新卒の離職率はどれくらい?離職してしまう理由や離職後のキャリアを徹底解説します

新卒の離職率はどれくらい?離職してしまう理由や離職後のキャリアを徹底解説します

目次
  1. 日本の新卒離職率の実態
  2. 新卒社員が離職を考える理由9つ
  3. 業界によっても離職率は異なる
  4. なぜ新卒の離職が問題視されているのか
  5. 離職後のキャリア形成は可能?
  6. 最後に

新卒の離職率はどれくらい?離職してしまう理由や離職後のキャリアを徹底解説します

みなさんは新卒の離職率がどれほどの割合なのかご存じですか?新卒入社3年目で退職する割合(早期離職率とも言われる)が30%ほどとされているのです。

この数字を見て結構高いな…と感じる方や、思ってたよりも低いかもと感じる方などさまざまですが日本の現状として、新卒で入社した人の約3人に1人が3年以内に離職しているということになります。

今回の記事では新卒社員の離職率や離職理由、離職後のキャリア形成まで解説していきますね。

日本の新卒離職率の実態

冒頭でもお伝えした通り今の日本の社会では、新卒社員が入社3年以内に離職する割合が約3割もいるとされています。

まずは離職率のそもそもの意味や近年の離職率の傾向について見ていきましょう。

離職率の定義

新卒離職率を改めて定義すると、入社時の新卒社員の人数を母数としたときの、入社から一定期間以内に退職した新卒社員の割合を指します。

また、厚生労働省は毎年新卒離職率を「新規学卒就職者の退職状況」という名目で公表しています。

昔に比べて今は辞めやすい時代?

昔に比べると今は離職率が高くなった、すぐ辞める人が多いというイメージを持たれている方も多いかもしれまんが、実は昔よりも今の方が離職率が高い、ということはないんです。

厚生労働省が公表している「新規学卒就職率と就職後3年以内離職率」と「学歴別就職後3年以内離職率の推移」を見てみると、そこまで近年だけが突出して離職率が高くはないことが分かります。

>過去30年には就職に対して影響を与えた出来事がたくさんありました。

特に就職氷河期やリーマンショック、東日本大震災の他にも、記憶に新しい新型コロナウイルスなどは就職にも大きな影響を与えました。

このような打撃を与えるような事象が起きると、就職率や離職率にも影響があるのですが、過去を遡ってみても平均して30%前後の割合で離職率がずっと推移してきているのが分かりますよね。

