【例文あり】転職の履歴書|企業に好印象を持たれる志望動機と自己PRの書き方とは?
転職活動をすすめていくなかで、ほとんどの場合に履歴書の提出を求められます。
いざ、履歴書を書こうとした時に、「志望動機」と「自己PR」の欄があり、どう書けばいいのだろうと困ったことはありませんか?
なかには、そもそも「志望動機」と「自己PR」の違いがわからないという方もいるのではないでしょうか?
今回はそんな転職の履歴書における志望動機と自己PRについて深掘りしていきます。
パターン別の例文も用意しているので、ぜひ参考にしてください。
【転職の履歴書】志望動機と自己PRの違いとは?
まずは志望動機と自己PRの違いについて、明確な認識を持ちましょう。
志望動機と自己PRの違いについて考えるときは、時間の流れに沿って考えると各々において回答すべき内容が見えてきます。
ここでざっくり説明すると、志望動機は未来について書くものであり、自己PRは現在と過去について書くものです。
ここからはそれぞれの内容についてさらに深掘りしていきましょう。
志望動機は未来について書くもの
志望動機とは応募先を選んだ理由と入社後にどうなりたいのかを伝える部分です。
企業側としては、「なぜうちの会社を選んだのか」「入社してどういう活躍をしたいのか」といった応募者の意欲と企業理解の深さを知ることができます。
企業としても採用した人材には長く働いてほしいと願っています。
そのため、入社後のミスマッチによる転職はできれば避けたいところ。
志望動機においては、企業が求める人物像を理解した上で、自分自身がどのような働き方を実現していくのかといった目標を合わせて伝えていきましょう。
逆にどこの企業でも成し遂げられるような汎用性の高い内容だと、長く働くイメージも薄れ、志望動機が高くないと見なされる可能性もあるので注意してください。
自己PRは現在と過去について書くもの
応募先が未来について書くものであることに対して、自己PRは現在や過去について書くものです。
現在や過去について一体どういうことかというと、あなたがこれまでに培ってきたスキルや経験を指します。
応募する職種において、自分自身の強みがどのようにいきるのかを書いていきましょう。
やや未来について言及になりますが、働いた際には培ったスキルをどう活かすのかまで言えると、企業サイドとしてもあなたを採用するメリットを感じられます。
入社後に活躍できるイメージを持ってもらうためにも、自己PRの内容は応募する職種の特性に応じて最適化していく必要があります。
【転職の履歴書】志望動機と自己PRを作る前に企業研究と自己分析を
転職時の履歴書に志望動機と自己PRについて説明してきました。
しかし、違いについて理解できたからといって、志望動機と自己PRを書き始めるのはまだ早いです。
志望動機と自己PRを書くのは、必ず「企業研究」と「自己分析」を行ってからにしましょう。
企業研究と自己分析を行った後に志望動機や自己PRをかくことで、内容そのものに厚みと深みがでて、応募した企業に対する熱意や意欲に説得力を持たせます。
転職時の履歴書で企業研究や自己分析が必要な理由について解説していきます。
企業研究が必要な理由
なぜ企業研究を必ずしなければならないのかというと、企業の特徴を理解することで、入社後のミスマッチを防ぐことと志望意欲を明確に伝えやすくなるからです。
募集されている職種の業務内容や企業の社風などを把握せずに入社してしまうと、「思ってたのと違う」とギャップに耐えきれず早期離職にもつながります。
そういったことを防ぐためにも、企業理念や企業の採用ホームページなどを確認し、社内の雰囲気や働き方をある程度予測しておくことが必要です。
また、企業研究を進めることで、企業が求めている人物像を明確に把握できます。
採用枠には限りがあり、内定はできる限り求める人物像に近い人に出したいと企業側も考えています。
企業側の求める人物像を把握して、自分の強みをアピールすることが、転職成功の鍵を握ります。
逆に企業が求める人物像と自分自身の強みやスキル、求める働き方などがかけ離れすぎている場合は、あなた自身にその企業があっていない可能性もあるので、企業選定をする上での基準にもなるでしょう。
