第二新卒でも転職成功は可能?業界・職種未経験者におすすめの転職活動のステップ

第二新卒でも転職成功は可能?業界・職種未経験者におすすめの転職活動のステップ

目次
  1. 【第二新卒の未経験転職】第二新卒とは
  2. 【第二新卒の未経験転職】企業から見た第二新卒
  3. 【第二新卒の未経験転職】第二新卒で転職するメリット
  4. 【第二新卒の未経験転職】転職活動の心構え
  5. 【第二新卒の未経験転職】転職成功へのステップ
  6. 【第二新卒の未経験転職】第二新卒が挑戦しやすい業界
  7. まとめ

第二新卒で転職を検討している人の多くは、転職活動自体が初めての経験です。

さらに、転職先では未経験でゼロからのスタートになることがほとんどです。

そのため、社会経験も少なくキャリアが浅い第二新卒は、転職活動に対して足踏みしてしまうことでしょう。

今回の記事では、第二新卒が転職成功をさせるための転職活動のステップをまとめています。

業界や職種が未経験でも、転職をしてキャリアアップできるように効率の良いルートをご紹介しているので、これから転職活動を開始する人はぜひ参考にしてください。

【第二新卒の未経験転職】第二新卒とは

求人情報サイトを網羅していると「第二新卒歓迎」などのワードを目にすることでしょう。

そもそも第二新卒とはどのような定義なのでしょうか。

結論からお伝えすると、第二新卒は新卒入社後3年未満の社会人のことを指します。

主に4年制大学や大学院を卒業して新卒入社後、3年以内に転職を志す人は第二新卒と呼ばれます。

第二新卒は年齢が若く、ポテンシャルが高いフレッシュな社会人であることが多いです。

そのため、多くの企業で第二新卒の採用を歓迎しています。

転職市場では業界未経験者の第二新卒がほとんどですが、物事の吸収力が高くのびしろがある期待値の高い人材であるため、経験の有無を問わずに積極採用している企業が多いのです。

大卒社会人の30%は第二新卒

厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況(令和2年3月卒業者)を公表します」によると、新卒で就職後3年以内の離職率は、大卒が32.3%という結果になりました。

大学卒業後に新卒入社しても、入社して3年未満で退職という選択をする人が3人に1人いるという結果です。

また、業界別に見ると、飲食業・宿泊業・娯楽業などのサービス系業種は50%近くもの離職者を出していることがわかります。

サービス業は土日祝日に休むことが難しく、残業も多い傾向にあるため、体力的にも精神的にもきついと感じてリタイヤしてしまう若者が多いようです。

既卒との違い

第二新卒とよく混同されがちなのが「既卒」です。

既卒も学校を卒業した人ですが、一度も就職した経験を持っていない人を指すため、第二新卒とは大きく違います。

第二新卒…新卒入社3年以内で離職する人(就業経験あり)

既卒…学校卒業後に一度も就職した経験を持たない人

既卒は就業経験を持っていないため、ある程度の社会経験のある第二新卒よりも就活が厳しいことが現状です。

第二新卒の方は、既卒の方よりも転職市場においては有利なので「社会人経験がある」ということに自信を持って転職活動を進めましょう。

業界ごとの第二新卒

厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況(令和2年3月卒業者)を公表します」のデータによると、業界ごとに第二新卒者の割合が大きく違うことがわかります。

先述しましたが、飲食業やサービス業はとくに多く、50%にものぼる勢いです。

そのほかにも、介護・福祉業界や小売業の離職率も高いことがわかります。

離職理由はそれぞれですが、こうした業界はオフィス系職種よりも休日が少なくハードワークであることから、第二新卒が離職する傾向にあるのでしょう。

【第二新卒の未経験転職】企業から見た第二新卒

第二新卒は社会経験が浅く、業務上における実績やスキルが少ないことがネックですが、企業側からみるとさほどマイナスではありません。

近年では人手不足の企業が急激に増加しつつあり、とくに若手人材を欲する企業がほとんどです。

そのため、第二新卒という若さを武器に転職市場に乗っかれる人材は、企業側としては重宝するのです。

過半数の企業が第二新卒の採用に積極的

マイナビキャリアリサーチLabが調査した「中途採用状況調査/2022年1月調べ」によると、中途採用において企業が最も重視するポイントはポテンシャルの高さや熱意など、個人の意欲に関する部分でした。