ですので、昔に比べて今が一段と離職率が高いという訳ではなく、過去も今も平均して30%ほどの新卒社員が3年以内に離職しているということになります。

離職する目的は時代と共に変化

昔も今も新卒の「離職率」という数値的な観点では大きな変化はありませんが、離職の目的は時代と共に変化してきています。

近年はより転職のスタンダード化が進んできていることもあり、転職を目的に早期離職をする新卒社員も多くいます。

実際に「第二新卒」という言葉が浸透してきたように、若い戦力を採用したい企業も増加傾向にあるので、入社3年以内で次の会社に転職し活躍している若者もたくさんいます。

ですので、一昔前の離職とは少し異なり、現代の離職とは次の転職やキャリア形成への一歩の選択肢の1つとされることもあるのです。

新卒社員が離職を考える理由9つ

では実際に新卒社員が入社3年以内に離職を考える背景としてはどのような理由が要因があるのでしょうか?ここからは新卒社員が離職を考える主な理由を解説していきますね。

①職場の人間関係

「職場の人間関係が好ましくなかった」というのは、早期離職している新卒のアンケートでも常に上位に挙げられる理由です。

普段一緒に業務を進めていく上司や先輩社員との関係性が悪かったり、円滑にコミュニケーションが取れない状況では、孤独感や疎外感を感じやすいです。

そんな状況が長く続くとモチベーションを保つのが難しくなり、結果的に離職してしまうというパターンがとても多いのです。

中小企業では、部署の数はそもそもの従業員自体の数が少ないので、狭い人間関係の中で仕事をしていく必要があります。

なので1度人間関係が悪化してしまうと修復が難しいという現実もありますし、ストレスを感じてしまう人も多いです。

仕事を進めていく上で「自分はここに居ていい」という心理的安全性はとても大切なので、良い人間関係を築くことは言葉以上にとても大切なポイントですね。

②待遇や環境への不満

雇用条件や待遇、職場環境への不満も離職の大きな理由の1つです。

主に給与への不満を挙げている人も多く、業務量に対しての給与が見合ってないと感じ離職を決意する人もいます。

給与については業界によっても差が出やすく、より好条件の給与を求めて転職するケースも増えてきています。

また、休日出勤や福利厚生などの待遇について不満を感じていることも離職の要因として考えられます。

実は、労働条件の詳細はあらかじめ入社前に雇用契約書上で確認することができるのですが、入社後実際に業務を進めていく中で残業や休日出勤を指示される可能性は0ではありません。

もし、入社後にギャップを感じることに不安があるのであれば、入社前にしっかり確認しておく必要があります。

③理想と現実のギャップが大きい

「何か思っていたのと違う」と感じてしまうのも、新卒社員が早期離職してしまう原因です。

新卒にとっては就職するというのは初めてのことなので、自分の適正や仕事内容の詳細部分までを理解しないまま社会人になる人も少なくありません。

ですので、学生時代に思い描いていた仕事内容と違う、自分がしたい仕事じゃなかったなどのミスマッチが起こりやすい状況になってしまうことが多いです。

仕事のミスマッチやギャップが大きければ大きいほど、離職する可能性も高くなります。

仕事の理想と現実のギャップを少なくするためには入社前の段階から、仕事の綺麗な部分だけではなく現実的で厳しい部分にも目を向けることが大切ですよ。

④ストレスに感じる対象が多い

新卒社員が早期離職する理由として4つ目に挙げられるのが、ストレスを過剰に感じていることです。

日本社会は特に何かしらの「期限」や「目標」に縛られていることが多く、新卒社員も例外ではありません。

むしろ新卒社員だからこそ、社会人経験がある人に比べると納期や目標に対してのプレッシャーを感じやすく、結果的にストレスを感じすぎてしまうなんてこともあります。

ストレスは業務内容だけではなく、人間関係や職場環境など色々な原因が考えられます。

学生から社会人になったばかりの新卒社員は、環境の変化や生活リズムを掴むのに労力をかけてしまうので、余計にストレスを感じてしまうので注意が必要です。

⑤残業時間などの業務時間が長い

残業時間などの業務時間が長く拘束時間が原因で離職していく新卒社員も多いです。

単純に考えて、労働時間が長くなるとプライベートの時間が確保しづらくなり、ワークライフバランスが崩れてしまいます。

特に近年の若年層の傾向として、「ワークライフバランス」は働いていく上でも重要視されているポイントになるので、残業時間などの労働時間が長いとモチベーションが低下してしまいます。

