実践的な問題解決能力と器用さを持っていて、状況に応じて適切な行動を選択できる傾向があります。

また、具体的な情報を収集して物事を判断する素質があるため、情報の整理を必要とする仕事も適職です.そうした仕事の中でも、黙々とタスクを処理する系統の仕事が向いているため、以下の仕事がISTPにとっての適職となります。

  • エンジニア
  • 機械系の技術者
  • 自動車整備士
  • 建築業
  • 税理士

エンジニアや技術者、整備士は、問題点を探し出して適切な解決策を見いだす仕事です。

課題に対してひたすらに向き合う仕事は適職となります。

作業に没頭する集中力が必要な仕事にも適性があり、その例として税理士と建築業をピックアップしました。

ISFPに向いている職業

ISFPタイプは静かで内向的ながら、感受性が豊かで芸術的な側面を持っています。

目の前の細かい物事や具体的な情報に敏感で、環境や状況に合わせて適応するのが得意です。

内向型ではありますが、人と接することが本質的に苦手というわけではないため、誰かと関わりながら行う仕事も適職として挙げられます。

その主な例は以下のとおりです。

  • ウェブデザイナー
  • 動画編集
  • 音楽家
  • 映画監督
  • イラストレーター
  • 振付師
  • コピーライター

アーティスト気質のある仕事にも向いているため、何かをデザインしたり、作品を作ったりする仕事もおすすめです。

文章、動画、絵画問わず、自分の世界観を見せつつも、多くの人々の心に響く仕事ができる仕事を目指してみてください。

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まとめ

MBTI診断のSP型は、現実的で柔軟な対応力が強みですが、計画性や感情面での課題もあります。

各タイプの特徴を理解した上で、自己PRや職業選びに役立ててみてください。

既卒・中退者の人であれば、適切な志望動機と自己PRを掲げて就職活動に望む必要がありますが、自分の性格タイプの傾向を頭に入れて、仕事選びと就職活動に取り組んでいきましょう。

自分の性格を深く理解し、日常生活やキャリアに生かすために、次のステップとして具体的な目標を設定し、行動に移してみてください。

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