
営業のインターンに採用されやすいESを作成したい!ES作成のポイントや営業のインターンについてわかる!
はじめに
学生時代、何かに取り組むなら将来のキャリア形成に役立つことがしたい、と考える方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、営業職のインターンです。
「ビジネスに関わる社会人は一度経験するべき」といわれるほど営業の経験は重要といえます。
そのインターンに参加していたということも、就活では1つのアピールとして活きてくるでしょう。
この記事では、そんな営業職についての基本知識と、インターンに参加するために必要となるESの書き方について、詳しく解説していきます。
【営業のインターンのES】営業職とは
いざ「ESを書いてみよう」と思ったところで、そもそも営業職がどんな仕事なのかを知らなければ、取りかかりようがありません。
そんな方のために、ここでは営業職と呼ばれる職種がどのようなものか、2項目に分けて簡単にご紹介していきます。
営業職は自社の商品で顧客の問題解決へ導く仕事
営業職の仕事は「顧客のニーズを聞き出し、それに対応する自社の商品を契約してもらったうえで、顧客の抱える問題を解決する」というものです。
ただ商品を売ることだけにとどまらず、顧客とのコミュニケーションが重要になります。
顧客本人が自覚していない潜在的なニーズを聞き取る力や、販売後にも信頼関係を維持し、関係を構築する人間力も求められます。
自身の商品についても、顧客にとってなぜこの商品が必要なのか、どういった方に必要とされているのかを考えることが重要です。
売り手としてだけではなく、さまざまな視点でものを考える仕事といえるでしょう。
こういった側面から、営業職はビジネスをする人が必ず経験するべき職種といわれることもあります。
営業職は種類が多い
一口に営業職といっても、営業の方法や顧客がどんな立場の企業や人なのかによって、多くの種類に分かれていきます。
それによって、重視される能力も変わってきますし、あなたにとって適した職であるかということにも関わってきます。
営業職を志望して就活に臨む際も、まずは自己分析をしっかり行いましょう。
「営業職の中でもとくにどのような働き方に興味があるのか」を明確にしておくことで、ミスマッチを防ぐことができます。
漠然としたものではなく、可能なかぎり具体的なイメージを固めておくのがおすすめです。
【営業のインターンのES】営業のインターンに参加しよう
営業職は企業や部署によって、働き方や環境も大きく異なってくる職種です。
そのため、あらかじめ自己分析と企業研究をして、自分にとってどういった職場が適しているのかを具体的にイメージし、志望する企業を選定してくことになります。
しかし、営業は学生時代にアルバイトなどで経験することも難しいため「具体的なイメージをしよう」としてもなかなか難しいというのが実情でしょう。
そのラグを埋めるためにも、一度インターンとして企業に参加し、営業の仕事を体験してみることをおすすめします。
【営業のインターンのES】なぜインターンに参加すべきなのか
就活するにあたって、インターンに参加した方が良いことはなんとなく理解しているという方も多いかと思います。
ここからは、なぜここまでインターンへの参加がおすすめされているのか、具体的に理由を解説していきます。
実際の職場を経験できる
就活を始める前に、実際に職場の様子や業務内容を体験できるということの価値は、非常に大きいものです。
自分自身が「営業職」に対して適性があるかを測るための良い機会にもなります。
さらに、その企業を志望する場合は、説明会などでは把握しきれないリアルな職場の雰囲気や、社員の人柄を知ることができます。
企業側にとっても「人柄が自社にマッチしているか」は採用において重視するポイントですので、実際に体感していることは大きなアドバンテージになるといえるでしょう。
スキルが学べる
インターンで行う業務は、実際に入社してから行うのとほぼ同じものを体験できます。
インターン未経験の新入社員は一からスキルを覚えスタートするのに対して、インターン経験者は即戦力として業務に合流できるため、一歩リードできる要素になります。
とくに営業で学べるスキルは他職種にも活かせるものが多いので、無駄になることはない経験といえるでしょう。