プライベートの時間が十分に確保できない状況が続いてしまうと、「もっといい環境の会社で働きたい」という気持ちが強くなり、離職していく新卒社員もたくさんいます。

昔に比べてワークライフバランスを重要視する今の傾向を考え、ノー残業デーなどを積極的に導入している会社も増えてきています。

⑥ノルマがある

特に営業職に多い理由ですが、ノルマがきつくて離職してしまうケースもあります。

新卒社員は、まだ十分なスキルや経験がないため自分1人だけで仕事を完結させるのが難しいです。

自分だけで仕事を完結できない状況下で、必要以上にスキルを求められたり、ハードルの高いノルマを課されてしまうと、精神的に耐えられなくなる人もいます。

特に成果やノルマなどは、他の人との比較材料に用いられることもあるので、周りと自分を比べてしまって追い詰められてしまった…ということもあります。

⑦仕事にやりがいを感じない

今の仕事にやりがいや面白さを感じられないというのも、新卒社員が離職する原因の1つとして考えられます。

新卒社員のほとんどが入社する前段階、もしくは就職活動の段階で自分のやりたいことや、仕事内容が自分にあっているかどうかを考えた上で入社してきています。

ですが、実際の仕事や業務内容が希望していたものと違った、面白くないと感じてしまう人も少なくありません。

仕事にやりがいや面白さを感じられないと、モチベーションの低下を招いく原因にもなりますし、今後のキャリアへの影響もあります。

向上心や成長意欲が高い新卒社員ほど、こういったやりがいや面白さを感じられないと離職を考える割合が高いと考えていいでしょう。

⑧今の会社に将来性を感じない

新型コロナウイルスの影響もあり、今や安定した企業や会社というのは数少なく、現代の新卒社員の傾向して会社に依存し頼り切るのではなく「自分自身の成長」「市場価値を上げる」ことにフォーカスしていることが考えられます。

つまり、会社にも同じだけの市場価値や成長性、将来性を求める傾向にあるのです。

時代の変化が激しくなってきた現代において将来性を感じられない会社にずっと居続けることは時間が勿体無いと感じ、早い段階で離職や転職を考えるのも、新卒社員が離職を検討する大きな理由の1つです。

⑨自分のキャリアや成長のため

現代はひと昔前と比較して、転職がすごく身近になってきています。

「終身雇用」という考え方自体も化石化してきているように、現代は人生の中で複数の会社に転職し自分を成長させたい、いろいろな経験を積みたいという傾向が強いです。

また、ロールモデルになる人や尊敬できる先輩社員や上司が居ないというのも影響していると考えられています。

長い期間勤めたとしても、キャリアアップやキャリア形成が見込めないと感じてしまうと「早めに転職したほうが有利」という考えが働き、早い段階で離職を検討し転職をしていく新卒社員も一定数います。

新卒が離職を考える理由

業界によっても離職率は異なる

新卒社員の離職率は業界によっても大きく異なります。

離職率が高い業界もあれば、逆に新卒社員の定着率が高く、離職率が低い業界だってあるんです。

ここからは、新卒社員の離職率が高い業界と低い業界に分けて、それぞれ代表的な業界を解説していきますね。

離職率が高い業界

まずは離職率が高い業界から紹介していきます。

厚生労働省が公表している「新規学卒就職者の離職状況」によると、宿泊・飲食サービス業界が高校大学卒共に50%を超えて最も高い数字となっており、次いで生活関連サービス業・娯楽業、教育・学習支援業が続いています。