自己分析が必要な理由
企業について理解したあとは、自分についても理解する必要があります。
志望動機や自己PRをかく上で、自己分析がなぜ大事なのかというと、自分自身の強みを理解すること、将来に対する夢や目標を言語化すること、企業選びの軸を明確化することができるからです。
転職のスタートはまずは自己分析からといっても過言ではありません。
職種、福利厚生、企業などさまざまな軸をもとに、転職を進めていくと思いますが、まずは自分自身がどんな環境を求めて、どんな風に働きたいのか。
そして、その環境に身をおくためには現在どのような強みを持っているのかを自分自身が理解していないといけません。
なんとなく「営業がいい」と考えている人でも、自己分析を進めていくなかで、なぜ営業がいいのかを深掘りできます。
職種軸だと思っていたことでも、「目標が明確にありやりがいを感じられる」といった気持ちの側面、「インセンティブが高い」といった条件面など何を優先してその職種を選んだのかをより理解できます。
企業を選定する基準にも、自己の強みの明確化にも役立つので、自己分析は必ず行うようにしてください。
自己分析の方法
自己分析が大事だとはいえ、そもそも自己分析をどのように実施すればいいかわからないという人もなかにはいるでしょう。
自己分析の方法としては下記5つの方法が挙げられます。
文字通り自分の歴史を振り返る自己分析の方法です。
これまでの人生では何をして、その時何を思ったのかを詳しく書くことで、客観的に自分を見つめ直し、自分自身の強みや弱みを再認識できます。
自分の思考や情報の流れを蜘蛛の巣状に広げて、地図を作る分析方法です。
マインドマップの情報の流れは、自分を中心に、「趣味」「苦手なこと」「得意なこと」などで振り分けていくといいでしょう。
普段の自分が何を考えて、大切にしているのかをより明確にすることができます。
自分で認識している自分と、他社によって認識されている自分のズレを理解できる自己分析方法です。
ジョハリの窓には「解放の窓」「秘密の窓」「盲目の窓」「未知の窓」の4つの窓があります。
性格や資質を表す要素をあらかた書き出し、自分に当てはまるものを選びます。
さらに友人や家族など第三者から自分に当てはまるものを選び、それぞれの窓に該当するものを当て込んでいきます。
他者からみえる自分の印象について理解した人におすすめです。
過去の出来ごとや気持ちを可視化し、自分の心境の変化とライフイベントを照らし合わせられるツールです。
成功した体験や失敗した体験にプラスマイナスを含めて点数をつけ、時間軸に応じてなぜ気持ちがプラスに傾いたのか、マイナスに傾いたのかを可視化させます。
自分の感情を紐解き、何に対して喜びや悲しみを感じるのかを理解できます。
印象に残っている出来事や経験、自分の人生のターニングポイントに対して、「なぜ」を数回繰り返し、理由を深ぼる作業です。
「なぜ」を繰り返していくことは、自己分析の基本です。
【転職の履歴書】志望動機と自己PRを作る時のポイント
志望動機と自己PRを作る上で、自己分析や企業研究が大事であることを理解してもらえたかと思います。
実際に自己分析や企業研究が完了したら、転職を希望する企業に提出する履歴書を作成しましょう。
実際に志望動機と自己PRを作る上で気をつけるべきポイントについて、説明します。
志望動機と自己PRに一貫性を持つ
志望動機と自己PRには一貫性を持たせるようにしましょう。
自己PRにおいては自分の強みを性格に把握できているか、志望動機についてはなぜうちの会社で働きたいのかを企業側は確認します。
その際に、自己分析の結果と志望する動悸がかけ離れていれば、上辺で志望動機を行っていると受け取られかねません。
そのような事態を防ぐためにも、志望動機と自己PRには共通点をもち、一貫性を持たせるように心がけましょう。
志望する職種と経験の共通点を見つけてアピール
希望している仕事との共通点を必ず見つけておきましょう。
採用する立場で考えると、やはり経験者は未経験に比べると優位に感じられます。
経験してきた職種であれば強みや志望動機に絡めて、積極的にアピールしていきましょう。
