
IT未経験ならインサイドセールスがおすすめ!詳しい仕事内容や気になる年収も解説
はじめに
IT業界に興味はあるものの、未経験のため転職に不安を感じている方も多いでしょう。そんな方におすすめなのが、インサイドセールスです。
営業職の中でもIT・SaaS企業でのニーズが高く、リモートワークの可能性もあるため、柔軟な働き方が期待できます。
本記事では、インサイドセールスの具体的な仕事内容やマーケティング・カスタマーサクセスとの違い、必要なスキルや年収相場、さらには転職の方法まで詳しく解説します。
特にIT業界未経験でも挑戦しやすい理由や、向いている人・向いていない人の特徴にも触れるため、転職を検討している方はぜひ参考にしてください。
【インサイドセールスとIT】インサイドセールスとは
IT業界において、インサイドセールスは欠かせない存在です。
ここでは、インサイドセールスの基本概念や具体的な業務内容、さらにIT分野で特に求められるポイントについて掘り下げていきます。まずは、インサイドセールスの特徴を詳しく見ていきましょう。
インサイドセールスの特徴
インサイドセールスは顧客と直接対面することなく、電話やメール、Web会議ツールといったデジタルチャネルを活用して営業活動を行うスタイルです。
従来のフィールドセールスのように訪問を重ねるのではなく、オフィスやリモート環境から、多くの顧客と効率的に関係を築きながら商談の機会を生み出すことが主な役割となります。
業務の中心となるのは、以下のとおりです。
- 見込み客(リード)の育成
- 商談機会の創出
- 顧客情報の収集・分析
マーケティング部門が獲得したリードに対して迅速にアプローチし、電話やメールを通じてニーズを把握します。自社の製品・サービスに関する情報を提供しながら、顧客の課題解決に向けた最適なソリューションを提案し、商談へとつなげます。
また、顧客とのコミュニケーションから得た情報を分析し、マーケティング戦略や製品開発の改善にも貢献することが求められるでしょう。
【インサイドセールスとIT】他の手法との違い
インサイドセールスは、マーケティング・フィールドセールス・カスタマーサクセスと連携しながら、営業プロセスを効率化する重要な役割を担っています。
ここでは、それぞれの部門との違いを整理し、IT業界においてどのように連携しながら顧客との関係を深めていくのかを解説します。
マーケティング
マーケティング部門の役割は、見込み客を集めることです。広告やメールマガジン、セミナーやイベントなどを通じて自社の製品やサービスに興味を持つ顧客を獲得し、集計・分析を行います。
一方で、インサイドセールスはマーケティングが獲得した見込み客に対してアプローチをかけ、商談へとつなげていきます。電話やメール、Web会議ツールを活用しながら、顧客のニーズを詳しくヒアリングし、最適な提案を行うのが特徴です。
マーケティングが広範な顧客層をターゲットにするのに対し、インサイドセールスは一歩踏み込んだコミュニケーションを通じて購買意欲を高めることに重点を置いています。
フィールドセールス
フィールドセールスは、インサイドセールスが作った商談の機会を成約へと導く役割を担います。対面での営業活動を通じて、顧客との信頼関係を深め、契約を結ぶのが主な業務です。
対照的に、インサイドセールスは非対面での営業を担当し、見込み客との初期接点を作り出します。電話やメールを駆使して、顧客のニーズを把握し、商談へとつなげるのがポイントです。
インサイドセールスとフィールドセールスが連携することで、営業の効率が向上し、顧客にとってもスムーズな購買体験が実現します。
カスタマーサクセス
カスタマーサクセスは契約後の顧客をサポートし、商品やサービスを長く使ってもらうことが目的です。顧客満足度を向上させることで、リピーターの獲得や継続的な売上につなげます。
インサイドセールスは、主に契約前の段階で顧客との関係を築き、ニーズを把握します。その情報をカスタマーサクセスに引き継ぐことで顧客に適したサポートが提供され、サービスの最大活用を後押しするのです。
【インサイドセールスとIT】SaaSとの関係性
インサイドセールスとSaaSは、IT業界において極めて密接な関係を持つ営業手法とビジネスモデルです。ここでは、SaaSの基本概念を押さえたうえで、なぜインサイドセールスとの相性が良いのかを詳しく解説します。
SaaSとは
SaaS(Software as a Service)は、クラウド上で提供されるソフトウェアサービスであり、サブスクリプション形式を採用するケースが多く見られます。
従来のオンプレミス型ソフトウェアとは異なり、導入コストが抑えられるほか、契約後のサポートや継続的なアップデートが容易である点が特徴です。