この上位3つの業界についてより詳細を見ていきましょう。

離職率が高い業界①宿泊業界

新卒社員の離職率が最も高い業界の1つだとされているのが宿泊業界の仕事です。

離職率が高い背景として考えられるのは労働条件です。

宿泊・飲食業界共に日々の業務が非常に多く多忙なことが特徴として挙げられます。

また、ホテルなどは土日休みや大型連休が取得しにくく、365日24時間稼働している職場もあるので夜勤勤務が発生するなど労働条件は厳しいものになります。

残業も多い上に賃金も他の業界と比べると上がりにくい傾向にあることからも、給与と条件のバランスが合わないと感じて離職していく新卒社員が多いという現状があります。

離職率が高い業界②飲食業界

続いて解説するのは飲食業界です。

飲食業界が離職率高い理由として考えられるのが、不規則なシフトと長時間労働です。

特に飲食業界は人手不足になりやすい傾向にあるため、シフトの穴埋めや昼から深夜までの勤務になったりと体力的にもきついと感じてしまうかもしれません。

休みについても、宿泊業界と同様にお客様サービスが業務の中心になるので基本的に休日の休みは取りにくくなってしまいます。

また、飲食業界は世の中の情勢の影響をとても受けやすく、最近の例だと新型コロナウイルスの影響もあり休業や店舗縮小などを余儀なくされたケースもあります。

こういった不安定さからも長期的なキャリア像を描きにくいと感じ、離職していくケースが多いのです。

離職率が高い業界③生活関連サービス業界

生活関連サービス業界と聞いても、具体的にどのような仕事を指すのかイメージしにくい人もいるかもしれません。

生活関連サービスとは、日常生活に関わるサービスを提供したり娯楽を提供したりする仕事内容になります。

例えばクリーニング店や美容院などが挙げられます。

女性とエステなどの美容サロンも生活関連サービスの1つですね。

なぜ生活関連サービスの離職率が高いのかというと、大枠の理由は前段で解説した宿泊業界や飲食業界と被る部分もありますが、特に生活関連サービスに多い理由は人間関係のストレスです。

人と関わることこそが仕事の大部分を占める生活関連サービスでは、客からのクレームや人間関係に悩むことが多くなってしまい、結果的に離職率が高くなってしまう現状があります。