たとえ未経験の場合であっても、希望している仕事で活かせるような経験があれば、自分のアピールポイントとしてしっかりと訴求しましょう。
同じ内容で書くことを避ける
実際に志望動機と自己PRを書いている人のなかには、志望動機と自己PRの中身が酷似していて、これでいいのかと不安になっている人もいるでしょう。
基本的には、志望動機と自己PRで同じ内容を書くのは避けてください。
理由としては同じ内容をあえて書くことで、志望度が低いとか熱意がないと思われてしまう可能性が高くなるからです。
ですので、それぞれ共通点がありながらも、別の内容であることが好ましいです。
【転職の履歴書】志望動機の作り方
ここからは転職の履歴書において、どのように志望動機を作っていくのかを説明していきます。
基本の構成
志望動機の基本的な構成としては、下記の流れで構成してみてください。
①結論
②結論の詳細や根拠
③なぜその会社を選んだのか
④今後の展望
いわゆるPREP法になりますが、最後に展望を伝えることで、なぜ選んだのかという部分に説得力を持たせています。
志望動機を作る上でのコツ
志望動機を作るコツについて具体的に紹介していきます。
説得力のある志望動機をどうやって作ればいいか迷っている人は、以下の2点を意識してみてください。
・転職理由を振り返る
・魅力に感じた点を軸に考えを伝える
それぞれの項目について詳しくチェックしていきましょう。
転職理由を振り返る
志望動機につながってくるのですが、そもそもなぜ転職しようと思ったのかを考えてみましょう。
前職では叶えられなかったことを、転職によって叶えたり改善したいという思いがあるはずです。
自分がなぜ転職をしようと思ったのかを振り返り、応募している企業で実現できる業務内容や待遇、待遇、キャリアステップなどを照らし合わせてみましょう。
そうすることで「自分のできること、やりたいこと」と、「その会社で求められることや、できること」がつながり、説得力ある志望動機を作成できます。
魅力に感じた点を軸に考えを伝える
志望動機においては、その企業だからという特有の理由も添えましょう。
たとえば営業職がしたいから転職するといっても、営業職として働ける企業はたくさんあります。
そのため、なぜこの企業がいいと思ったのかを明確に持つことが重要です。
企業の魅力は、商品やサービス、シェア率などの業績、仕事内容、働き方、企業風土、経営理念、目指すビジョンなどを挙げてみると良いでしょう。
企業について調べているという印象も受けやすく、さらにはこの企業だからというこだわりも感じられます。
【転職の履歴書】自己PRの作り方
ここからは転職の履歴書において、どのように自己PRを作っていくのかを説明していきます。
基本の構成
自己PRの構成は読みやすさを重視し、段落としては下記の順番で書くといいです。
①強み
②エピソード
③活かし方
段落に分けて話すことで、最後まで読みやすくなります。
またどの段落も結論先行で書くように意識してください。
自己PRを作る上でのコツ
自己PRを作るコツについて具体的に紹介していきます。
どうすれば魅力的な自己PRを作れるか不安な人は、以下の2点を意識してみてください。
・応募先で強みとなるスキルや経験を中心に訴求する
・具体的なエピソードで説得力をあげる
それぞれの項目について詳しくチェックしていきましょう。
応募先で強みとなるスキルや経験を中心に訴求する
応募先企業の事業や応募する職種で活かせるスキルや経験はしっかりとアピールしましょう。
ディレクター職への応募であれば、ディレクション経験があれば具体的にどのようなことを実施してきたかなどを書くと、実務に対してあなたがどこまで即戦力として活躍できるのかをイメージしやすくなります。
たとえ職種の経験がなくても、自己分析で洗い出した強みで活かせそうなものがあれば、アピールして損はありません。
また、入社後にその強みを活かしてどのように働きたいのか、貢献したいのかまでセットで伝えるようにしましょう。
具体的なエピソードで説得力をあげる
自己PRの際には単に「できる」「経験がある」といったアピールだけではなく、実際のエピソードを絡めるように意識してみてください。
