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【中途】転職の最終面接で受かるポイントや対策は?定番の質問と回答例も紹介

【中途】転職の最終面接で受かるポイントや対策は?定番の質問と回答例も紹介

目次
  1. はじめに
  2. 【中途の最終面接での質問】最終面接は油断が禁物
  3. 【中途の最終面接での質問】最終面接とは
  4. 【中途の最終面接での質問】転職の最終面接でよく聞かれる質問と回答例
  5. 【中途の最終面接での質問】転職の最終面接での逆質問のポイント
  6. 【中途の最終面接での質問】最終面接で面接官が見ているポイント
  7. 【中途の最終面接での質問】転職の最終面接で落ちてしまう理由
  8. 【中途の最終面接での質問】最終面接の対策方法
  9. まとめ

はじめに

中途入社の最終面接では不合格となる可能性があります。

そのため油断をせずにしっかりと対策をした上で臨む必要があるでしょう。

面接でどのようなことを聞かれるのか、どのようなことを言ってはいけないのか気になっている方は多いのではないでしょうか。

今回の記事では、中途入社の際に転職の最終面接で受かるポイントや対策を解説しています。

また、最終面接でよく聞かれる質問に対する回答ポイントと、例文を紹介しているため、これから最終面接に臨む方は参考にしてみてください。

【中途の最終面接での質問】最終面接は油断が禁物

最終面接では油断が禁物です。

最終面接は、単なる形式的な手続きではなく、不合格となる可能性も十分にあることを理解しておきましょう。

最終面接は経営陣と直接顔を合わせ、社内文化や価値観に合うかどうかを最終確認する重要な場となっています。

特に中途採用の場合、新卒と比較して最終面接までのステップが早い傾向があり、そのため転職活動が順調に進んでいると思い気が緩みがちです。

しかし、経営陣にとって、いくらスキルや経験が優れていても、社風に合わないと判断されれば不合格となることがあります。

最終面接で気を緩めてしまい、態度が変わったり、待遇面の話ばかりをしてしまったりすると悪い印象を与えかねません。

最後まで誠実かつ積極的な姿勢を維持し、自分が社内でどのように貢献できるかをアピールすることが大切です。

油断せず、最終面接に全力で臨みましょう。

【中途の最終面接での質問】最終面接とは

そもそも、転職での最終面接とはどのようなものなのでしょうか。

中途採用の面接は、2〜3回実施されることが一般的です。

その中でも、最後の面接として応募者を採用するかの最終判断が行われる場のことを最終面接と呼びます。

一次面接や二次面接との違い、基本的なパターン、所要時間から、最終面接を詳しく解説していきます。

中途採用でもとめられること

最終面接で中途採用者に求められることは、短期間で即戦力となる実務能力があるかどうかです。

企業は中途採用者に対して、他社で培ったスキルと経験を生かし、入社後すぐに現場で業務を遂行できることを期待しています。

そのため、研修に時間を掛けずに戦力として貢献することが求められるでしょう。

特に、企業が現在不足している能力を補うことが重要なポイントです。

例えば、IT技術に弱い業界では、前職でのITスキルを生かして、組織全体の成長に貢献できる人材が求められます。

また、中途採用者には新たな文化の醸成や業務プロセスの改善も求められることが多いです。

他社で培ったノウハウや業務フローを導入し、企業内部の効率化や革新を促進する役割が期待されます。

中途の最終面接では、これまでの職務経験を具体的にどのように活用し、企業に貢献できるかを明確にアピールすることが重要です。

新卒採用の面接との違い

新卒採用の場合、選考から入社までに時間を掛けることが多いです。

新卒の場合は育成することを前提としているため、能力よりも素質やポテンシャルを重視する傾向があります。

将来的な成長を見据え、長期的な視点で選考が進められることが特徴です。

一方、中途採用では即戦力が求められるため、場合によってはいきなり最終面接になることもあるでしょう。

企業側が新規事業に関連する増員や、退職などで人手不足となっている補填のため、短期間で採用を進める必要があるからです。

中途採用者は即座に現場で活躍できることが期待されるため、配属予定部署の上長が採否を判断することも珍しくありません。

現場での即戦力としての適性が重要視されるため、経歴やスキルが重視されるでしょう。

新卒採用と比較すると、中途採用の面接はスピーディーに進むことが多く、即戦力としての適性や実績が強く求められる傾向があります。

一次面接・二次面接との違い

まず、一次面接や二次面接と最終面接の違いをみていきましょう。

一次面接・二次面接

  • 面接官:人事、現場で働いている社員
  • 評価基準:基本的なスキルがあるか、人間性や社会人としてのマナーはどうか

最終面接

  • 面接官:社長、役員、人事部長
  • 評価基準:企業とマッチしている人材か、将来性があるか

一次面接や二次面接では、より現場に近い社員が、業務上で必要となる基本的な要素を兼ね備えているかを確認します。

対して、最終面接は、採用決定者が企業に必要な人材なのかを中長期目線で見極める場です。

スキルや人間性の合格ラインを超えている前提で、企業に貢献してくれるかなどの本質的なマッチング度が重視されます。

総合的に見てミスマッチがないことを示し、入社意欲の高さを伝えることが大切です。

最終面接のパターンは2種類

最終面接には、「通常の面接型」と「雑談型」の2種類のパターンがあります。

「通常の面接型」は、一般的に行われる面接と同じ形式です。

面接官から質問を受けて回答をしていきます。

一次面接や二次面接で聞かれた内容を再び質問される場合もあるため、あらかじめ今までの面接を振り返って整理すると良いでしょう。

鋭い質問を受けても、焦らず答えに一貫性を持たせることが重要です。

対して「雑談型」は、面接官と雑談をしながら応募者の本心や性格を探っていきます。

和やかな雰囲気の場合が多いため、つい気を抜いてしまい砕けた態度になりがちですが、あくまでも面接なことを忘れてはいけません。

マナーに気をつけながら、話を聞くときの態度にも注意しましょう。

最終面接の所要時間は?