また、どういったスキルが必要とされるのかを現場で体感できるため、入社までに自分に足りないものを補ったり、就活のときに適切なアピールができたりするなどのメリットもあります。
ビジネスマナーがわかる
そして、見落とせないのが「ビジネスマナーを学べる」ことです。
ビジネスマナーは、暗黙の了解や実際に業務をする中で身につけていくものも多いため、学生生活の中で理解するのが難しいという側面があります。
その点、企業活動の中で実際に「常識」とされていることに触れながら直接マナーを事前に学んでいると、入社後もスムーズに業務に合流していくことができます。
他の就活生に差をつけることができるポイントにもなるので、インターンを経験するメリットであるといえるでしょう。
【営業のインターンのES】主な仕事内容
インターンに参加するメリットはわかったけれど、実際に行う業務にはどのようなものがあるのか気になる、という方も多いのではないでしょうか。
以下では、一般的にインターン生に任せられることの多い営業系の仕事について解説していきます。
クライアントの調査
営業は「自社の商材を相手に売る」のが仕事ですが、その前段階としてクライアントの調査が必要となります。
相手がどのような商品やサービスを必要としているのかを分析するためにも、まずは調査を行う必要があるのです。
状況によっては商材の選定だけでなく、その情報をもとに開発を行うことによって、より適切な提案がクライアントにできるようになるため、調査は非常に重要な業務となります。
この際に契約書類の業務も担当することがあり、基本的な事務も体験できます。
アポイント取り
対面やオンラインで顔を合わせて進めるような営業活動を行う前に、相手にはアポイントを取らなくてはいけません。
そのため、電話やメールにて連絡を取ることに始まり、日程調整や各種調整を行う業務を「アポイント取り」としてインターン生が担当することもあります。
この際に、電話やメールにおけるビジネスマナーを覚えることができるのと共に、「仕事」としての約束ごとの重さや時間の貴重さを知ることができる機会となるでしょう。
営業同行
実際にクライアントと対面する「営業」は、最初からインターン生が一人で出向き商談をすることはありません。
最初は社員が行う営業に同行することで、ノウハウを学んだり人脈を作ったりしていく「営業同行」という業務を行うことになります。
機会に恵まれれば、この同行によって学んだノウハウを活かして、一人で商談を任せられるケースもあります。
現実のビジネスの場において、どのような会話が行われているかを間近で体験し、学びとるという意味があるため、積極的に取り組むようにしましょう。
【営業のインターンのES】インターンに採用されるESを作成するために
このようにメリットが多い営業のインターンに参加するためには、ただ希望を出せば良いわけではありません。
「ES」を提出し、選ばれる必要があることがほとんどです。
しかし、急に書こうと思いたって取りかかっても良いESを書くことはできません。
以下では、ESを書く前に必ずやっておくべき2つのことを具体的にご紹介します。
自己分析
就活におけるあらゆる物事の基本になるのが「自己分析」です。
自分自身がどんな人間なのか、どのような価値観なのか、やりがいを感じるのはいつか、将来どうなりたいか、強みは何なのかなど、あらゆる方向から分析をすることで、自分自身への理解を深めていきます。
その分析をもとに、自分の強みや志望動機などがより説得力のある文章になっていきます。
インターンにおけるESを書く際も同様ですので、まず自己分析から始めてみると良いでしょう。
企業・業界研究
企業やその業界がどのようなものなのかを詳細に調べ、まとめていく作業を企業・業界研究といいます。
この作業を行うことにより、企業が同業他社と比べてどのような特徴があるか、どういった社風でどのような人材を求めているかなどがわかってきます。
それを踏まえたうえで「その企業でインターンがしたい」という志望動機や、自身がどのようにその企業に貢献できるかを考えていくことにより、より良いESを作成することができるでしょう。
【営業のインターンのES】ES作成のポイント
自己分析と企業・業界研究に取り組んだことを前提として、実際にESを書くときに気をつけるべきポイントがあります。