このことから分かるとおり、キャリアのレベルや社会人経験の豊富さは全体的な転職市場にさほど影響はしません。

第二新卒が転職成功をさせるためには、仕事に意欲的な姿勢や向上心など、本人の性格的な側面をいかにアピールできるかが鍵と言えます。

一度就職した会社を早期で退職してしまうことや、アピールできる実績がないことに後ろ向きになる必要はありません。

常に高いポテンシャルを持って転職活動に挑戦しましょう。

若手の第二新卒を採用するメリットが多い

第二新卒は主に大学や大学院を卒業後3年以内の人です。

そのため、年齢は20代前半〜中盤の若手人材が大半。

先述したとおり、現代の国内企業のほとんどが若手人材を欲しているため、転職市場では「第二新卒」ということが高いブランド性を持っているのです。

若手人材はのびしろが多くあり、これから着々と時間をかけて成長できる見込みがあります。

さらに、まだ社会経験が浅いがゆえに、入社した会社に染まっていくことが期待できるため、企業からすると育成しやすいというメリットもあります。

既に他社の環境に染まった中堅キャリアの人材より、まだ何にも染まっていない若手の第二新卒の方が簡単に育成できるため、多くの企業が欲しているのです。

【第二新卒の未経験転職】第二新卒で転職するメリット

第二新卒で転職するメリットとしては、次の4つがあげられます。

  • ライバルが少ない
  • 大手企業にチャレンジできる
  • 企業からの期待値が高い
  • 未経験の業界にチャレンジしやすい

新卒市場とは違ってライバルが少なく、未経験の業界でもチャレンジしやすい傾向にあります。

選考対策次第では大手企業の中途採用人材としてキャリアアップすることも可能です。

入社3年以内で退職をしたとしても、若い今だからこそ転職するメリットは大いにあるのです。

ライバルが少ない

新卒の就活を経験した人なら、就活市場に多くのライバルがいたことを実感したでしょう。

基本的に新卒採用は1社に対して複数の応募者がおり、学歴フィルターや集団面接などでふるいにかけられます。

選考では様々なフェーズで多くの脱落者が出ることになるのです。

しかし第二新卒なら中途採用枠で応募することができます。

中途採用は基本的に新卒就活時よりもライバルが少なく、採用される確率も当然上がります。

もちろん、中途採用はハイクラスなキャリアを持っている人がライバルとなりますが、母数でいうと新卒市場よりも圧倒的に少ないため、アプローチ次第では十分勝てるのです。

大手企業にチャレンジできる

中途採用をしている大手企業は、第二新卒も視野に入れて採用活動をしています。

中小企業から大手企業に転職した人材も多く、当然第二新卒もそのフィールドに乗ることができます。

一定レベル以上の人材を採用することにこだわっている企業もありますが、未経験OKでキャリアを問わない求人の場合はポテンシャルや熱意が勝負のポイントです。

あなたの性格的な強みと応募先企業の社風や方向性が合致していれば、採用される確率は上がります。

大手企業だからといって「難しい」と考える必要はなく、自信を持って挑戦しましょう。

企業からの期待値が高い

第二新卒はフレッシュな若手人材です。

今はスキルが足りなくても、入社後に知識をどんどん吸収して急成長しやすい年齢層でもあります。