最終面接の所要時間は、企業によって異なるため一概にはいえません。

しかし、平均的には30〜40分程度の面接が多いでしょう。

所要時間が決まっていないのは、企業ごとに最終面接で重要視する点が異なるからです。

入社意欲の最終確認を重視している場合は10〜20分程度で終わることもありますが、人柄や価値観の見極めを重視している場合には1時間程掛かることもあります。

また、面接が早く終わったから落ちた、長く続いて盛り上がったから受かったとは限りません。

結果が出るまでは思い込みをせずに、他社の選考も慎重に進めていくことが大切です。

オンラインでの最終面接も増加している

コロナ禍をきっかけに、企業がオンライン形式の面接を採用するケースが増えました。

コロナが終息した後も、オンライン面接のメリットが認識され、継続して実施する企業が多くなっています。

オンライン面接のメリットは、移動の必要がないため時間や交通費を節約できることです。

遠方からの応募者も気軽に面接に参加できるようになり、企業にとっても広範囲から優秀な人材を見つけるチャンスが増えました。

ただし、オンライン面接には独自の準備が必要です。

まず、通信環境を整えて面接中にトラブルが起きないようにしましょう。

安定したインターネット接続と適切な機器を用意し、事前にテストを行うことで、スムーズな面接を実現できます。

また、オンラインでは対面に比べて表情や雰囲気が伝わりにくいため、ややオーバー気味のリアクションを心掛けることが大切です。

明るい声のトーンや適度なジェスチャーを加えることで、相手に良い印象を与えられます。

最終面接の合否の通知はどれくらいでわかる?

最終面接の合否通知は、一般的に1週間程度で届くことが多いです。

企業によっては、早ければ3日程度で通知されることもあります。

しかし、応募者数が予想以上に多かった場合や、選考に時間が掛かっている場合には、通知が遅れることもあるでしょう。

例えば、複数の候補者の評価を比較するために時間が必要な場合や、面接担当者のスケジュール調整が難航している場合です。

また、メール送信などのシステム上のトラブルによって通知が遅延することもあります。

10日程度過ぎても通知が来ない場合には、応募者から企業へ連絡を取ることが重要です。

メールや電話で問い合わせを行うことで、選考状況を確認できます。

問い合わせの際は、丁寧な言葉遣いで感謝の意を示しつつ、状況を確認するように心掛けましょう。

【中途の最終面接での質問】転職の最終面接でよく聞かれる質問と回答例

転職の最終面接では、応募者の人間性や価値観に触れるような質問が多くされます。

あらかじめ質問の内容を予想して回答を準備しておくことで、スムーズな対応につながるでしょう。

一次面接や二次面接と一貫性を持たせつつも、ブラッシュアップした回答を考えることが重要です。

ここでは、よく聞かれる質問と回答例、回答する際のポイントとNG例を解説します。

参考にしつつ、自分なりのエピソードや想いを混ぜて回答を作ってみてください。

当社に応募した志望動機を教えてください

他社ではなくなぜ応募先の企業を選んだのかを深掘りし、具体的な理由を志望動機に反映させることが重要です。

企業の特長や強み、独自の取り組みなどをリサーチし、それに共感した点を述べると効果があります。

また、自身が将来的にやりたいことと企業ビジョンが一致していることを伝えることも重要です。

自分のキャリア目標や成長の方向性が企業の目指す方向と、どのように合致しているかを具体的に説明しましょう。

企業側は、応募者の入社意欲と自社とのマッチ度を評価しています。

そのため、志望動機を通じて自分の熱意と会社に対する理解、そして自分が企業の一員としてどのように貢献できるかを示すことが大切です。

回答例

私が貴社を志望する理由は、日本のものづくりの心を半導体を通じてアジア市場を中心に発信している方針に強く共感を感じたからです。

前職でエンジニアとして日本の技術力の確かさを実感し、この技術を海外に広めることに将来性を感じています。

また、学生時代に留学経験を通じて英語力を磨きました。

語学スキルを生かし、貴社での国際的なプロジェクトに貢献できると確信しています。

台湾、中国、米国に拠点を持ち、多彩な国籍の社員がいる貴社では、自分の力を最大限に発揮できる環境が整っていると感じています。

NG例

自分のやりたいことに対して「入社することで学んでいきたい」などの表現は避けましょう。

会社は学ぶ姿勢よりも、即戦力として貢献することを期待しています。

そのため、「学びたい」などの表現は会社が求めることと一致しません。

漠然とした志望理由も避けるべきです。

抽象的な表現は相手に伝わりにくいため、具体的な理由を明確に述べることが重要となります。

例えば、「貴社のグローバル展開に魅力を感じています」ではなく、「貴社のアジア市場での成功事例を学び、自分の経験を生かしてさらなる市場拡大に貢献したい」と具体的に述べることが効果的です。