SaaSの普及は、IT技術の進化と営業プロセスの最適化によって加速しました。これに伴い、広範な顧客層へのアプローチが求められるようになり、訪問営業を主体とするフィールドセールスに比べ、インサイドセールスの有効性が高まっています。
非対面で多くの顧客に対応できるインサイドセールスは、SaaS企業の営業戦略において不可欠な手法となっています。
SaaSとインサイドセールスの相性
SaaS市場の拡大により、各企業は多様なニーズに応じたサービスを展開しており、その多くはサブスクリプションモデルを採用しています。このビジネスモデルでは、単発の契約獲得だけでなく、顧客との継続的な関係構築がポイントとなります。
そのため、非対面での丁寧なフォローを可能にするインサイドセールスの役割が非常に重要になるのです。
インサイドセールスの強みの一つは、リードナーチャリング(見込み顧客の育成)に特化している点です。SaaS商材は契約までの意思決定プロセスが比較的長いため、適切なタイミングでアプローチを継続し、購買意欲を醸成することが求められます。
以下の手法を活用することで、顧客との接点を維持し、最適なタイミングでの契約獲得を目指します。
- メルマガの配信
- 定期的な情報提供
- 電話フォロー
また、インサイドセールスの導入によって、顧客の声をより明確に把握できるという副次的なメリットもあります。営業活動と顧客対応を分業化することで顧客の具体的な要望や改善点が整理され、商品開発・サービス改善に役立つフィードバックを効率的に収集可能になります。
すなわちインサイドセールスは、SaaS企業の成長を支える重要な役割を担っているのです。
【インサイドセールスとIT】IT・SaaS企業の傾向
IT・SaaS企業は、ビジネスモデルや商材の特性上、独自の傾向を持っています。
ここでは、IT・SaaS企業が抱える強みや課題を整理し、インサイドセールスがどのように貢献できるのかを解説します。
開発に注力する傾向にある
IT企業は、事業の根幹である開発業務にリソースを集中させる傾向が強く、営業人員が不足しやすい課題を抱えています。さらに、製品販売後も継続的なサポートが求められるため、営業担当の業務負担は大きくなり、新規顧客獲得の取り組みが後回しになるケースも少なくありません。
こうした課題に対し、インサイドセールスは有効な解決策となります。営業プロセスを分業化し、インサイドセールスが見込み客の育成や商談機会の創出に専念することで、営業リソースの最適化が可能になります。
さらに、顧客ニーズの把握と適切なソリューションの提供を通じて顧客満足度を向上させ、長期的な関係構築につなげられるでしょう。
購買に至るまでに時間を要する
IT・SaaS製品を初めて導入する企業も多く、比較・検討に慎重を期するため、購買プロセスが長期化する傾向にあります。また、SFA・CRM・CTIなど多様なソリューションが存在し、最適な製品を選定するだけでも大きな負担となるでしょう。
インサイドセールスは、長期的な購買プロセスを支援する役割を担います。定期的な情報提供やフォローアップを通じて顧客との信頼関係を築き、購買意欲を徐々に高めることが可能です。
具体的には、メールマガジンの配信や業界トレンドに関する情報提供、定期的な電話フォローなどを活用し、顧客の意思決定を後押しします。
リモートワークとの親和性が高い
インサイドセールスは、オフィスに出社せずに業務を遂行できるため、リモートワークとの相性が非常に高い職種です。特に、育児や介護と両立しながら働きたい人にとって、柔軟な働き方を実現しやすい環境といえます。
企業側にとっても、リモートワークの導入は営業効率の向上につながります。通勤時間が不要となり、より多くの時間を営業活動に充てることが可能になるため、パフォーマンス向上が期待できます。
結果として、インセンティブ制度の活用もしやすくなり、営業成果の最大化にも寄与するのです。
【インサイドセールスとIT】仕事内容
インサイドセールスの主な業務は、見込み客へのアプローチを通じた商談機会の創出や、商品の提案、契約の獲得です。
営業活動は電話やダイレクトメール(DM)、Web会議ツールを活用し、非対面で進められます。インサイドセールスの役割は、データ分析によって抽出された見込み客の購買意欲をさらに高めることにあります。
そのため、製品知識が豊富なことよりも、顧客の潜在的なニーズを的確に捉え、具体的な課題として引き出せるスキルが求められるでしょう。
対面での営業ができない分、顧客の話にしっかり耳を傾け、気持ちに寄り添う姿勢が不可欠です。傾聴力と繊細なコミュニケーションスキルが求められる職種であるため、IT業界未経験でも十分にチャレンジできます。
次に、インサイドセールスの仕事内容を「反響型営業」と「新規開拓型営業」に分けて解説します。