営業職であれば予算達成できないという苦境の中で、あなたはどのような行動を起こしたのか、そしてどういう結果になったのかを伝えることで、自己PRに説得力が出てきます。
達成率や改善率、目標数値に対する最終数値など具体的な数字も入れると、企業側としてもどれだけすごいのかということが把握しやすくなります。
【転職の履歴書】履歴書記入時のポイント
企業の採用担当者は、これまでにたくさんの履歴書をみてきています。
そのため、読みにくい履歴書だとそれだけ印象が下がってしまいます。
質も重要ですが、まずは読んでもらうために履歴書の見た目も気にしましょう。
履歴書を作る上では、下記の3つのポイントを意識してみてください。
・見やすい文字サイズに応じた文字量を
・志望動機と自己PRが記入欄が一緒の場合は項目分けて書く
・プリントプレビューでトンマナチェック
それぞれの項目について詳しく説明していきます。
見やすい文字サイズに応じた文字量を
履歴書には志望動機や自己PRを書くための枠があり、記載できる内容は限られています。
PCで入力する場合は文字サイズを小さくしていけば、書ける内容もどんどん増えます。
しかし、履歴書では見やすい文字サイズと文字量を意識しましょう。
規定の枠サイズにもよりますが、1行当たり25文字程度で治るように書くと、余白もでき読みやすい印象を受けます。
また、PCの場合は改行なしで入力すると読みづらい印象を受けるので、段落分けして改行をしましょう。
志望動機と自己PRの記入欄が一緒の場合は項目分けて書く
履歴書のテンプレートによっては「志望動機・自己PR」と項目が繋がっていることもあります。
その場合は、志望動機と自己PRでそれぞれの項目をわけて記載しましょう。
一緒であれば、志望動機も自己PRもまとめて書いていいのではと思うかもしれませんが、それぞれの項目で伝えたい内容は異なるということを忘れてはいけません。
限られた枠のなかで項目を分ける分、記載できる文字数も変わってきます。
伝えたいエピソードや強みはしっかりと厳選して書くようにしましょう。
プリントプレビューでトンマナチェック
履歴書をPC上で作成する際、完成したら必ずプリントプレビューで印刷時の状態をチェックするようにしましょう。
印刷時の状態をチェックすれば、PDF化した時などもある程度綺麗な状態で提出できます。
というのも表計算ツールなどを用いて履歴書を作成する場合、罫線などが残っていたり、入力した文字が枠からはみ出て読めなくなっていることも多々あるのです。
そのため、送付する書類に関しては印刷する際のプレビュー画面で確認して、どのような状態でも体裁を整えておくようにしましょう。
【転職の履歴書】経験別志望動機と自己PR
ここからは志望動機や自己PRの例文を紹介していきます。
・未経験職種×経験業種の場合
・経験職種×未経験業種の場合
・未経験職種×未経験業種の場合
職種経験と業種経験に応じて、3つのパターンで用意しました。
営業職から別職種への転職を前提として、さまざまなパターンを用意しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
未経験職種×経験業種の場合
ここでは未経験職種×経験業種の場の例文を紹介します。
志望動機
現職ではWebサービスの代理店営業として従事しており、お客様にWebサービスの提案活動を行っています。
Web制作の案件に関わったことをきっかけに、Webディレクターのゼロからイチを作る仕事に魅力を感じるようになりました。
とくに貴社の場合はテンプレ化されたものを組み立てていくのではなく、お客様だけのオーダーメイドのWebサイトを作り運用もサポートしていくというサービスを提供しており、顧客様が感じる満足度も高いのではないかと思います。
これまでWebサービスの営業として培ったヒアリング能力とIT知識を活かし、顧客様に愛されるWebサイト作りに貢献できればと考えています。
自己PR
現職では営業部門のチームマネージャーとして従事し、4人の部下とともに営業目標を達成できるよう努めていました。
代理店としてサービスを売る際に、顧客の利用継続率を上げるために販売時のヒアリング強化を行いました。