構成が採用者にとって読みにくいものになっていると、それだけで不採用の原因となり得るのです。
以下に解説する構成を基本として、作成してみることをおすすめします。
志望理由を最初に書く
なぜ「その企業の」インターンシップに参加したいのかを最初に明記しましょう。
最初に動機を書き、その後にそれを補完する内容を続けることによって、より採用者に伝わりやすい文章になります。
この動機というものは「なんとなく面白そうだった」「その業界のことを知りたいと思った」というような抽象的な段階で終わらせてはいけません。
なぜそう思ったのかを自己分析の段階で深掘りし、提示できるようにしましょう。
また、この動機はあなたがインターンをしたいというアピールだけではなく、あくまで「企業側が誰をインターンに迎えるかを選ぶ」ために行っているということ忘れないことが大切です。
エピソードを具体的に書く
志望動機を補完する形で、次に具体的なエピソードを書いていきます。
自分が経験した具体的なエピソードから、どのように課題を解決したかやどのように考え行動したかなど、自分の強みが伝わる内容としてまとめていく必要があります。
気をつけるべきなのは、ここでのエピソードは必ずしも輝かしいものである必要はなく、あくまで自分自身の強みや動機に結びついたものが良いということです。
しっかり自己分析しておくことで、説得力のあるエピソードを選ぶことができるようになるでしょう。
簡潔にわかりやすく書く
採用者は、かぎられた業務時間の中でESを読むことになります。
そのため、長い時間を奪われる文章は、それだけで悪い印象を与えてしまう可能性があることを覚えておきましょう。
「相手の時間を奪うことの意味の大きさを理解している」ということは、社会において非常に重要なポイントでもあります。
読み手にとって良い文章は「簡潔で誤解なく熱意が伝わるような文章である」ということを忘れずに、ESを書くことを心がけましょう。
【営業のインターンのES】例文
ここまでで、ESを書くのに必要な準備や知識についてはご理解いただけたと思います。
それでもなかなか自分で書くとなるとイメージが湧かない方のために、以下に例文を用意しました。
まずは自己分析などをした後、例文を参考にしながら文章を作ることから練習を始めていくと、自分らしいESが作成できるようになるでしょう。
例文①
私が貴社のインターンを志望したのは、社会的に意義が高いサービスの営業を実務として体験できるからです。
私は音楽系のサークル活動を通じて、ショッピングモールや商店街の皆さんとコミュニケーションを取り、そのニーズに合わせてさまざまなイベントの企画やボランティア活動を行ってきました。
その経験の中で、将来は「誰かが必要としているものを届ける」ということができる仕事に就きたいと考え、営業の仕事に興味を持ちました。
実際に顧客となる方々の声を現地で吸い上げたりする中で、営業に関する知識と経験を積極的に獲得したいと思っています。
例文②
私が貴社のインターンを志望したのは、ベンチャー企業として新規開拓を進めていく営業活動を実際に現場で体験できると考えたからです。
私は学生時代を通じて「毎日必ず知らない人と話をする」ということを実践しており、SNSなども活用しながら多くの人と交流し話をしてきました。
社会に出るにあたって、私の強みである積極性と行動力を活かすことができるのは、新規開拓を精力的に狙う企業の営業職なのではないかと考え、実際に体験してみたいという動機で志望しました。
インターンを通じて、社会人としての活動やビジネスで人と対話するという経験を得て、今後に向けて成長する機会としたいです。
まとめ
インターンとは、学生にとってかなりメリットの大きい取り組みです。
企業の中で実際に社会人と共に働くことで、多くの知見と経験を得ることができます。
それは、就活においてアピールポイントになるのはもちろんですが、より有意義な学生時代を送る指針にもなり得ます。
さらに、今後の長い人生のうえでも良い転機になるものです。
とくに営業職は「社会人なら一度は経験するべきもの」といわれるほど学びの多い職種ですので、興味がある方は積極的に参加してみると良いでしょう。
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