反響型営業
ここでは、インサイドセールスにおける反響型営業の具体的な仕事内容を「見込み客への連絡」と「既存見込み客との関係維持」の観点から解説します。
見込み客へ連絡
インサイドセールスは、マーケティング部門が収集したデータをもとに、自社商材に関心を持つ見込み客へアプローチします。主な業務は、問い合わせのあった企業への対応や、資料請求・無料トライアルを申し込んだ顧客へのフォローアップです。
もっとも重要なのは「スピード」です。興味を持ったタイミングを逃さず、迅速に対応することで顧客の関心を維持し、商談成立の可能性を高められます。
対応が遅れると顧客の購買意欲が低下するだけでなく、企業への信頼にも影響を及ぼすため、スムーズかつ的確な対応が求められます。
既存見込み客との関係維持
見込み客の中には、契約を検討中の顧客や、まだ購買意欲が高まっていない顧客もいます。こうしたケースでは無理に契約を迫るのではなく、適切なタイミングで再アプローチできるよう関係を維持することが重要です。
購買意欲が低い段階で関係が途切れてしまうと、潜在的なニーズを見落とすリスクが高まります。定期的な情報提供やフォローを行いながら顧客の課題や関心の変化を把握し、適切なタイミングで提案できる体制を整えることが大切です。
新規開拓型営業
ここでは、企業がターゲットとする顧客に積極的にアプローチし、新たな商談機会を創出するインサイドセールスの役割について、「ターゲット企業の情報収集」と「ターゲット企業へのアプローチ」の観点から解説します。
ターゲット企業に関する情報収集
商談を成功に導くためには、ターゲット企業の情報収集が欠かせません。企業の公式サイトやニュースリリースを確認し、基本情報や事業の最新動向を把握します。また、過去に自社と接点があったかどうかを調査することも重要です。
事前の情報収集によって最適なアプローチ方法を分析できるため、効率的な営業活動につながります。特に、大手企業や老舗企業は契約が成立すれば大きな利益を生む可能性があるため、ターゲットとして選ばれるケースが多い傾向にあります。
ターゲット企業へアプローチ
十分な情報を収集した後は、ターゲット企業への具体的なアプローチを行います。電話やメールを活用し、相手企業の状況に応じた提案を行うことがポイントです。
まずは相手の話をしっかりと聞き、潜在的なニーズを引き出したうえで適切な商材を提案します。ここで事前に収集した企業の事業内容や最新の動向を活用することで、提案の説得力が増します。
商談や契約成立につながるのは、事前の準備です。効果的なアプローチを実施するためにはターゲット企業のニーズを深く理解し、適切なタイミングで接触することが重要となります。
【インサイドセールスとIT】身につくスキル
インサイドセールスは、営業プロセスの要となる役割を担い、成約確度を高めるための重要な業務を担当します。ここでは、インサイドセールスを通じて身につくスキルについて解説します。
信頼関係構築力
インサイドセールスは、非対面で顧客とコミュニケーションを取りながら、商談へとつなげる難易度の高い営業スタイルです。成功のポイントとなるのは、顧客との信頼関係を築く力です。
相手の反応を見極めながらヒアリングの仕方を工夫し、適切なトーク内容を選ぶことで「この人なら信頼できる」と思ってもらう必要があります。実践を重ねることで顧客だけでなく、社内のチームやプロジェクトメンバーとの関係構築にも役立つスキルが磨かれます。
分析力
自身の営業活動を振り返り、データをもとに改善を図ることも大切です。架電数やアポ獲得率、受注率などの数値を分析し、効果的なアプローチ手法を見極めることが重要です。
また、マーケティング部門と連携し、リード獲得の質を向上させるためのデータ分析にも関わる機会が多くなります。こうしたプロセスを通じて、データを活用しながら意思決定を行う力が身につきます。
ヒアリング力
顧客の潜在的なニーズを引き出し、明確にするスキルが求められるのもインサイドセールスの特徴です。営業手法として電話やDM、オンライン会議ツールを活用するため、相手の言葉や文脈から真の課題を読み取る力が不可欠です。
効果的なヒアリングを行うためには適切な質問を投げかけ、顧客の意図を引き出すことが重要です。相手の課題を正確に把握できる人は、インサイドセールスに向いていると言えるでしょう。
コミュニケーション力
インサイドセールスは顧客との円滑な関係を築くために、高いコミュニケーション能力が求められる職種です。
非対面での営業活動が中心となるため、顧客の話から気持ちや悩みを汲み取り、適切な流れへと導く力が必要です。スムーズな会話の展開ができるほど商談機会を創出しやすくなり、最終的な成約率向上にもつながります。
【インサイドセールスとIT】リモート勤務の可否