また、自己アピールをする際には企業への尊敬の念を忘れず、不遜な印象を与えないように注意しましょう。

自己紹介と志望動機を教えてください

自己紹介や志望動機は、一次面接・二次面接でもよく聞かれる内容ですが、最終面接であらためて聞かれる場合もあります。

社長や役員などの責任者が面接官の場合も多いため、会社側のメリットとなりそうな志望動機を考えるようにしましょう。

また、競合他社と比較する際には、批判のような内容にならないように注意が必要です。

回答例

私は5年間にわたり、システムエンジニアとして××の開発に携わってきました。

この経験を通じて、プロジェクトの進行、周りとの関係構築など多くのスキルを磨きました。

貴社に応募した理由は、貴社が業界内で革新的なデジタルプロジェクトに取り組んでおり、それが成果として表れていることに魅力を感じ、私の経験とスキルを生かしてさらなるプロジェクトの推進に貢献していきたいと考えたからです。

また、貴社の○○の理念にも共感し、チームで協力して目標を達成することを大切にしながら仕事ができる環境だと思いました。

NG例

まず、自己紹介を述べる際は、大きな声ではっきりと話すことを心掛けましょう。

ぼそぼそと小さな声で話すと、自信がない印象を相手に与えてしまいます。

自己紹介に掛ける時間は1~2分程度で収めるようにしましょう。

緊張で話がまとまらず、長々と話してしまうことは避けるべきです。

志望動機などほかにも面接で伝えなければいけないことが多くあるため、自己紹介では簡潔に要点を伝えるようにします。

そのためにも、アピールしたいポイントをあらかじめ明確にし、整理しておくことが重要です。

自己紹介が長くなったり、話がまとまらなくなったりする原因は、事前の準備不足が否めません。

自分の強みや経験、志望動機を簡潔にまとめ練習しておくことで、緊張してもスムーズに話せます。

強みと弱みを教えてください

強みや弱みに関しても、一次面接・二次面接で聞かれる場合が多いため、さらにブラッシュアップさせた内容を考えましょう。

大切なのは、具体的な実績や成果などを客観的にみて分かるようにすることです。

また、弱みに関しては努力して改善していることを伝えましょう。

回答例

私の強みは、○○の技術やツールに対する深い知識と経験です。

特に、プログラミング言語ではPythonやJava、データベース管理ではSQL、プロジェクト管理ツールとしてはJiraを熟知しています。

これらのスキルを活用して、××のプロジェクトの進行管理を務め、目標よりも10%程予算を削れました。

弱みとしては、1つの技術に対して深く学習を進めてしまうため、新技術への適応に時間が掛かることがあります。

技術的な課題解決には新技術の活用も重要だと感じているので、効率良く学習を進められるように細かく計画を立てるなど、改善に向けて努力しています。

NG例

自身の強みが会社の目指す方向性と一致していないことは避けるべきです。

企業側は、応募者の強みが具体的に自社にどのように貢献できるのかを知りたがっています。

例えば、クリエイティブな発想が強みでも、企業が求めているのがプロジェクト管理能力であれば、ミスマッチになります。

また、根拠がイメージしづらい強みも避けましょう。

例えば、「傾聴力に優れている」とする強みを述べる場合、何をもってそれを強みと感じているのか具体的なエピソードを交えて説明することが重要です。

当社に入社したら挑戦したいことはありますか?

最終面接では、即戦力となることよりも中長期的な目線で活躍してくれるかを確認されています。

入社後すぐに挑戦していきたいことを答えても問題ありませんが、将来的に挑戦したいことを挙げると効果的でしょう。

企業の課題を客観的に分析して、自分の持っているスキルを生かしつつ、課題解決のためのスキルを磨いていきたいことをアピールするのがポイントです。

回答例

入社後は、新しいテクノロジーや開発手法を学び、貴社のプロジェクトにも生かして効率的なソリューションを提供したいと考えています。

また、技術の向上を目指しつつ、同時にマネジメントスキルも向上させていきたいと思っています。

リーダーシップを学び、将来的にはプロジェクトやチームの責任者としてメンバーとまとめて、進行・管理に携わりたいです。

また、新人教育なども任せていただけるとうれしいです。

そのために、貴社のマネジメントトレーニングプログラムを積極的に活用していきたいと考えています。

NG例

挑戦したいことが企業のビジョンと合っていないことは避けましょう。

企業は、自社のビジョンに沿った人材を求めているため、企業ビジョンを理解し、企業がどのような方向性で進めていくのかを事前に企業分析で把握しておくことが重要です。

企業ビジョンと自身の挑戦したいことが合っていなければ、企業側から自社に合っていない人材と判断されてしまいます。

また、自身のキャリアに焦点が当たり過ぎて企業の利益につながる内容となっていない場合もNGです。

例えば、自分のスキルを高めたいだけでは不十分です。

自身のキャリアプランを描くことは重要ですが、最終的には企業の利益にどのように貢献できるかをアピールすることが必要となります。

なぜ同業他社ではなく、当社なのですか?