離職率が低い業界

ここまで新卒社員の離職率が高い業界を3つ解説しましたが、一方の離職率が低い業界はどのような仕事内容なのでしょうか。

離職率が低いとされている業界の代表的なのがインフラ業界です。

インフラ業界に次いで、製造業や鉄鋼業も離職率が低い業界として知られています。

ではそれぞれの業界の詳細を見ていきましょう。

離職率が低い業界①インフラ業界全般

離職率が低い業界として知られているのがインフラ業界です。

インフラ業界と一口に言ってもさまざまな業界があります。

例えばインフラ業界の代表的なものとしては、電力やバス、水道などが挙げられます。

どれも私たちの生活に必要不可欠なものばかりですよね。つまり、インフラ業界は情勢や景気の影響を受けにくく、非常に安定した業界だとも捉えられます。

また、インフラ業界は業界を代表する大手企業が存在していることも離職率が低い理由の1つです。

企業としての基盤がしっかりしているため、人材が固定されやすい環境になっています。

こういった理由もあり、安定した環境や賃金、条件の下で長期間働ける業界として、新卒社員の離職率も低くなっています。

離職率が低い業界②製造業

製造業もまた、インフラ業界と同様に離職率が低い業界として知られています。

厚生労働省が公表している「令和2年雇用動向調査結果の概要」によると、製造業の離職率は9.4%になっており、他の業界と比較しても低くなっていることが分かりますね。

実は、経済産業省の発表によると日本人の約15%もの人口が製造業に従事しているとされ、日本の経済や生活を支える重要な業界となっています。

そんな製造業の離職率が低いとされている背景には、安定した労働環境があります。

製造業は品質の管理がとても大切になるので、安全管理を徹底している企業も多く安心して働ける環境が整っているので、人材も定着しやすいと考えられます。

離職率が低い業界③鉄鋼業や採石業

鉄鋼業や採石業は「令和2年雇用動向調査結果の概要」によると、離職率が5.6%と全業界の中でも最も低く、新卒社員の定着率も高いことが分かります。

具体的な業務としては、石炭や石油を取り扱う業界でもあり、インフラ業界と同じく時代や環境の変化に強く、とても安定している業界だと言えるでしょう。

また注目したいのは入職率です。

入職率も7.9%と低い結果になっており、そもそもの入社する人数の母数が少ないことも、離職率が低くなっている理由の1つだと考えられます。

なぜ新卒の離職が問題視されているのか

ではなぜ現代において新卒社員の早期離職が問題視されているのでしょうか。

仕事に挑戦できたりキャリアアップを目指せるなどといったメリットもありますが、早期離職によるデメリットや企業に与える影響も大きい現状があります。

では詳細を見ていきましょう。

企業へのデメリットが大きい

新卒が早期離職してしまうと、実は離職者よりも企業のデメリットの方が大きいのです。

例えば、新卒社員を採用するのにも企業は一定の労力とコストをかけて採用しています。

せっかく採用した新卒が早い段階で離職してしまうとなると企業にとってはデメリットとなってしまいますよね。

また、離職してしまった人の埋め合わせをしようとして、再びコストをかけて人を採用しなければなりません。

その他にも企業への影響の例として考えられるのが、会社のイメージダウンに繋がってしまうことです。

「離職率が高い企業」「ブラック企業」というイメージが付いてしまうと、新しい新卒社員や、優秀な人材の確保が難しくなってしまいます。

このような理由からも、新卒社員の早期離職は問題視されているのですね。

対策を講じたり柔軟働き方の導入も

新卒社員の離職率の増加を防ぐためにさまざまな対策を講じる企業も多くなってきています。

最近、よくニュースで初任給の引き上げをする企業が取り上げられるなどまだ一部の企業のみではありますが、労働条件や待遇面の見直しを測る動きも見られます。

また、新卒社員が5年後、10年後のキャリアをイメージしやすいように、キャリア支援の取り組みを行っている企業もあります。

さらに、時代の変化に合わせて柔軟な働き方が導入されてきたのも、離職率を抑制するための1つの施策です。

リモートワークだけでなく、フルフレックス制度や副業OKとする企業も増えてきており、1人1人にあった働き方を実現しようとする動きも出てきています。

離職後のキャリア形成は可能?

最後に新卒で離職をした後のキャリア形成について解説していきますね。

新卒で入社したのにも関わらず、早い段階で離職してしまったらその後のキャリアに不安を感じるのは当然のことですよね。

早期離職してしまったとしても、目的意識を持つことでポジティブに捉えて次のキャリアに活かすこともできます。

ポジティブな離職であれば再スタートはできる

人によって早期離職してしまう理由はさまざまですが、ネガティブな理由ではなくポジティブな理由であれば、キャリアを再スタートさせることは十分に可能です。

では具体的にポジティブな理由とは何を指すのでしょうか。

ポジティブな理由に触れる前に、ネガティブな理由について考えてみましょう。

人間関係が嫌だった、仕事がきつかった、思っていた仕事内容と違って辞めてしまったなど、目的のない離職がネガティブな理由です。

これらのネガティブな理由は採用する企業からすると、すぐに仕事を辞めてしまう人、忍耐力や継続力がないと見なしてしまうケースがほとんどです。

一方のポジティブな離職理由として挙げられるのが、今後のキャリアを築いていく目的や、自分のやりたいことや挑戦したいことのためと言った内容です。

これらの理由の共通点は「次に何をするのか」という目的意識をちゃんと持った上での離職という点です。

目的をしっかり持っていれば、次の転職活動の軸や次に入った会社でも活躍できるかどうかに影響してきます。

ですので、キャリアアップのためや自分のしたいことの実現に向けての離職であれば、たとえ新卒社員の早期離職であったとしても、キャリアを再スタートさせることは可能であると言えますね。

自分としっかり向き合う

新卒社員で離職をした、もしくは離職を検討している人に改めて知っておいてほしいことが、自分としっかり向き合うことの大切さです。

なぜ離職を考えているのか、自分が本当にしたい仕事は何か、自分にはどんな仕事が合っているのかをもう1度振り返ってしっかり考えましょう。

向き合いきれないまま、次の会社に入ったとしてもまた何かしらの壁にぶつかってしまい離職する。

というような悪循環にならないためにも、仕事の軸を決めたり自己分析をするのはとても重要です。

どんな時にやりがいや楽しさを感じるのか、働く上で譲れない条件は何かに加え、企業研修なども十分行った上で、キャリアの再スタートを切ってくださいね。

最後に

今回の記事では新卒社員の離職率から離職を考える理由を解説しました。

誰もが通る新卒時代ですが、色々な悩みや不安を抱えてしまう時期でもあるので、さまざまな理由で離職していく人もいます。

変化の激しい時代だからこそ、ちゃんと自分に向き合ってキャリアを形成していくことが大切だということをぜひ覚えておいてくださいね。

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