インサイドセールスはリモートワークとの親和性が高く、育児や介護と両立しながら働きやすい環境が整っています。企業によっては、業績に応じたインセンティブ制度を導入しており、勤務地を問わず高収入を目指すことも可能です。
リモート環境で成果を上げるには、高い自己管理能力が求められます。近年、都市部と地方の年収格差は縮小しつつあり、リモート営業の強化によって地理的な制約を超えた成果を出すことが可能です。
ただし、非対面での営業では顧客の反応が直接見えにくいため、コミュニケーションの工夫が必要となります。
【インサイドセールスとIT】向いている人の特徴
インサイドセールスは非対面で営業活動を行うため、特定のスキルが求められます。ここでは、IT業界におけるインサイドセールスに向いている人に共通する以下3つの特徴について解説します。
- 効果的なヒアリングができる
- スピード感がある
- 関係構築力が高い
効果的なヒアリングができる
インサイドセールスでは、電話やメール、オンライン会議ツールを使い、顧客と対話を重ねながらニーズを引き出します。非対面での営業となるため、相手の言葉や文脈から意図を正確に読み取るスキルが不可欠です。
ただ話を聞くだけではなく、適切な情報提供や質問を通じて、顧客が抱える潜在的な課題を引き出すことが求められます。会話の中で相手の求めるものを理解し、的確な提案ができる人は、インサイドセールスに向いているでしょう。
スピード感がある
インサイドセールスにおいて、迅速な対応は顧客満足度を左右する重要な要素です。事務作業や情報処理が速ければより多くの営業機会を創出でき、商談の成功率を高められるでしょう。
また、顧客からの問い合わせに対するレスポンスが早いほど信頼を得やすく、商材への関心が高まっているタイミングで商談につなげることが可能になります。さらに、社内の他部署との連携も多いため、正確でスピーディーな情報共有が求められます。
こうした理由から、迅速に対応できる人はインサイドセールスに適性があるといえるでしょう。
関係構築力が高い
インサイドセールスは、企業と見込み客を最初につなぐ役割を担います。顧客にとって企業や商材の「顔」となる存在であり、第一印象がその後の営業活動に大きく影響します。
そのため、初対面の顧客と短時間で信頼関係を築き、スムーズに会話を進めるスキルが重要です。また、インサイドセールスが良好な関係を構築できれば、フィールドセールスへの引き継ぎもスムーズになり、契約成立の可能性が高まります。
普段から周囲から信頼を得やすい人やチームワークを大切にできる人は、インサイドセールスに向いているでしょう。
【インサイドセールスとIT】向いていない人の特徴
インサイドセールスは、内勤での非対面営業が主な業務ですが、コミュニケーション能力が求められる職種です。ここでは、IT業界におけるインサイドセールスに向いていない人の特徴を2つ紹介します。
人付き合いが得意ではない
インサイドセールスは、初対面の顧客と会話を重ねながら関係を築く仕事です。
さまざまな年代や業界の人々とやり取りする機会が多く、商材の説明や提案を行う場面も頻繁にあります。そのため、人見知りの人にとってはストレスを感じやすい環境といえます。
また、社内でも他部署との連携が欠かせず、関わる人の数が比較的多い職種です。デスクワークの要素も含まれますが、1日を通して人と接する時間が長いため、人とのコミュニケーションが苦手な人には向いていないかもしれません。
完璧主義である
インサイドセールスでは、迅速な対応が求められます。ミスを防ぐことは重要ですが、完璧を追求しすぎるあまり対応が遅れると、営業の効率が下がる可能性があります。
また、クライアントのスケジュール変更や突発的な要望など、不測の事態に柔軟に対応する力も必要です。さらに、顧客の中にはITに不慣れな人や、商材の理解に時間がかかる人もいるため、臨機応変な対応が求められます。
状況の変化に適応しながら業務を進めることが苦手な人にとっては、負担の大きい職種となるでしょう。
【インサイドセールスとIT】インサイドセールスの年収
インサイドセールスは成長中の業界であり、企業からの需要も高まっています。ここでは、インサイドセールスの年収について、年齢別と役職別に分けて解説します。
年齢別平均年収
インサイドセールスの平均年収は、おおよそ350万〜700万円の範囲に収まります。年齢別の目安としては、以下のとおりです。
- 20代:約293万円
- 30代:約405万円
- 40代:約475万円
- 50代:約488万円
他業種と比較すると、比較的高水準の収入が期待できます。また、インサイドセールスは成果が数値で明確に評価されるため、実績次第で若いうちに昇進し、高収入を得られる可能性もあります。