企業側は応募者の入社する本気度を確かめようとしています。

応募先を選択する理由が具体的であればあるほど、企業はその意欲を高く評価してくれるでしょう。

また、同業他社と自社をどのように比較しているかを聞くことで、応募者が業界分析をしっかり行っているかを確認しています。

具体的な比較を通じて、業界全体の理解度や、自社の強みをどう捉えているかがみえてきます。

企業側は、内定を出した場合に辞退される可能性も考慮しなければなりません。

応募先を選択する理由が曖昧だと、他の条件が良い企業に移ってしまう懸念を持たれるため、具体的な理由を述べることが重要です。

回答例

貴社の積極的な新技術を導入する姿勢に共感しています。

特に、〇〇事業でブロックチェーン技術を取り入れる計画には大きな関心を寄せています。

ブロックチェーンの活用により、金融業界の〇〇に対する課題が解決される可能性を見出しており、その取り組みが世界的にも革新的なサービスになることを期待しており、私は、このようなイノベーションに携わることを強く望んでいました。

過去の経験から、ブロックチェーン技術が金融業界にもたらす変革の可能性を理解しています。

これまで培ってきたスキルや知識を生かし、他社にはできない貴社の〇〇事業で積極的に貢献したいと考えています。

NG例

給料や福利厚生などの待遇面への言及は避けましょう。

待遇だけを重視すると、仕事に対する真の熱意が不足していると捉えられる可能性があります。

また、社風や事業内容への共感は重要ですが、待遇面だけに言及すると、表面的な印象を与えかねません。

企業は真の熱意を持つ人材を求めており、表面的な部分しか見えていないと感じられると、採用に慎重になる可能性があります。

他の企業でも通用する内容や一般的な理由だけを挙げるのも避けましょう。

応募先の企業が他社に対して特化している点を具体的に述べることが重要です。

業界分析を行い、応募先企業の強みや特徴を理解し、それに基づいて自身の志望理由を述べることで、真の意義を伝えられます。

これまでの経験をどのように活かしていきますか?

回答の際には、自身の経験を生かし、企業の課題を的確に把握し、解決策を提案できる能力を示すことが求められます

これまでの自身の成果を具体的なエピソードを交えて説明し、どのような経験となったのかを説明することがポイントです。

具体的な事例を挙げることで、自身の経験やスキルを証明し、信頼性を高められます。

会社としては長期的な目線で自身がどのような貢献をしてくれるのかを判断しようとしています。

そのため、これまでの自身の経験がその課題に対してどのように貢献できるのかを具体的に説明することが重要です。

回答例

前職ではウェブマーケティングでSEO対策やLPの成約率向上を担当しました。

訪問者数は多いものの、成約に至らない課題を解決すべく、5カ月のプロジェクトで成約数が2倍に向上する成果を出しています。

これまでの経験を生かし、貴社の既存サイトの構成やページ遷移率を徹底的に分析し、成約率向上に貢献できると考えています。

また、貴社が抱える課題に対する私のアプローチは、業界全体の動向や競合分析を踏まえ、戦略的かつ効果的な提案が可能です。

これまでの実績を通じて培った洞察力と問題解決能力を生かし、貴社の成長に貢献したいと考えています。

NG例

経験をアピールする際には具体的なエピソードを交えて詳細に話すことが重要です。

具体的な事例を挙げることで、自身の経験に対する信憑性が高まります。

成果だけでなくプロセスも具体的に説明しましょう。

どのような課題に直面し、どのような解決策を導き出したのかを具体的に説明することで、自身の問題解決能力や洞察力をアピールできます。

また、抽象的な経歴や賞を受賞したことだけを挙げるのはNGです。

例えば、「社長賞」を受賞したことを挙げても、それが具体的にどのような業績や成果につながったのかが分からないため、アピールとなりません。

他に応募している企業はありますか?

選考状況の質問に関しては、嘘を吐かずに正直に答えましょう。

しかし、具体的な社名まで明かす必要はありません。

選考中の企業数や、業界に関して、他社での選考状況を伝えましょう。

志望動機に一貫性を持たせるために、似たような業種や職種で受けている社数を言うのもおすすめです。

また、応募先企業が第一志望である場合は、積極的に志望度が高いことを伝えることで、高評価につながる可能性があります。

回答例

システムエンジニアとしての技術や経験を生かして新しいことに挑戦したい思いから、貴社の他に2社程選考を進めております。

1社は書類選考を通過し、1社は1次面接の結果を待っている状況です。

ただ、今回の面接で貴社の技術的な挑戦やプロジェクトの幅広さに関してさらに魅力を感じたため、貴社が第一志望であることには変わりありません。

ご縁がありましたら、貴社の一員として○○のプロジェクトに携われたらうれしいです。

NG例

第一志望なことをアピールしたいがあまりに、嘘をつくことは避けましょう。

誠実さが求められる場面であり、嘘が発覚すると信頼を損ないます。

転職活動で他社を受けていないことは、逆に不自然に捉えられる可能性も高いでしょう。

他社との比較や選択肢の有無を明確にすることで、自身の真剣な姿勢を示すことが重要です。

そのため、選考状況に関しては、正直に話すようにしましょう。

他社との選考状況や自身の立場を誠実に説明することで、面接官に対する信頼を損なうことなく、自身の状況を伝えられます。

どんな時にやりがいを感じますか?

どのような時にやりがいを感じるかの質問は、仕事に対する姿勢や取り組み方を判断しようとしています。

答える際は、やりがいを感じることだけでなく、具体的なエピソードを交えることが重要です。

例えば、「新規プロジェクトの立ち上げに成功し、〇〇の問題が発生したが、チーム全体で〇〇の施策を行い乗り越えて目標を達成した時」などの具体例を挙げると、印象に残りやすくなるでしょう。