企業からすると育成がしやすく染まりやすい年齢層なので、長期的に働くなかで大きく成長できることが期待されます。

未経験の業界にチャレンジしやすい

第二新卒は若いがゆえに、未経験の業界や職種でも採用されやすい傾向にあります。

前職とは全く異なる業界でも、その業界で活躍したいという意思やその業界が好きであることをアピールできれば、未経験でも採用される確率は高くなります。

これまでの職業とは異なるキャリアチェンジをした場合でも、若さゆえの吸収力の高さから重宝されるので、未経験の業界の企業でも挑戦しやすくなるのです。

【第二新卒の未経験転職】転職活動の心構え

第二新卒は新卒就活とは異なり、ライバルが少なく未経験でも挑戦しやすい年齢層です。

しかし、若手がどの企業でも重宝されているからといって選考対策を怠ると、当然ながら不採用の確率は上がります。

そのほかにも、第二新卒が転職活動をする上で心構えておかなければならないことをご紹介するので、覚悟を持った上で転職活動にのぞんでください。

一人での活動になる

第二新卒は、新卒就活時のように同期と同じタイミングで就活に励むことはありません。

学生時代は学生センターなどで就活支援サポートを受けられましたが、第二新卒の場合は転職エージェントなどを利用しない限り完全に一人で転職活動を進めることになります。

学生時代の就活は仲間がいたので、就活に関するあらゆる情報交換ができたことでしょう。

しかし第二新卒は転職に関する情報を一人で集めなければならず、心細く感じることもあります。

なかなかうまくいかないと、一人で落ち込んだり焦ったりと、精神的にも忙しくなります。

完全に一人で活動を進めなければならない転職活動は、孤独感を感じてしまうことでしょう。

退職手続きと同時進行しなければならない

第二新卒で転職活動をしようとしている人で在職中の場合、退職手続きと同時進行て転職活動をしなければなりません。

会社を退職するには様々な手続きが必要で、さらに退職後の業務の引継ぎも忙しいものです。

とくに退職する1ヶ月前は残務がないように片付けなければならないため、残業時間も増えることが予測されます。

そんな中で転職活動をするのは決して楽なことではありません。

転職サイトや転職エージェントに登録をする際のレジュメの作成や、面接にこぎつけたら面接日の調整をしたり有給を取得しなければならないこともあります。

スキル以外にアピールポイントを見つけなければならない

第二新卒は社会人歴3年未満の人であるため、転職市場で勝つためのスキルや実績を持っていないことが大半です。

そのため、スキル以外に転職先で役立つことをアピールしなければなりません。

たとえば、性格的な強みや人柄、学生時代に励んでいたことなどです。

これらを洗い出すには、しっかりと自己分析を行った上で言語化する必要があります。

とくに、第二新卒はポテンシャルの高さや熱意を買われることが多いので、いかに面接官の心を掴む志望動機や自己PRが伝えられるかが鍵です。

自己分析だけでなく、書類選考対策や面接対策なども入念に行って自分を最大限アピールする必要があります。

【第二新卒の未経験転職】転職成功へのステップ

第二新卒が今後のキャリアを成功させるためにやっておきたい転職成功のステップは、次の6つです。

1.自己分析

2.業界研究

3.求人検索

4.企業研究

5.書類選考対策