業績に応じた昇給や成果報酬、ボーナスが得られる点も魅力の一つです。
役職別平均年収
インサイドセールスとしてキャリアを積むことで、年収はどのように変化するのかを見ていきましょう。
- 一般社員:約450万円
- 係長クラス:約620万円
- 課長クラス:約800万円
- 部長クラス:1,000万円以上
インサイドセールスのマネージャー職に昇進できる人材は限られているため、管理職に就けば1,000万円以上の年収を得るケースも珍しくありません。この水準は、現在の市場環境においても高待遇といえるでしょう。
収入が安定しているため、結婚・出産・子育てなどライフステージの変化にも対応しやすく、将来設計を立てやすい職種です。成果が評価されやすい分、キャリアアップを目指す人にとって大きなメリットがあります。
【インサイドセールスとIT】将来性
インサイドセールスは現在、多くの企業で導入が進んでいるだけでなく、今後の成長も期待される職種です。インサイドセールスのキャリアパスについてみていきましょう。
インサイドセールスのキャリアパス
インサイドセールスでの経験を活かしたキャリアパスには、以下が考えられます。
- インサイドセールスマネージャーへの昇格
- フィールドセールスへのキャリアチェンジ
- カスタマーサクセスへの転身
- マーケティング職への移行
- 新規サービスや新規事業の立ち上げ
インサイドセールスで成果を上げると、マネージャーとしてチームの育成やマネジメントを担う機会が増えます。企業の規模によっては、年収1,000万円以上を目指すことも可能です。
外資系IT企業ではインサイドセールスからフィールドセールスへとキャリアアップするケースも多く、顧客のニーズを現場レベルで把握できるため、より高額なインセンティブを得るチャンスもあります。
さらに、カスタマーサクセスやマーケティングなど、顧客と関わる別の職種へ移行する選択肢もあります。
特にインサイドセールスは顧客のニーズを直接把握できるポジションであるため、そのデータを活用し、新規事業の立ち上げやサービス企画を推進する役割を担うことも可能です。
インサイドセールスは幅広いキャリアの選択肢を持つ職種であり、スキルを磨くことで多様なキャリアパスが開かれます。
【インサイドセールスとIT】転職について
インサイドセールスは近年急速に普及し、企業の需要が高まっている一方で、人材不足も課題となっています。
ここでは、インサイドセールスへの転職方法について、具体的な視点から解説します。
転職エージェントを利用する
インサイドセールスへの転職を考えた際、どのように活動を進めるべきか分からない場合は転職エージェントの利用がおすすめです。転職エージェントを利用すると、以下のようなサポートが受けられます。
- これまでの経験をもとにしたスキル・実績のアピールに関するアドバイス
- 応募企業の面接傾向を踏まえた面接対策
- 希望条件に合った求人のピックアップ
求人サイトには多数の魅力的な募集が掲載されているため、どの企業に応募すべきか迷うこともあります。転職エージェントを活用すれば担当コンサルタントが適切な求人を提案してくれるため、効率的に転職活動を進められます。
アゲルキャリアは営業職に特化した転職エージェントで、希望に合ったインサイドセールスの求人を提案できます。さらに、これまでに蓄積されたデータをもとに、具体的な転職活動のアドバイスも受けられるため、効率的に転職を進められるでしょう。
転職を成功させるために、ぜひ活用してみてください。
未経験からインサイドセールスへの転職
インサイドセールスは、営業未経験者でも転職しやすい職種です。
特別な資格や高度なスキルが求められることは少なく、営業スキルやコミュニケーション能力があれば、即戦力として評価されるケースも多くあります。
また、多くの企業では未経験者向けのトレーニングプログラムを用意しており、CRMツールの操作や業界知識なども入社後に習得可能です。そのため、業界経験がなくてもチャレンジしやすい職種といえるでしょう。
まとめ
インサイドセールスは、IT業界未経験者にとって最適なキャリアの一つです。リモートワークの導入が進み、IT・SaaS企業の成長とともに求人数も増加しています。
ヒアリング力や関係構築力がある人に向いており、営業未経験でもチャレンジしやすい職種です。また、キャリアパスとしてフィールドセールスやカスタマーサクセスへのステップアップも可能で、将来の選択肢が広がります。
未経験からインサイドセールスへの転職を成功させるには、転職エージェントの活用や適切な企業選びが重要です。新しい働き方を目指す方は、ぜひ一歩踏み出してみましょう。
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