このようなエピソードは、応募者の経験や成果を示すだけでなく、どのように仕事に取り組んでいるのかを具体的に伝えられます。

さらに、話す際には自信を持って話すことが大切です。

自信を持って話すことで、仕事に対する真摯な姿勢や熱意をアピールできます。

回答例

お客様からの感謝の言葉を受けたときに最もやりがいを感じます。

前職の営業では、お客様のニーズをくみ取り、潜在的な課題を見つけ出すことを心掛けていました。

ある時、顧客の潜在的なニーズを解決する手段を提供し、期待以上の成果を上げられたと報告を受けた際には、営業職をやっていて良かったと心から感じました。

目に見えている課題だけでなく、お客様に寄り添い、一緒に課題を解決していく過程でやりがいを感じる営業職を誇りに思っています。

この姿勢を貴社でも生かし、さらなる貢献ができると信じています。

NG例

やりがいを感じる瞬間を述べる際は、企業ビジョンや企業の事業内容に関連したものにするべきです。

企業が目指す方向性や事業内容に合致しないやりがいのポイントは、面接官にとって魅力的ではありません。

また、抽象的な内容では信憑性に欠ける印象を持たれてしまいます。

やりがいを感じるだけではなく、具体的なエピソードや事例を交えて説明することが重要です。

例えば、「新規プロジェクトの立ち上げでチームをリードし、目標を達成したとき」など、具体的な場面を述べることで、面接官に自身の経験や能力をより理解してもらえます。

内定が出たらいつから働けますか?

まず、嘘をつくのは良くないですが、可能な限り最短の日程で答えるとよいでしょう。

企業側はスケジュールの都合が付くかを確認し、さらに自社に対する入社意欲を確かめようとしています。

在職中の場合、2~3カ月後と回答するのが現実的です。

すぐに勤務可能と答えると、現職に対する責任感が疑われ、悪い印象を与えかねません。

現職での引き継ぎや退職手続きには時間が掛かるため、その点を考慮して現実的な日程を提示しましょう。

一方、離職中の場合はできるだけすぐに働けることをアピールするのが重要です。

柔軟なスケジュール対応ができることを強調し、入社意欲を示すことが求められます。

回答例

現在在職中のため、関わっているプロジェクトが一段落し、後任への業務引き継ぎが終わる2カ月後には貴社で勤務可能です。

内定をいただき次第、上司にはすぐに相談し、日程を調整できるよう交渉します。

現職に対する責任を全うしつつ、できるだけ早く貴社での勤務を開始できるよう努めます。

このように、現職の業務はしっかりと引き継いだ上で、貴社での新たな挑戦に対する意欲は非常に高く、早く貢献できる日を楽しみにしています。

NG例

半年後などと先の日程を回答することは、内定をもらえる可能性が下がることを理解しておくべきです。

企業は早期に戦力となる人材を求めているため、あまりにも先の日程では魅力が薄れてしまいます。

また、「分からない」と答えることも避けなければなりません。

「分からない」では、企業に対する真剣さや計画性が疑われてしまいます。

不確定要素があるにせよ、現在の仕事の状況や他の面接の状況を整理し、真摯な気持ちで答えることが重要です。

目安としての日程は最低限回答するべきで、その日程に合わせてスケジュールを調整する姿勢を示すことが必要となるでしょう。

何か質問はありますか?

入社意欲をアピールできる逆質問は、2〜3個程考えておきましょう。

しかし、調べてすぐ分かることや、条件面ばかりの質問は、企業に対する興味が浅いと思われてしまうためNGです。

応募先企業の社長や役員だからこそ分かる内容を質問すると、会社のビジョンにも興味があることをアピールできます。

いくつか逆質問の例を以下で紹介するので、参考にしてみてください。

回答例
  • もし内定をいただけた際には、入社までに勉強しておくべきことはありますか。
  • 貴社ではどのような考えや能力を持った方がより活躍されているのでしょうか。
  • 貴社の○○事業につきまして、私なりに××が課題だと考えたのですが、今後の展望などを教えていただくことは可能でしょうか。
  • 差し支えない範囲で結構なのですが、(面接官)さんが入社してからやりがいを特に感じる瞬間を聞かせていただいてもよろしいでしょうか。

逆質問に答えてもらったら、必ず答えてくれたことに対してのお礼を言うようにしましょう。

NG例

企業に関して調べればすぐに出てくる情報を質問することは避けるべきです。

すぐに分かる内容を聞いてしまうと、企業分析が不足していることを露呈し、面接官に準備不足の印象を与えてしまいます。

また、配属予定の先輩や担当者に聞くようなレベルのことを聞くのも避けましょう。

最終面接では会社役員が面接官なことが多く、現場レベルの詳細な質問をしても有益な情報は得られませんし、役員に対する敬意を欠いた印象を与える可能性もあります。

さらに、仕事に関連性のない質問はしないようにしましょう。

例えば、福利厚生や休暇制度などの詳細な質問は、内定後に確認する方が適切です。

【中途の最終面接での質問】転職の最終面接での逆質問のポイント

最終面接での逆質問は、企業分析の結果や入社意欲をアピールできる重要なポイントになり得ます。

ここでは、逆質問のポイントとして次の内容を解説します。

  • 「特にないです」はNG
  • 経営層だからこそ聞きたい質問を用意しておく
  • 「上から目線」にならないように注意をする
  • 入社意欲をアピールできる質問にする
  • 調べれば分かることは質問してはいけない