6.面接対策

まずは自己分析で自分の強みをしっかりと理解した上で志望動機や自己PRなどのレジュメを作成します。

そして行きたい業界が決まったら業界研究を行い、数ある企業の中から優良な企業の求人を探します。

面接前には応募先企業に関する企業研究をした上で、面接でニッチな質問が来たときの対策をする必要もあります。

1.自己分析

自己分析とは、文字通り自己を分析することです。

新卒の就活の際に経験したことがある人も多いでしょうが、転職活動においても重要です。

なぜなら、人の価値観や強みは日々変わっていくものだからです。

学生時代の価値観と社会人になった今の価値観では、大きく異なっていることもあります。

学生時代に自己分析を経験したからといって、当時見つけた自分の強みが今とイコールになるかというと、決してそうではありません。

社会人歴が浅くても、日々の気づきや学びの蓄積が自分の価値観を変えていくものですから、リアルタイムでの自分を分析して今最もアピールできる部分を見つけましょう。

2.業界研究

業界研究も新卒就活時に経験したことがある人が大半でしょう。

業界研究は、現在の職業とは異なる業界へ転職を志すときに必ずやっておきたいことです。

興味があったり何となく知っている分野であっても、それは単なる上澄みの部分です。

業界についてとことん調べ上げることで、マネタイズの仕組みやトレンドなど、ビジネスに関するあらゆる知識を身に付けることができます。

中途採用の面接では業界のニュースに関する質問をされることも多いため、面接対策の一環としても業界研究を行っておく必要があるのです。

3.求人検索

行きたい業界や職業の目星をつけたら、転職サイトなどで求人検索をしましょう。

このとき注目していただきたいのが、「第二新卒歓迎」というワードです。

未経験歓迎の求人は多いですが、第二新卒歓迎ならとくに若手人材を積極採用している企業です。

また、写真があれば職場の雰囲気なども見てみましょう。

20代〜30代の若手社員が活躍している企業なら、同じくらいの年齢の仲間が多いはずですし、若手の育成に長けている傾向にあります。

4.企業研究

応募先企業が決まったら企業研究も行いましょう。

企業研究も新卒就活時に経験をしたことがある人が大半だと思いますが、転職活動における面接前にも必須です。

応募先企業のホームページを網羅したり、企業に関するニュースがビジネス系ニュースサイトに出ていないかもチェックしてみましょう。

また、企業研究をしているときのポイントとして押さえておきたいのが、志望動機につながる魅力がないかを探すことです。

志望動機はその企業を志望した理由を具体的に述べる必要がありますが、通り一遍の回答では面接官の心を動かすことは難しいものです。

あまり表に出ていない魅力的な側面を伝えることで熱意を感じてもらえるので、志望動機が言語化できるまでとことん企業研究をしましょう。

5.書類選考対策

応募先企業へのアピールの第一関門であるのが書類選考です。

履歴書や職務経歴書を作成する際、採用担当者の目に止まりやすい文章作成をしましょう。

とくに注力したいのが、志望動機と自己PR欄です。

ここでは自分の言葉で熱意やポテンシャルの高さをアピールできるので、それぞれ300文字程度で自分の魅力や志望動機を最大限伝えられるように何度も書き直してみましょう。