また、営業自身も商品知識や専門知識を身につけるために定期的な学習会を実施するなどして働きかけました。
結果私のチームから受注した案件は解約率が社内で一番低く、制作会社との連携もより強固になりました。
Web制作ではデザイナー・コーダー・ライターなどさまざまな部署と連携する必要があるため、この巻き込む力を活かしLTVの最大化に貢献できればと思います。
経験職種×未経験業種の場合
ここでは経験職種×未経験業種の場合の例文を紹介します。
志望動機
現職では不動産営業に従事しており、目標新規契約数を6ヶ月連続達成しています。
今回貴社を選んだ理由は、顧客様の課題を解決するための提案ができ、不動産営業とは異なるお客様への貢献を感じられるのではないかと思ったからです。
貴社が提供しているサービスでは現在業界内でもシェア率が高く、口コミなども非常に良く、質の高いサービスを提供されていると感じました。
自己PR
不動産営業に従事していた時は、前年の2倍の売上目標を課せられました。
初めてその目標を課せられた年度は未達のまま終了したのですが、次こそはという思いで業務効率の見直しを図り、空いた時間で顧客情報の分析に時間を費やしました。
お客様に寄り添った提案を徹底することで、契約数も徐々に伸び未達に終わった年の翌年は目標値に対して150%以上達成することができました。
目の前の課題を超えるためには、どのようなアプローチをしていくのが最善か常に考える姿勢を身につけているので、業務においても、お客様への提案においても活かせるのではないかと考えます。
未経験職種×未経験業種の場合
ここでは未経験職種×未経験業種の場合の例文を紹介します。
志望動機
現在は〇〇株式会社で営業職に従事しています。
営業活動においてマーケティングで獲得するリーチの重要さ、そしてマーケティングの奥深さを感じるようになりました。
今回貴社の求人では、お客様のマーケティング戦略をサポートするマーケターを募集しており、自身の成果が売上につながるやりがいも感じつつ、マーケティング領域に専門的にかかわれると感じ応募いたしました。
未経験ではありますが、営業活動におけるリード獲得を目的としたマーケティングテストのノウハウはあるので、その知識も活かしつつ、即戦力となれるよう精進していく所存です。
自己PR
現職ではOA機器の営業を行っています。
お客様からご契約をいただくためには、商品のメリットを的確に伝えるべきだと考え、アンケートツールやお客様の声を駆使し、数値を盛り込んだ資料作りを徹底しました。
わかりやすい資料と数字を用いた説明を心がけたことで、契約率も伸び、営業部で1番の販売実績を作ることができました。
このようなユーザー目線でのアクションは、マーケティング職でも求められる思考ではないかと考えます。
入社した暁には営業として培ったスキルも活かしつつ、マーケティング領域の知識も速やかに身につけ、即戦力となれるよう尽力する所存です。
【転職の履歴書】志望動機と自己PRの書き方で困ったら転職エージェントに相談を
転職を成功するために志望動機や自己PRは書けばいいのかについて説明してきました。
なかには作成した内容がいいものかどうか不安という方もいるでしょう。
履歴書の内容に対して第三者からアドバイスが欲しい場合は、転職エージェントの活用もおすすめです。
プロ目線で志望動機や自己PRをチェックしてもらうことができます。
さらにはおすすめの求人や面接対策などもアドバイスしてもらえることも。
応募している企業から好印象をもたれる履歴書を作りたいという場合は、エージェントの活用も検討してみてください。
さいごに
今回はそんな転職の履歴書における志望動機と自己PRについて説明してきました。
改めてまとめると、志望動機は未来について書くものであり、自己PRは現在と過去について書くものです。
それぞれ書くべき内容があり、同一の内容を書くことはおすすめしません。
しっかりと企業研究と自己分析をした上で、志望動機や自己PRを作ってみてください。
転職を成功させるためにも、まずは書類選考を通過し、よいスタートダッシュをきりましょう。
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