それぞれのポイントをみていきましょう。

「特にないです」はNG

最終面接で「何か質問はありますか」と聞かれた際に「特にないです」と回答することはNGです。

これは入社意欲がないとみなされてしまうでしょう。

最終面接では特に人格や意欲が見られるため、逆質問をあらかじめ用意しておくことが重要です。

逆質問は、企業への関心や、自身が会社にどう貢献できるかを示す絶好の機会となります。

質問をする際は、相手が経営層と意識して質問内容を考えることが必要です。

経営戦略や企業の将来像に関する質問、または自分がどのように会社に貢献できるかを確認する質問などが適しています。

どうしても質問が思いつかない場合は、志望動機や自己アピールの内容を再度話せるような質問内容を用意するのも良い方法です。

逆質問の例
  • 貴社のホームページで今後の成長戦略として〇〇が挙げられていましたが、〇〇の部分をもう少し詳しく聞かせていただけるでしょうか
  • 私のこれまでの経験を基に、貴社でどのように貢献できるかあらためてお聞きしたいのですが、〇〇の〇〇技術を今後どのような方向性で活用していくことをお考えでしょうか

経営層だからこそ聞きたい質問を用意しておく

最終面接では、経営層が面接官となることが多いため、逆質問の内容も経営方針に絡めたものを用意しておくことが重要です。

事前に企業の経営方針や戦略を理解し、それに基づいた質問をすることで、自身が会社全体の利益を考えている姿勢をアピールできます。

会社にとって将来的に長く貢献できる人材が必要です。

そのため、逆質問を通じて、自分が単なる担当者としてだけでなく、会社全体のことを考えていることを示すことがポイントになります。

面接官に対して、自身が入社後にどのように活躍できるかをイメージさせることも重要となるでしょう。

また、経営方針に関する質問は、自分が企業の長期的なビジョンに共感し、それに基づいて行動できることを伝えられます。

逆質問の例
  • 貴社が掲げる○○戦略に関して、これまでの私の経験を生かして〇〇の部分で貢献できると考えていますが、具体的には〇〇の部分でどのような課題がありますか
  • 入社した際には、〇〇の事業の〇〇の分野にも挑戦したいと考えているのですが、〇〇の分野への進展は将来的にあり得るでしょうか

「上から目線」にならないように注意をする

最終面接での逆質問の際には、上から目線にならないように注意が必要です。

企業ビジョンに踏み込んだ内容の質問は、業界分析ができていることをアピールする良い機会となりますが、表現方法によっては、上から目線と捉えられかねません。

表現を和らげるためにも、質問の前に「さしつかえなければ」や「お伺いしてもよろしいでしょうか」などのクッション言葉を付け加えると、柔らかい印象を与えられます。

また、その場の空気を悪くしないように配慮することも重要です。

鋭い指摘をする際には、あくまで好奇心や学びの姿勢を強調し、相手に対する尊敬の気持ちを忘れないようにしましょう。

逆質問の例
  • さしつかえなければ、貴社が採用されている〇〇戦略は、どのような課題を見据えていらっしゃるのかお伺いできますか
  • 貴社のビジョンに非常に共感しております。その中で、〇〇をさらに詳しく知りたく、さしつかえなければご教示いただけますか

入社意欲をアピールできる質問にする

最終面接での逆質問は、入社意欲をアピールできる絶好の機会です。

逆質問の内容によって、自身がどれだけ業界や企業を分析してきたかを効果的にアピールできます。

業界に関する表面的な質問ではなく、より深い知識を基にした質の高い質問をすることで、面接官に対して真剣な入社意欲を伝えられるでしょう。

自身の業界理解が深いことを示しつつ、企業のビジョンや方針にも共感していることをアピールできます。

さらに、自分自身が業界や企業のサービスに対して熱意を持っていることを伝える質問を含めると、より良い印象を与えられます。

逆質問の例
  • 貴社が最近発表した〇〇プロジェクトを詳しくお伺いしたいのですが、どのような市場のニーズに応えようとしているのでしょうか
  • 貴社の〇〇戦略に非常に興味を持っています。その戦略がどのように業界全体に影響を与えると考えていらっしゃいますか
  • 貴社のサービスを利用しているユーザーとして、〇〇に非常に感銘を受けました。このサービスの今後の展開をお伺いできればと思います

調べれば分かることは質問してはいけない

最終面接での逆質問では、調べれば分かることを質問するのは避けましょう。

面接を通して、企業は応募者がどれだけ企業分析を行ってきたかを確認しようとしています。

ホームページや採用サイトなどで簡単に調べられる情報を質問してしまうと、応募者が企業に対してほとんど調査をせずに面接に臨んでいると判断されかねません。

例えば、企業の主要なサービス内容や、どのような強みを持っているのかなどの基本的な情報は事前に調査し、把握しておきましょう。

これらは企業のホームページや公開されている資料を読むことで簡単に得られる情報です。

逆質問の際には、調査した内容を踏まえて一歩踏み込んだ質問をすることが求められます。

具体的な質問をすることで、企業への理解と関心の深さを示すべきです。

逆質問の例
  • 貴社の〇〇サービスに非常に興味を持っていますが、〇〇年からの法改正を受けて、今後の市場展開をどのようにお考えですか
  • 現在進行中の〇〇プロジェクトでは、〇〇の技術進歩が特に中国で発展しておりますが、貴社として現在重要視している点は何ですか