なお、書類選考対策に関しては転職エージェントを利用するのもおすすめです。

転職エージェントは求人紹介だけでなく、履歴書・職務経歴書の添削もサポートしてくれます。

プロならではの観点からアドバイスしてくれるので、自分では気づけない落とし穴を改善してくれるでしょう。

6.面接対策

書類選考に通ったら、次は面接対策です。

面接対策は、基本的に新卒の就活と同様のステップで行って問題ありません。

想定される質問に対しての回答を用意したり、他者に手伝ってもらいながら実際の面接と同様の環境で模擬面接をするのがおすすめです。

なお、中途採用面接で聞かれる質問は、新卒採用面接と異なります。

前職での実績や転職理由など、職歴がある人だからこそ聞かれる質問も多いので、前職でやってきたことや転職理由も考えておきましょう。

【第二新卒の未経験転職】第二新卒が挑戦しやすい業界

転職先の業界がまだ決まっていない第二新卒の方も少なくないでしょう。

転職はできるだけ自分が興味を持っている業界や、前職と共通する部分が多い業界の方がキャリアアップが早いです。

しかし、「何がやりたいか分からない」という方は、未経験から着実にステップアップしやすい業界・職業に絞って探してみてはいかがでしょうか。

ここからご紹介するのは、第二新卒が挑戦しやすい業界と職業です。

求人案件数も多い傾向にある業界なので、目星をつけるための参考にしてください。

営業職

営業職は、どの業界でも求人が多い職種です。

第二新卒歓迎をしている企業は未経験からキャリアアップして活躍している人も多く、短期間で多くのことを学べるのが特徴です。

また、営業職には法人営業と個人営業があります。

法人営業は企業を相手に商談をする営業で、個人営業は個人宅や来店客に対する営業を指します。

法人営業は、IT企業や広告代理店、メーカー、商社などの業界に多くあります。

一方、個人営業は保険会社、自動車ディーラー、住宅販売などです。

どういう人を相手にしたいか、どういう業界が好きかで選ぶと良いでしょう。

IT技術者

IT技術者は、システムエンジニアやプログラマーなどの技術職です。

基本的には一定のスキルがないと職務に就くことはできませんが、意外にも未経験OKだったり第二新卒を歓迎しているIT企業は多くあります。

未経験で入社すると、最初はエンジニアのサポートなどをしながら技術を学んでいくことが多いですが、一定のスキルと技術が身につけば自分一人で案件を任されるようになります。

昨今はIT業界の技術が目まぐるしく成長し続けているので、仕事がある程度板につけば長期的にキャリアアップしていく可能性も高いでしょう。

公務員

公務員は一般的に新卒が多い職業ですが、中途採用でもチャレンジすることができます。

公務員採用試験の社会人採用枠なら22歳以上で募集している自治体が多く、おおむね35歳まで受験可能です。

公務員は民間企業と違って組織的で年功序列であり、実力主義ではありません。

年齢と共に安定的に収入が上がっていく仕組みなので、競争社会に苦手意識を持つ第二新卒の方にはもってこいといっても過言ではないでしょう。

また、公務員は会社員に比べると基本給が低い傾向にあるため、現在の月給よりも下がる可能性があることは覚悟しておきましょう。

前職と同じ業界の異業種

今の仕事内容に違和感を感じて退職を検討している第二新卒の方は、今の会社や業界が合わないのではなく、職業自体が適職ではない可能性があります。

今いる業界が好きであれば、異業種にキャリアチェンジすることも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

新卒入社すると総合職として採用されることが多いので、本人の適性はあまりみられずに配属されている可能性も高いです。

総合職なので多くのスキルをマルチに身に付けることができますが、人によっては苦痛に感じることでしょう。

中途採用は基本的に総合職ではなく、募集している職種にのみ特化しています。

同じ業界であればある程度の知識をベースにキャリアアップできるので、自分が向いている、または「やりたい」と思った職業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

福祉業界

福祉業界は、昨今の少子高齢化によって若手人材が不足している業界です。

そのため、未経験でも採用されやすい傾向にあります。

とくにデイサービスや特別養護老人ホームなどの高齢者施設では、利用者の数に対してスタッフ数が極端に少ないことが多いです。

施設を運営している企業もこのことに危機感を感じているので、未経験の若手人材を多く採用しようと積極的です。

福祉系の職業は資格がないと職務につけないこともありますが、資格取得支援制度を設けて入社後に資格取得を推進してくれる企業も多いので、業界未経験でゼロベースの知識しかなくてもさほど影響はしないでしょう。

飲食業界

飲食業界は、冒頭でご説明した厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況(令和2年3月卒業者)を公表します」でお分かりのとおり、離職率が高い業界です。

そのため、他の業界の企業に比べて採用される確率がグンと上がります。

土日に休めないことが多く、ハードワークと呼ばれる部類の業界であることに変わりはないですが、若いうちから店長職やスーパーバイザーなどの役職につける可能性も高いです。

大手飲食チェーンなら本社勤務を目指すのも夢ではありませんので、体力的に多少自信がある人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回の記事では、第二新卒が転職を成功させるためのコツをご紹介しました。

転職先では未経験でゼロからのスタートになることが多いですが、それでも第二新卒を積極採用している企業は多くあります。

若さとポテンシャルは、スキルよりも大きな武器になるということに自信を持って、転職活動に励んでみてください。

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