【中途の最終面接での質問】最終面接で面接官が見ているポイント

最終面接を通過して内定をもらうためには、面接官が何を知りたがっているのかを理解することが重要です。

ここでは、最終面接で面接官が見ている以下のポイントを紹介します。

Point
  • 企業の価値観や理念に共感があるか
  • 社風に合っているか
  • 長く活躍してくれる人材か
  • 志望度の確認

上記のポイントは、一次面接や二次面接で人間性などが合格ラインに達している前提です。

最終面接でもマナーや礼儀には注意した上でポイントを押さえて、採用率を上げましょう。

企業の価値観や理念に共感があるか

企業が掲げている理念や価値観に共感できているかは、採用にあたって重要なポイントです。

最終面接では、応募者が描いている将来のキャリアビジョンが、会社の方向性と合っているかを確認しています。

方向性にミスマッチが起これば、会社だけでなく応募者にとっても後悔の転職につながりかねません。

お互いが本当にマッチしているかを確認する場として、真摯な姿勢で最終面接に臨むことが大切です。

志望理由などを答える際には、ただ「理念に共感しました」だけでなく、共感した理由を具体的に提示することで説得力が増します。

経営方針や事業展開など、長期的な目線で見た企業の価値観を理解し、マッチした人材なことをアピールしましょう。

社風に合っているか

質問の回答や雰囲気から、応募者の人柄や性格が社風に合っているかを見ています。

会社全体の風土だけでなく、応募ポジションのメンバー同士でコミュニケーションがとれそうかが重要です。

例えば、コミュニケーションが盛んで活気のある会社に対して、1人で集中して着々と物事を進めたい人はミスマッチでしょう。

ポジションごとに見ても、営業職と事務職では現社員の雰囲気が異なる可能性があります。

応募者から見ても社風が合っているかを判断するために、逆質問や企業研究を活用することが大切です。

将来的に責任のあるポジションを任せるためにも、企業が求める人物像に当てはまらないと判断されれば採用見送りになってしまう可能性が高いでしょう。

長く活躍してくれる人材か

転職の最終面接では、中長期的に見て会社の利益や成長に貢献してくれる人材かどうかも確認されています。

中途採用では足りないポジションに対し求人が出る場合が多いため、即戦力が重視されることが多いでしょう。

一方、採用者には長く働いて将来的に活躍してほしいと期待もされています。

足りないポジションの補充だけでなく、新しくこれからの会社を引っ張っていくような人材を募集している場合もあるでしょう。

最終面接は、社長や役員など会社の責任者の立場から、その会社に必要な人材かを見極められます。

即戦力となるスキルのアピールだけでなく、5年後や10年後になりたい姿や行動目標を明確にして伝えると好印象を与えられるでしょう。

志望度の確認

内定を出した応募者が辞退してしまうことを避けるためにも、企業側にとって最終的な志望度の確認は重要なポイントです。

そのため、入社意欲の高さも大きな判断材料になります。

最終面接まで進んでいる候補者は、全員一次面接・二次面接を通過するスキルを持っている人材です。

その中で最終的な採用者を決めるためにも、志望度が高い人が高評価につながる可能性は高いでしょう。

しかし、受かりたいから嘘を吐いてはいけません。

他社の選考状況を聞かれたら、正直に答えた上で「貴社が第一志望です」と答えましょう。

同時に、他社の選考を進めている中でもその企業が第一志望である理由を伝えれば、入社意欲の高さをよりアピールできます。

【中途の最終面接での質問】転職の最終面接で落ちてしまう理由

「せっかく最終面接まできたのに、不採用になった……」と後悔しないためにも、最終面接で落ちてしまう理由の例をあらかじめ理解しておくことが大切です。

転職の最終面接で落ちてしまう理由として、以下の3つを紹介します。

最終面接で落ちてしまう理由
  • 面接の回答に一貫性がない
  • 入社後のキャリアビジョンが見えない
  • 価値観や社風とマッチしていない

それぞれ見ていきましょう。

面接の回答に一貫性がない

最終面接では、一次面接や二次面接で言っている内容と異なる点が出てくると、「この人は嘘を吐いているかもしれない」と信用を失ってしまいます。

内容が食い違うことで説得力もなくなり、不採用になってしまう場合もあるでしょう。

最終面接の面接官が初対面でも、面接の内容は社内で共有されています。

そのため、最終面接内での回答だけでなく、一次面接と二次面接との一貫性を持たせることが大切です。

一次面接の段階から自己PRや志望動機に軸を持たせて、最後までぶれないように心掛けましょう。

また、一次面接や二次面接を受けた上でさらに志望度が高まった理由などを話すと、説得力のある回答ができ、好印象を与えられます。

入社後のキャリアビジョンが見えない

将来のキャリアビジョンが曖昧だと、入社後にやりたいことも見えづらくなり、面接官も不安を抱いてしまいます。

最終面接は、企業と応募者のキャリア像を擦り合わせる場です。

そのため、具体性のない回答や筋の通っていない回答をしてしまうと、応募者の考えなどが伝わらずに不採用になってしまうでしょう。

自分の5年後・10年後のキャリアビジョンを明確にした後に、応募先企業で挑戦したいこと・叶えたいことを考えます。

「今までの経験を生かし、〇年後には管理に携わりたいため、貴社に入社したら××の仕事にも挑戦していきたいです」と具体的な共通点を見つけることで、面接官も応募者が会社で働いているイメージがしやすくなるでしょう。

価値観や社風とマッチしていない

話している雰囲気や質問の回答から、会社の価値観や社風と合わないと判断される場合もあるでしょう。

最終面接ではスキルよりも人間性や価値観に触れる質問が多いため、いくら優秀な人材でも風土が合わなければ不採用になる可能性があります。

社風のミスマッチは早期離職につながることが多く、応募者にとっても良い結果にはなりません。

そのため、性格や雰囲気が合わないと判断されたら仕方ない部分もあるでしょう。

しかし、企業研究が不十分なことから回答のミスマッチが起きてしまうのは、非常に勿体ないです。

企業が求める人物像がどのようなものか、理念に共感できるのかなど、応募者にとっても重要な判断材料となる部分は、最終面接前に再確認しましょう。

【中途の最終面接での質問】最終面接の対策方法

最終面接で会社の責任者からの高評価を得るためには、最終面接に備えた対策を入念に行う必要があります。

不採用になってしまう理由の例から、採用につながるための対策方法を紹介するので、参考にしてみてください。

最終面接で効果的な対策方法は、以下の5つです。

効果的な対策方法
  • これまでの面接を振り返る
  • 自己分析を見直す
  • 業界・企業研究をさらに深める
  • 逆質問を考える
  • 模擬面接をして心構えを作る

それぞれ詳しく解説していきます。

これまでの面接を振り返る

一次面接や二次面接での内容と一貫性を持たせるために、今までの面接を振り返ることが大切です。

最終面接でも、志望動機や強み・弱みなど、同じ質問をされる場合があります。

また、異なった質問内容で、同じようなことを聞いている場合もあるでしょう。

角度の違った質問に対しても一貫した軸を持って答えられるように、事前に今までの回答を整理しておくと効果的です。

一次面接や二次面接でうまく答えられなかった質問に対しても、振り返ることで対策が打てます。

苦手な質問を分析して重点的に対策を行うことで、最終面接ではスムーズに対応できるようになるでしょう。

事前に面接で聞かれた内容と回答をメモしておくと、最終面接前に振り返りやすくなります。

自己分析を見直す

今までの面接を踏まえて、最終面接前に自己分析を見直すことも大切です。

自分のスキルや実績、キャリアビジョンなどを、さらに明確にした上でブラッシュアップをします。

より深く掘り下げた質問をされても、納得感のある回答ができるように準備しておきましょう。

今までの面接と自己分析の見直しから志望理由がブラッシュアップできると、さらに効果的です。

また、最終面接では初対面の面接官が多い可能性もあります。

社長や役員の人にも自分の魅力が伝わるように、キャリアの棚卸しから自分の強みや企業へ貢献できる部分を再確認しましょう。

業界・企業研究をさらに深める

業界・企業研究を、今まで以上に深掘りしておくことが重要です。

企業の求める人物像に当てはまっていることを伝えるためにも、より理解を深める必要があります。

最終面接では将来像がより重視されるため、経営者の想いなども調べておくと良いでしょう。

ホームぺージだけでなく、プレスリリースやインタビュー記事など、最新の情報に一通り目を通しておくことも大切です。

また、業界や競合他社の情報も調べておくことで、さらに応募先企業の目指す方向を理解できるでしょう。

比較した上で応募先企業を志望する理由を提示できれば、好印象なアピールにつながります。

逆質問を考える

逆質問は必ず2〜3個程考えておきましょう。

何も質問がないと、「うちに興味がないのかな」と思われ、入社意欲がないとみなされてしまう可能性があります。

事業の将来や、会社設立の経緯など、その企業ならではの逆質問をすると価値観の擦り合わせができるでしょう。

面接官から企業に関する説明を受ける場合もあるため、面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれた際には、面接を通しての質問をするのもおすすめです。

質問に答えてもらったら、「ありがとうございます」と感謝した後に、回答に関する感想や意見を伝えましょう。

模擬面接をして心構えを作る

模擬面接を繰り返して、自信を持って最終面接に臨むことが大切です。

一次面接と二次面接を経て、面接にある程度慣れてきても、最終面接には独特の緊張感が漂います。

合否の最終決定の場だからこそ緊張してしまい、今まで通りにうまく回答ができなかったら勿体ありません。

YouTubeやアプリを利用した面接練習の様子を録画したり、家族や友人に手伝ってもらったりして、模擬練習を重ねましょう。

また、転職エージェントを利用していれば、最終面接前に志望動機などの添削や面接練習を受けられます。

転職エージェントは無料で利用でき、自分に合った企業を紹介してもらえるため、転職活動の際には相談からしてみてはいかがでしょうか。

最終面接後にできること

最終面接後にできることとして、まずお礼メールを送ることが挙げられます。

お礼メールは選考内容に直接関係はないものの、礼儀正しく丁寧な印象を与えられるため、仮に内定となった場合に良いイメージを持たれた状態で入社可能です。

お礼メールは遅くても翌日までには送るようにしましょう。

あまり遅れると逆に印象が良くないため、迅速な対応が求められます。

お礼メールの内容は、面接の機会をいただいたことへの感謝、面接で感じた企業への関心や自分が貢献できる点の簡潔な振り返りを含めると良いでしょう。

また、今後の選考結果を楽しみにしている旨も添えると良い印象を与えられます。

また、合否の通知が10日程度経過しても来ない場合は、問い合わせをしてみることも重要です。

問い合わせの際は、丁寧な言葉遣いで、選考状況を確認したい旨を伝えましょう。

まとめ

今回の記事では、中途入社の際に転職の最終面接で受かるポイントや対策を解説しました。

最終面接では油断が禁物です。

最終面接は、単なる形式的な手続きではなく、不合格となる可能性も十分にあることを理解しておきましょう。

最終面接で中途採用者に求められることは、短期間で即戦力となる実務能力があるかどうかです。

新卒採用と比較すると、中途採用の面接はスピーディーに進むことが多く、即戦力としての適性や実績が強く求められる傾向があります。

最終面接でよく聞かれる質問に対する回答ポイントと、例文を紹介しています。

また、NGとなるポイントも合わせて解説しているため、これから最終面接に臨む方は参考にしてみてください。

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